猫のゆーちゃん １５

今日は　とても良いお天気です。

朝　「おきましょう」　と言って、

上のお布団を片づけても丸まって寝ています。

お洗濯を干しに上がってくると、

南の部屋の　日当たりのよい所で　寝そべっています。

背中をさわると、暖かです。

「今日はポカポカでよかったね・・」と言って

窓を開けて　外に出ると、とても冷たいけど

ゆーちゃんはそのまま寝そべっています。風のきつい日は次の部屋に逃げて行くのに・・

１０月末にしんどくなって　復活したゆーちゃん　冬になって　コロコロ太ってきました。

「ゆー太りすぎ違うか？」と、夫「でも病み上がりだし、ダイエットさせる？」

もう、お薬は　いつの間にか飲まさなくなっていました。

高いほうのベッドにも　余裕で　飛び乗れるようになりましたが、降りる時はソーッと降りているみたいです。

もう　お尻はひっくり返っていません。前の歯が抜けてしまっているけど、食欲旺盛です。

孫から電話がかかってくると、第一声「ゆーちゃん、まだ生きてる？」

「元気にしてるよ・・」と言うと　「良かったね・・」みんなに心配してもらって　ゆーも幸せだね・・

娘　「あんまり長生きさせると、化け猫になっちゃうよ・・」

夫「家の　ゆーちゃんは偉いな・・猫も長生きしてると　学習するのかな？」

それって　親ばかじゃない・・・　　猫のゆーちゃんは　すっかり甘えん坊になってしまいました。

 

 

 

猫のゆーちゃん １４

朝　雨戸をあけると　畝傍山の麓から　白い煙が上がっています。

去年の今頃　夫に言うと、造り酒屋さんから上がっていると　教えてくれました。

そう言われれば　お正月のお神酒に頂いた事があるの、こんな近くで造ってたんですね。

寒い冬の朝、風情があります。

「ゆーちゃん起きなさいよ」

今朝も丸まって寝ています。

昨夜　夫はお友達と遊びに行きました。

私は　久しぶりの　お家日曜日です。

夜　７時過ぎにお店を閉めて、上にあがりました。

お風呂に入っている時も、脱衣所に寝そべっています。

１０時前位に、ゆーちゃんが　奥の部屋をのぞいたり、

廊下に出て行ったと思ったら、又入って来て奥の部屋に行ったり来たり。

「何してるの、もう寝たいの？もう少し勉強するから一人で寝なさい。」

と言って、寝室を開けても　入らず、玄関の方に行ったり　奥の部屋のぞいてみたり　

「ゆーちゃん　お父さん探してるの？」そうか・・それでウロウロしてたのか・・

しばらくすると、私の膝の上にあがって来て　丸まって寝ています。

一人足りないと探していたんだね。

１２時過ぎに寝に行くと、さっそくお布団に入ってきました。

ひと眠りした頃　夫が帰って来て　お布団に入ると、さっそく夫の方に・・

「俺　掻かれるのいらんから　お前とって　ゆーちゃんそっちやって・・」と言ってるのを

シランプリして寝ていると　ゆーちゃんが　つかまれて私の方に来ました。

「こっちで我慢するか・・」とでも思っているのかな？私の腕枕でねます。

「ゆーちゃんの爪　つもうか？」と言うと、「猫の爪はつんだらだめ」と言うので　

「何で」と聞くと、「血出たら可哀そう」だそうです。

私も猫の爪つんだ事ないからな・・赤ちゃん用の爪切りは　以前売ってたけど、猫用の爪切りってあるのかな？

昼はしないのに、夜中にピクピク、

早く気が付けば　玉枕　風池、天柱から風門　辺りを押してやると治まるのですが

寝込んでいると　爪が刺さって　「痛い・・」ゆーは可愛いけど、何とかならないかしらね・・

 

 

