未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

田植えの季節

2015-05-24 08:50:12 | 気候
 おとついくらいから田んぼに水が張ってあるのを見かけ、きのうの早朝配達の時には田植えの終わった田んぼもありました。今年は少し遅めでしょうか。

 

 国会では「戦争立法」が大争点となっていますが、20日の党首討論で志位委員長が安倍首相に歴史認識について質問した中で取り上げた「ポツダム宣言」のことが、マスコミやネット上で大きな話題となっています。
 「詳(つまびら)らかに読んでいない…」と答えた安倍首相。こんな人を総理大臣にしているとは恥ずかしい限りですね。
 「『間違った戦争だった』と言えず『過去の戦争の善悪の判断ができない』首相に、戦争法案を提出する資格はない。」それはその通りだと思いますが、そもそも戦争に「善」ってあるのか?と単純に引っかかっている私の印象は別として、「いつでも、どこへでも、あらゆる理由で」アメリカの戦争に自衛隊を送ろうという安倍首相の企みを、根底から打ち砕く材料は充分にあります。
 昨日のしんぶん赤旗1面で、一橋大学教授で憲法学がご専門の只野雅人さんのご意見が紹介されていました。「そもそも国会には自衛隊の海外派兵を承認する権限がないのだと確認しておくべき」とおっしゃっていることに大注目しています。政府のルール違反を取り締まらなければいけないのではないでしょうか。

 自然や人々の営みに季節の移り変わりを感じることのできるあたりまえの日常、それを壊す戦争など決してあってはならないと、あらためて思うのです。
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