未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

今年もあとわずか

2015-12-23 09:31:18 | 日記
 カレンダーも手帳も、残す日数が数えるほどになりました。今年は早めの喪中ハガキを出しましたが、年賀状書きに精を出しておられる方もおられることでしょう。大掃除もしなくては!これはもっと押し詰まってから、時間があれば…、ということで(^_^;)

 いつもの月末にも増して、課題の多い今日この頃です。
 
 なんといっても「戦争法廃止」の署名集めです。来年4月までに、全国で2000万、そのうち1000万を共産党で集める目標です。ちなみに泉佐野市の目標は6500。それだけの方に一筆一筆書いていただくのは、たたごとではありません。でもやりきらないと、この国がえらいことになってしまいます。安倍政権が憲法を無視して(これを「立憲主義」の破壊という。)、憲法違反の「安保法制=戦争法」をつくったことこそ、ただごとではありませんから!

 そして来年夏は参議院選挙。署名の成功と同時に、「野党共闘」で安倍自公政権を少数に追い込んで「国民連合政府」をつくり、戦争法廃止と集団的自衛権の閣議決定撤回を勝ち取らなければなりません。政党間だけの選挙協力ではなく、国民・団体とも力を合わせましょう。その意味で、立憲デモクラシーの会やSEALDsなど5団体が「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(略称=市民連合)を結成したことは、運動の大きな推進力になるでしょう。
 市民連合は、参院選の32の一人区で「野党が候補者を一人に絞り込むことを要請」し、「必要に応じて関与」して調整するとの方針です。記者会見で、安全保障関連法に反対する学者の会の佐藤学氏は、「無所属候補が当選した場合、特定の政党に入らず」「市民連合推薦の会派として活動する。」「市民連合を政党が利用することは避けたい。それでは有権者の信頼は得られない。」と述べたとのことです。当然ですね。

 大阪の参院選挙区定数は4ですので、もちろん共産党も候補者を立てます。比例でも、ぶれずに「戦争反対。憲法まもれ!」と頑張る日本共産党を大きく伸ばしていただきたいです。そのための訴えにも精出す年の瀬です。


 写真は2年ぶりに買うことのできた「土の子カレンダー」。表紙と私の誕生月、4月のページです。

 

 
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