猫のゆーちゃん １４

再び復活した　猫のゆーちゃんですが　

又、寝室のベッドに飛び乗れなくなってしまいました。

「もう自分の座布団で寝ときなさいね・・」と言っても　ついて寝に来ます。

ベッドの下に　座布団を置いて「ここで寝なさい」と言っても

何度もベッドに飛び乗るの　失敗して　ドスン、ドスンと落ちています。

「そのうちあきらめるかな？下で寝てくれた方が　こちらも楽だし・・」と思っても

何度も落ちていると可哀そうになり、抱きあげてお布団に入れてしまいました。

夜中に痙攣をおこして、こちらが寝込んでいると、爪が食い込んで、

悲鳴を上げる痛さです。

あわてて薬を飲ませていたのですが、慣れてくると、

ピクピクしだすと、「ゆーちゃん起きなさい」と言って　起こすと

「何、どうしたの？」って　何にも無かったような顔をしています。

「これってケイレンかな？ネズミでも取ってる　夢見ているのかな？」と私が言うと

夫「ゆーちゃん　ネズミ見た事ないし、猫　夢見るか？」

解らない２人で考えても　しょうがないね。ゆーちゃん返事しないし・・・

起きている間は　しないのですが 夜中に痙攣のような事をします。

ゆーちゃんは夫の所に入りたいのですが、

　夫は引っ掻かれるのイヤだからと、外へだします。

そうすると、「こっちで我慢するか」という感じで、私の方に入って、私の腕枕で寝ます。

冬毛になってきたのか、丸丸太って来て、ちょっと太りすぎかな？

カリカリ結構食べてるし、缶詰を夜だけにしました。薬も１日１回にしてみました。

猫のゆーちゃん １３

今朝は　とても寒いです。

「ゆーちゃん　おきましょう」と言っても、シランプリして丸まって寝ています。

掛け布団の上に　夏布団をかぶせて　

「ゆーちゃんは　ここで寝るのよ」って　

　言ってるのですが、

すぐに、お布団の中に入ってしまいます。

　でも、時々ここで寝ています。

「ハイ、起きないとだめよ」と言っても　寝ているので

夏蒲団ぐち持ち上げると「イニャー」と鳴きます。

まるで、「イヤー」と言っているみたいです。

夫も「猫も長生きしてると　人間の言葉　言ってるみたいな時あるね」と　笑っています。

１０月末　再び体調を崩してしまった　ゆーちゃん

１７歳以上の　キャットフードしか食べさせてないし

　どうして体調崩したのかな？

続けて薬飲ませてやれば良かったかな？

　夫も出かけて寂しかったのかな？

骨もコツコツに出てガリガリになり、

毛並みも　みすぼらしくなってしまいました。

お薬を飲ませて、ブラッシングしてやると、気持良さそうにしています。

土曜日の夜　店から戻ると　玄関まで　出迎えてくれました。

「やっぱり、ゆーが出迎えてくれると　嬉しいよ」

荷物を置いて　抱っこしてやろうと思うと、いやそうです。

そうか・・缶詰の方が欲しいのね　ハイ上げましょうね・・・

缶詰をカップに入れていると、下からネエネエと私の足をチョンチョンします。

缶詰を少し残して食べ終わって、美味しかったのポーズをしてくれました。

あーヤレヤレ　もう少し薬を続けましょう　引っ掻かないでね・・

後から戻ってきた夫も「ゆーちゃん　餌食べたのか　良かったな・・」嬉しそうです。

 

猫のゆーちゃん １３

再び　元気がなく　ぐったりしてしまった猫のゆーちゃん

トイレも出た後がなく、カリカリのエサは食べたのかな？

あわてて漢方薬を練って飲ませました。

缶詰のエサを入れて置いても　食べません。

スプーンですくって、口の所まで持っていっても食べません。

トイレに座らせたけど　出ません。

座布団の上で丸くなって　一人で寝ています。

月曜日の朝　まだ座布団の上で寝たままなので

新しい缶詰をいれて、置いても食べないので　

スプーンですくって口の所に持っていくと

少し、ペロペロなめただけ。トイレに連れて行っても　いやそうです。

再び　薬を飲ませると　イヤイヤもしません。「元気出してよ」と言いながら　お店に出ました

お昼前　薬を飲ませ、お昼過ぎ　缶詰を食べさせせると　自分で食べずに　

スプーンですくって口に持っていくと　少しペロペロして　丸まって寝てしまいます。

夜もその調子で、トイレもしていません。一人で座布団で寝ています。

火曜日の朝　お薬を飲ませると　少しイヤイヤ　トイレに連れて行っても出ないので　どうしたものかな？

お昼前に　薬を飲ませて、トイレに連れて行くと、小便が出ました。ちょっと　ヤレヤレ

　缶詰はスプーンで口に持って行ってやると　　少し食べましたが、下に置くと食べません。

夜は一人で　座布団に寝ています。頭の所に水と餌を置いておきました。

水曜日　朝起きても座布団に寝ています。「大丈夫かな？」前の日と同じような調子です。

木曜日　朝起きると　ヨタヨタ歩いて寝室に入ってきました。

「起きられたの？良かったね・・缶詰あげましょう・・」

せっかく歩いて来て　薬ではいやかな？　と思って先に食事をあげました。