未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

女性後援会のつどいと追悼集会

2015-02-09 10:18:30 | 日記
 昨日は、午後から大阪市内に出向き、日本共産党大阪女性後援会の「総会と早春のつどい」に参加しました。
 4月のいっせい地方選挙に向け、女性のパワー全開で「政治に春を!」と勢いのある集会でした。一昨年の参院選で京都から国会に送り出した倉林明子さんが「国会報告」をメインにお話をされ、その内容にもお人柄あふれるユーモアたっぷりのお話しぶりにもすっかり惹きこまれてしまいました。
 情勢はくらし破壊で大変厳しく、平和の問題でも不安なことがいっぱいですが、決して悲観することはない、と勇気をいただきました。追い詰めているのは私たち、追い詰められているのは安倍政権です。その根拠が事実に基づいてあきらかに示され、なるほど!と胸に落ちるお話でした。

 現職の議員として今度の選挙の候補者さんたちとともに壇上に上がり会場を見渡せば、会場いっぱいの女性たちの声援に、私もこの一員であることの幸せと誇りをつくづくと感じました。「この仲間とともにいる限り、決して孤独な闘いなんかじゃない」と胸が熱くなりました。

 大阪市会の山中智子議員をはじめ、いっせいの候補者さんたちの代表が決意を述べられ、また、来年の参院選大阪選挙区の候補者に決まったわたなべ結さんも挨拶され、どの方のお話にも、大きな共感と激励の拍手が寄せられました。「しっかり後押しするから、先頭に立ってがんばってね!」その期待に応えるために、私も議員の端くれとしてがんばらねば、と決意を新たにしました。



 つどい会場を出るときに、阪南地区委員会の北村みきさんに誘っていただいて、御堂筋の一角で行われる、湯川遥菜さんと後藤健二さんの追悼集会に急きょ参加することに。各自が「I AM KENJI」などと書いたプラカードを掲げ、貴い命を失った二人を黙って追悼するという静かな集会で、こういう集会に参加するのは初体験。そこには「失われていい命なんてひとつもない。」・・・、そんな想いを共有しているかのように、悲しみと優しさが交錯した空気が流れていました。同時に、こんな悲惨なことを二度と起こしてはいけない、と誰もが強く心に刻んでいたのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする