未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

国民連合政府

2015-09-26 11:55:50 | 日本共産党
 安保法制=戦争法が強行可決されて1週間。「戦争反対」の声は収まるどころか、「こんな悪法を放っておけない!」とますます力強くたくましく、新たなたたかいへと声を上げ続けています。

 日本共産党は、参議院本会議で未明に強行採決された19日、さっそく中央委員会総会を開き、次の提案を決定・発表しました。

1.戦争法(安保法制)を廃止し、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させる。
2.戦争法廃止の一点で一致する政党・団体・個人の共同で「国民連合政府」をつくる。
3.一致する野党が国政選挙で選挙協力を行う。

 違憲立法である「戦争法」を一刻も早く廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定という火種も消さなければなりません。それは安倍政権を打倒してこそ可能です。そしてそれに代わる政権を樹立することが必要です。「野党が共闘してほしい。」という国民の声に応えるなら、そのための「選挙協力」にまで踏み切ろうと思い切った結果の提案・呼びかけです。

 昨日は、志位委員長が民主党の岡田代表と会談しました。志位さんの説明に、岡田氏は「思い切った提案をいただいたことに、敬意を表します。」と答え、「今後も引き続き話し合っていく」ことで一致したとのことです。

 週明けに社民党の吉田党首、生活の党の小沢代表との会談を調整中とか。
 
 国民のみなさんは見ています。「野党は結束して」、「この非常事態を打開して」「日本の政治に平和主義・立憲主義・民主主義を取り戻す」という課題に、本気で取り組む気があるのかどうか。

 それにいち早く取り組むための提案を日本共産党が呼びかけていることをお知らせするために、今朝はJR東佐野前で宣伝をしました。

 

 あわてて帰って朝ごはん。10時から9月議会後半の本会議が始まり、夕方まで市役所に。我が会派からは高道一郎議員が教育について代表質問しました。
 晩6~7時は「市民連絡会」の月例宣伝。「育鵬社の教科書採択問題」についてのビラを配りました。
 9月議会は29日(火)までの予定で、28(月)には、一般質問の続き、議案の採決などが見込まれます。この土日は、東大阪の選挙を気にしながら、議案に対する討論原稿を準備しないといけません。
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