日本艦隊司令部

小説、アニメ、特撮、刑事ドラマ、映画などの語り

ご報告

2011-01-23 10:37:02 | お詫び
遅れてしまってすいません。実は先日の投稿の頃からちょっと体調を崩して熱も出し医者に診てもらいましたところなんと“インフルエンザ”でした。まだ少々ボーっとします。学校で流行っているとは聞いていましたがまさか自分がなるとは思いませんでした。人生初です。もしどなたかにご心配お掛けしておりましたらご連絡できずに申し訳ありませんでした。と言う事なんですが予告どおりに行動できずにご迷惑をお掛けしてすいませんでした。
勝手ばかり申してすいませんがもう少しだけお待ち下さい。少し手直しをしたいところがありますので。体が全快しましたら2、3話まとめて投稿するつもりです。皆様もお体お気をつけ下さい。

なおこの記事は次回投稿まで掲載させていただきます。

映画「戦艦ビスマルク号を撃沈せよ!」

2011-01-14 01:14:20 | 映画
 明けましておめでとうございます。皆様昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
 本編と平行しましてお正月ということで映画をいくつか語らせていただきます。(次回の小説投稿は1月15日土曜日を予定)
 まずはTSUTAYAでレンタルした1960年公開の米国製戦争映画「戦艦ビスマルク号を撃沈せよ!」という映画を最近観ました。
 1939年イギリス。第2次大戦のさなか、イギリスは存亡の危機にたたされていた。ナチスドイツのヒトラーによってフランスは敗北、占領され、Uボート艦隊による補給線は崩壊しかけ、地中海はドイツ海軍に牛耳られていた。
 そんな中、ドイツは北海のイギリス補給線を寸断し、英国北海艦隊を撃滅すべく重巡洋艦「プリンツ・オイゲン」を従えた戦艦「ビスマルク」を送り込んできた。「ビスマルク」はドイツ海軍が生み出した当時世界最強の戦艦である。主砲は38,1センチ連装砲を四基備え、全長は241メートル、最高速力は30,8ノット(時速約57キロ)と速度もトップクラスであり、各部の装甲は自らの砲を受けてもたいがいは問題は無いとされていた。
 これをキャッチした英国海軍作戦本部は北海に重巡洋艦「サフォーク」「ノーフォーク」の二隻を派遣し、警戒にあたらせた。また、これに呼応して北海周辺の海峡に戦艦「フッド」「プリンス・オブ・ウェールズ」、空母「ヴィクトリアス」を配置して待ち受けた。
 そして「フッド」「プリンス・オブ・ウェールズ」は「ビスマルク」を発見し砲撃戦が始まった。だが、「ビスマルク」によって「フッド」は撃沈され、「プリンス・オブ・ウェールズ」は中破撤退した。イギリス海軍は新たに戦艦「キングジョージ五世」「レナウン」「ロドニー」、空母「イラストリアス」と駆逐艦部隊を北海へと向かわせて「ビスマルク」撃沈作戦を開始した。果たして英国海軍は最大級のこの危機をいかにして切り抜けるのか!?

 以上がこの映画の内容である。この映画のすごいところはなんといっても本物の戦艦を使って撮影された各シーンである。この映画を製作した際に英国海軍の戦艦「ヴァンガード」が「ビスマルク」として登場しているのです。また模型を使った砲撃シーンや俳優陣の演技も中々に思えました。
 ちなみに予告編はYouTubeでも観れます。
 そして今も「ビスマルク」は大西洋の冷たい海底深くで多くの乗組員と共に静かに眠っているのです。