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易経の講習に行って来ました

2018-03-19 16:15:23 | 日記

昨日は 岡山県まで易経の講習に 誘って頂いて行って来ました

《易経》と云うと 占いの様で身近には感じませんでした

漢方でも時々《卦・爻》が出てきますが 

“漢方の本も読み切れないのに 無理だわ・”

と 思っていましたが

尊敬する先生に本を紹介して頂いて

読んでみると 解らない所は飛ばしながら

メモしながら 読んでみると 何となく感じる所があり

九星の木・火・土・金・水と通じるところも有りそうな・・

知人を誘っても『う~ん・イイワ』

この先生の紹介でなければ 私もこんな感じだったな・

 

岡山まで新幹線で1人旅  初めての岡山でした

会場に着くと知っている先生が沢山おられました

「イヤ~お久しぶり 元気だった」と再開を喜びました

受け付けをすると 企画をして下さった先生直筆の

私の名前を書いた葉書とクッキーを頂きました

友達は友達の名前が書かれていて

「大変だったでしょう」と言うと

『昨夜はエライ事になってました』と

 (*^。^*)して仰いました

 

先生の講演が始まると 御年を仰られて

「え~」と会場が湧きました 私より一つ年上です

お若くって 溌溂として とても見えません

孔子が《五〇歳になったら読む本》と 仰っていて

孔子の時代に もう古典だったそうで

紀元前五千年 周の時代に書かれたそうです

漢方も「行間を読め」と言われますが

易経もそうだそうで

《易》とは「簡単な」と云う意味 “成る程字の通り”

《易経》とは占いでは無いと仰ってました

生きていく術 心構え と言えるのかな??

 

今回の講演は 《龍》に例えて話しが成り立っていました

お話に「成る程そうね・」と 共感する事しきりです

《六十四卦》を書いた本は持っているけれど

横棒三本づつ上下が書けなくて 漢字が理解できなくて

何か取っつきにくかったのが 

 “そーだったのか~”の状態で 

何となく繋がってきた感じです

もう一度本を読み返すと もう少し繋がって来るかも・繋がって欲しい(#^.^#)

岡山の先生達 有り難うございました ご一緒出来て楽しかったです またお会いできます様に~

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