日本艦隊司令部

小説、アニメ、特撮、刑事ドラマ、映画などの語り

高校時代の自分

2012-11-13 21:30:06 | 日記
 今日は日記を更新します。お暇のある方どうぞ



 先日引越しの用意も含めた整理をしておりました。すると少々古い数冊のノートが出てきました。それは高校時代に書いた小説に関するものでした。半分ほどは今執筆している作品のアイデア集でしたが中には昔の自分が書いた小説のプロットやエピソードがありました。
 というわけで今後掲載する可能性も踏まえたうえで日記のお題ついでに忘れないようにここに記録させていただくことになったわけであります。


「超時空要塞マクロス&オーガス」
 オーガス最終回で桂木桂とオルソンは大特異点を修復して各世界は分離、修復されたかに見えた。だがその際に、機動エレベーター付近にいた桂たちは時空衝撃によって全くの異世界へと飛ばされてしまった。月面アポロ基地を中心に輝と桂の出会い、行方不明のオルソン、謎の一隻の戦艦にメガロード登場といった内容で進みます。ちなみにオーガスは登場せず桂はバルキリーに乗ります。

「栄光の超弩級戦艦土佐」
 1922年、世界経済を圧迫し始めた各国の軍備拡張を鑑みてワシントン海軍軍縮会議が開催された。日本もその頃すすめていた大艦隊整備計画「八八艦隊計画」が頓挫する事態となった。しかも建造中の戦艦土佐、加賀、陸奥が廃艦処理されることになってしまった。だが日本は陸奥が完成し、土佐が艤装中であることを理由に確保を主張。加賀を廃艦、巡洋戦艦赤城、天城を空母に改装し、アメリカの戦艦コロラド、メリーランド、ウェストヴァージニア、サウスダコタと空母レキシントン、サラトガの建造とイギリスの戦艦ネルソン、ロドネイ、巡洋戦艦ヴァンガードの建造を認めることを条件に保持を認められる事となった。そして1941年12月、太平洋戦争が勃発し南方へ向かう艦隊の中に土佐の姿があった。宇垣少将を指揮官に目指すはイギリス東洋艦隊。太平洋戦争を舞台に土佐はいかに歴史を動かすのか。

「特急タンゴエクスプローラーの悪夢」
 マクロスの登場人物(自身のオリキャラ含む)を使用した列車ミステリー。警視庁管内において殺人事件発生。なんと被害者は爆弾製造をしている業者であった。ただちに警視庁特務調査室に捜査命令が下り調査室正木班が捜査に乗り出す。一方その頃、大物政治家の絡む麻薬取引事件の手がかりを追って丹後へと向かう早瀬未沙警部と一条輝警部補は関西空港から新大阪まわりで特急タンゴエクスプローラーで京都府丹後を目指す。しかし、なんと列車に爆弾が仕掛けられたとの情報が届いた。爆破を阻止すべく彼らは伊丹から応援の陸上自衛隊員風見健吾を加え車輌調査に乗り出すがなんとその車内で第二の事件が起きてしまった。

「戦艦土佐欧州決戦」
 1943年8月、ついに日米講和へ持ち込んだ日本帝国軍だったが単独講和を持ち込んだためにドイツとの関係がこじれ始めた。総理大臣米内光政は山本五十六新海軍大臣とともに対独戦争を開戦、戦艦土佐、霧島、比叡、巡洋戦艦尾張、生駒、空母飛龍、雲龍、天城を基幹とする第一援英艦隊を編成、宇垣提督と山口提督指揮の下イギリス領コロンボへと向かう。そこで待っていたのはかつてシンガポール海戦で闘ったジョン・C・リーチ少将指揮する巡洋戦艦ヴァンガード、レナウンであった。彼らによるとドイツ軍がスエズの守りを固めるべく新鋭戦艦F・D・グロッセと戦艦ティルピッツ、ローマ、シャルンホルスト、アドミラル・シェーアに空母グラフ・ツェペリンを送り込んできた。宇垣はイギリス艦隊とともにドイツ軍のスエズ要塞へと向かう。一方伊藤提督率いる第二援英艦隊はアメリカ戦艦ノースカロライナと合流しマダガスカル島要塞へと向かった。

「戦艦大和復活」
 1945年4月7日、米軍の猛攻の前に沖縄へと向かう巨大戦艦大和は撃沈されてしまう。そして35年後、ソ連軍の対米強攻派将校とナチス残党とが手を結び武装蜂起、ミサイル巡洋艦キーロフ、航空巡洋艦キエフ、ミンスク、ヘリ空母モスクワに多数の駆逐艦を奪って米国に宣戦布告、前線基地を確保すべく日本東京へと向かう。目標は横須賀などの軍事基地と皇居、永田町であった。だが頼みの米軍空母キティホークは演習の為に出払っていた。海上自衛隊の護衛艦隊と航空自衛隊が東京湾口に防衛線を展開するが天候不良のため航空機運用が思うように行かず徐々に追い詰められていく。その時、一隻の巨艦が日本東京湾へと接近していた。ちなみに一番最初に執筆した作品です。

「ウルトラマンタロウ・銀河連邦大決戦」
 ウルトラマンタロウが活躍する時代。東光太郎(タロウ)の前に突然兄の帰ってきたウルトラマンこと剛秀紀が現れた。彼によるとなんとウルトラの星が異次元宇宙人ヤプールによって異次元空間に呑み込まれたという。さらにヤプールはグロース星人やバルタン星人らと共謀して銀河系制覇に乗り出した。その第一作戦として地球侵攻作戦を実施、タロウを倒すべく超獣軍団を送り込んできた。二人は変身して戦うがなんと怪獣酋長ジェロニモンまで現れて窮地に追い込まれる。その時、銀河連邦の仲間ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグA、秘密警察SSIとスーパーロボットレッドバロン、そしてジェロニモンと対立する怪獣王ゴジラが駆けつける。

