未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

危ない歩道

2016-02-28 23:41:25 | まちづくり
 今月初め、我が議員団発行の「市政報告」をご覧になった市民の方からお電話をいただきました。お電話の主は高齢の女性。ご用件は記事の中身とは直接関係なかったのですが、議員二人の連絡先が書いてあるのをご覧になり、たまたま私の方にご連絡をいただきました。

 ご要望は、2か所の危険個所の改善でした。

 1か所目は、府道土丸栄線沿いの歩道の凸凹をなんとかしてほしいとのご要望。コープのお店の前です。コープの店長さんが府に連絡されて、府の土木事務所が対応して、外れていたインターロッキングのブロックを外してアスファルトで固めてくれたということなのですが…。

 

 これ、安心して高齢者が歩ける状態だと思われますか?
 どう見ても傾斜がついていて怖いです。地表がこんなに傾くのは、地盤に問題があると思います。掘り起こしてちゃんと直してほしいので、もう一度府の土木事務所さんに掛け合ってみます。

 2か所目は、市営ダンバラ墓地へ入っていく通路です。緩やかな下り坂が10メートルほど続き、その先に階段が2か所あります。高齢者のみなさんがよく利用されている手押し車は、歩行の助けになりますが、下り坂では前に引っぱられて危険です。この坂道は、手押し車で下りていくにはたしかに怖いです。かと言って、手すりがないので手押し車なしでは不安、と言うのが高齢者のみなさんの思いのようで、「手すりがあったらいいのにねえ。」と話題になっているとのこと。

 

 これについては、墓地を管理する市の環境衛生課に要望しましたところ、すぐに現場を確認してくれて、来年度の予算要望に階段部分の手すり設置を盛り込んでくれたそうです。しかし…(>_<)坂道の部分の手すりは財政的に難しいとのこと。そんなあ!手すり10メートルっていくらかかるんだろう?お年寄りがけがをされてからでは遅いので、ここも何とか早く安全対策をしてほしいです。
コメント
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