7~9月期のGDPが2四半期連続マイナス、という速報値が発表されました。年率換算で1.6%減、個人消費は0.4%増と前期の5.0%減からの回復はわずかです。
安倍首相はこの結果を受け、来年10月に予定されていた消費税10%への増税を先送りすることの是非を問うと、衆議院の解散・総選挙を行おうとしています。しかしこれは苦し紛れの言い訳に他なりません。もともと、2012年6月に民・自・公3党で消費税増税を決めた時、その法律の附則に「経済状況によって判断する」と書いてあるのですから、わざわざ解散する根拠にはならないのです。
なぜ急いで総選挙をするか?それは、国民の声を聞かずに暴走してきた安倍政権に対する批判がますます増大し、支持率が下がり続けることを恐れているからです。「4年の任期を全うしないのは無責任、選挙は税金の無駄遣い。」とのお声も当然ですが、国民に害悪をもたらし続ける安倍政権を追い詰めたのは民意です。
「社会は変えられる。」その絶好のチャンスです。
沖縄知事選で民意が示されたことにも勇気をもらい、あわただしい日程ですが希望を持ってがんばる時です。
安倍首相はこの結果を受け、来年10月に予定されていた消費税10%への増税を先送りすることの是非を問うと、衆議院の解散・総選挙を行おうとしています。しかしこれは苦し紛れの言い訳に他なりません。もともと、2012年6月に民・自・公3党で消費税増税を決めた時、その法律の附則に「経済状況によって判断する」と書いてあるのですから、わざわざ解散する根拠にはならないのです。
なぜ急いで総選挙をするか?それは、国民の声を聞かずに暴走してきた安倍政権に対する批判がますます増大し、支持率が下がり続けることを恐れているからです。「4年の任期を全うしないのは無責任、選挙は税金の無駄遣い。」とのお声も当然ですが、国民に害悪をもたらし続ける安倍政権を追い詰めたのは民意です。
「社会は変えられる。」その絶好のチャンスです。
沖縄知事選で民意が示されたことにも勇気をもらい、あわただしい日程ですが希望を持ってがんばる時です。