 改めて過去の自分を見ているとあやふやな肉付きの部分が目立ってなりませんでした(汗)今後掲載するなら全作書き直す必要があります…

マイ・コレクション

2011-07-30 16:22:03 | 日記

 自分のコレクション日記です。どうでも言い方はスルーでお願いします。


 暑い今日この頃皆様お疲れ様です。関西も猛暑続きでたまりません。
 さて突然ですが昨年からデアゴスティーニの「東宝特撮DVDコレクション」がもうすぐ終了してしまいます。無論特撮映画ファンの僕にはたまらないシリーズです。が、全55作品を二週間ごとに1990円というのは学生にとっては死活問題ですので必要最低限に欲しい作品だけ購入しました。
 その結果がこちらです。

               



左から「ゴジラ」「日本沈没」「メカゴジラの逆襲」「ゴジラvsビオランテ」「ゴジラvsキングギドラ」「ゴジラvsモスラ」「ゴジラvsメカゴジラ」「ゴジラvsスペースゴジラ」です。またそれとは別に市販DVDや録画品で「海底軍艦」「ゴジラ対メカゴジラ」「ゴジラ・84」「ゴジラvsデストロイア」があります。
 欲しかった作品ばかり集めて、ヤッターと喜んでおりました。(写真参照)

               


 が、なんと今度は同じデアゴスティーニから「ジュリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション」が出されてしまった。これはほとんど欲しい作品ばかりなので出費が・・・
 と懸念しながら早速買ってしまいました。


               


 左上が「キャプテン・スカーレット」右上が「謎の円盤UFO」その下が「サンダーバード」です。

 以上暑い日常での私のコレクション事情でした。

 小説投稿は来週頭を予定しております。

yamato神戸パチンコ日記

2011-05-09 21:25:40 | 日記
 このたび突然ですが日記を書かせていただきます。流していただいても結構な内容です。



 自分の趣味の一つがパチンコ、パチスロです。高校生時分は毎週ゲームセンターに通いつめて腕前を磨き卒業後に地元でデビューしました。その時に打ったのは「スパイダーマン2」でした。
 今回日記を書いたのは昨日とても嬉しいことがあったからです。それは神戸の某パチンコ店のイベントに自分が大好きなパチプロ”木村魚拓“さんがやって来るとの事でした。
 ではまず木村魚拓さんとは
 2002年パチンコ業界の雑誌ライター人気ランキングナンバー1にノミネートされ、雑誌、ビデオ連載「回胴遊撃隊スロレンジャー」、漫画化もされた「パチスロ未練うち」などの人気コーナーのリーダーとして活躍。現在39歳(先月某パチンコアイドルとの熱愛(?)が自身の番組で発覚)パーマにメガネと髭がトレードマーク。現在は「スロレンジャー」の後継番組「黄昏!!びんびん物語」などをケーブルテレビで絶賛放送中!!
「黄昏!!びんびん物語」
2006年、パチスロ4号機時代が終わりを向かえ爆裂ブームの時代が終わりを告げた。それと共にスロレンジャーは解散、メンバーはそれぞれの戦場へと向かった。そして2010年、空前のパチスロ5号機熱の渦中に彼らは新たに黄昏戦士となって帰ってきた。

野生の勘で台を打ちまわりメンバーの足を引っ張るリーダー、木村魚拓

無表情のイケメンで1人でパチンコを打てないツッコミ役、ポロリ

キモさナンバー1のメンバー唯一の嫁子持ちのハゲ、無道エックス

メンバー1の大食漢の元番長でムードメーカー、中武一日二膳

彼らは今日も自腹を切ってパチンコ、パチスロを仲良く楽しみながらスイーツパーティなどで脱線しつつノリ打ちを続けるのだった。

以上が自分の大好きなパチンコ番組です。

では今回の探訪に話を戻します。
昼下がりに店に到着、表には「木村魚拓氏来店イベント開催」との看板が。早速入店し、彼のいると思われる地下一階のパチスロフロアへ向かうとなんと降りたすぐ前にあの木村さんが・・・。瞬間心臓が止まったようでした。先に来ておられたおじさんが去ったのを見計らい接近。
「す、すいません。木村魚拓さんでしょうか!?」
すると笑顔で
「そうですよ」
「お会いしたかったです!!大ファンです!!」
と思わず握手、笑顔で応じてくれました。そして差し入れのコーヒー、オロナミンCとお土産のケーキを渡してサインと記念撮影をお願いしました。
憧れの木村さんと少しでしたがお話できてとても興奮しました。
「ありがとうございました!!」
と言って再び握手をしてお別れしました。この日のことは一生の思い出です。

ちなみに自分のその日の収支はパチスロ「超時空要塞マクロス」(5円スロット)で2000円の勝ち。帰るときにもう一度近くを通ると木村さんは笑顔で手を振ってくれました。今度は番組のメンバーが集まる東京の店へ行きたいと思っております。

 長らく勝手なことばかりですいません。皆様も急に暑くなり始める季節ですのでお体どうかお気をつけてください。

 なお次回の小説投稿は今週末から来週頭をを考えております