9日間の インド世界遺産めぐり に行って来ました。
今思うにインドと言う国の知識が「不十分で出発したな」と反省でした。
ガイドは初めに「日本との比較はしないでください、インドは日本とは60年遅れています」と言うのです。
車窓から見る景色に、それは直ぐに納得し又唖然としてしまいました。
まず乾季とは言え、草も木も家も生きとしいきる物全てが砂でその色をなしていません。
そして何処に行っても人は多く(1億2000万)悪臭がしています。
車の多さその騒音、その中をかっ歩する牛たち(牛は神様命を取るなんてもっての外、自分はその日の食べ物が無くても餌を与えなくてなりません)
犬もあちらこちらに、寝そべったり歩いたりしています。
そして太ったサルは木の中とか高い建物の上に群れでいます。
一番大きいのは何と言って像ですよね、それにラクダも!
ガイドは言いました「インドには動物園は要りません!」これも直ぐに納得出来ました。
そして暮らして居る環境は、とっても不衛生です。
排泄物は全て路上でしています。
立ちションは当たり前の状況です。
「5日目位からお腹を壊しだしますので、決して食事は満腹しないでください!腹8分目です」
その通りになりました(満腹なんかしていませんよ!
夫は特に酷く、2日間は3食おかゆ1杯で済ませました。
帰国後早々に病院に行き、やっと今日辺りからまともなってきました。
画像は
街中を悠々と歩く牛軍団・寝そべっている犬達・この鳥は何処に行っても一杯います!・リスはとっても小さく痩せています・サルは太って大きいです
最初の観光は、Newデリー郊外の世界遺産 クトゥブ・ミナール です。
イスラムの王様が戦勝記念に建てたインドで一番高い(72.5m)石造建造物です。
他にも寺院を回りシルク工場に行ったりして、夕方には聖なる ガンジス河 に・・大型モーターボートに乗りいきました。
船着き場前には物乞いの人々が、一列に並んで僅かばかりの恵みを待っています。
こんなに並んでいると一人にあげて他の人はナシって訳には行きませんので、真直ぐ前を向いて歩きます。
兎も角此処は人が一杯で、物売りが凄いです。
例え方は適切ではないかと思いますが、ハエの様に追っても追っても付いてきます。
「後で・・」と言うと、船が戻ってくるとちゃんと覚えていて直ぐにきます。
買う気が無かったら無視して歩くことです。
幼い子供は火葬場で流すロウソクの花を売り、買うまで付いてきますので早く買って手に掲げて歩けとガイドに言われました。
売ってる子供は裸足服装も悪く、何より目がギラギラとしていて怖いくらいです。
御存じの様にインドには カースト制度 なるものが現存しています。
これ等の子供たちは、親が一番低い身分であるが為教育も受けず働いているのです
インドは義務教育ではありません、教育を受けていない子は30%にも及ぶそうです。
インドの町は何でもあり が、一番当たっている言いかたかも知れません。
道端やこの様に人の集まる船着き場などでは 路上で床屋さん が営業しています。
クリーニング屋さんも見ましたよ。
インドは占いも盛んですが、この2人ちょっと違う様に見えますが・・
でもインドでは〇○愛は禁止です!
船は動きだしました。
花売りの子が、下船しないのに動き出して仕舞いひと騒動でした。
でも彼女はビクともせず、ふてくされて居る様にも見えました。
仕方なく戻り下ろしましたが、後ろは振り向かずサッと走って行って仕舞いました。
只彼女の母親らしき人が、船に向かい子供に向かい喚きたてていました。
ガンジス河はお世辞にも綺麗とは言えません。
町も河も臭いが凄いです!
河岸で洗濯を一生懸命している女性です!
これは 洗濯や さんだそうです。
その前で 沐浴 に入る男性です。
顔を洗い口を漱ぎ、身を綺麗にします。
でも日本の方は絶対にしない方が賢明です。
河には色んなものが流れています。
暗くて分かりませんでしたが、火葬した遺体もぷかぷかしているとか・・
その他、排泄物etc.・・
火葬場は撮影禁止です!
今夜も幾つもの炎は上がり、火葬は行われていました。
此処では音楽イベントが行われていて、各国の観光客の乗ったモーターボートが集まります。
凄い船の数!入るも抜けるも大変です。
でも物売りだけは、見事に相手の船を手で押して入って来て売りつけます!
帰りの船の中で撮った一枚です。
月がとっても綺麗でした。
少し長い間、ブログはお休みとなりました。
インドの旅は、今回を含めて4回位でまとめて致します。
見て頂けたら嬉しいです
今思うにインドと言う国の知識が「不十分で出発したな」と反省でした。
ガイドは初めに「日本との比較はしないでください、インドは日本とは60年遅れています」と言うのです。
車窓から見る景色に、それは直ぐに納得し又唖然としてしまいました。
まず乾季とは言え、草も木も家も生きとしいきる物全てが砂でその色をなしていません。
そして何処に行っても人は多く(1億2000万)悪臭がしています。
車の多さその騒音、その中をかっ歩する牛たち(牛は神様命を取るなんてもっての外、自分はその日の食べ物が無くても餌を与えなくてなりません)
犬もあちらこちらに、寝そべったり歩いたりしています。
そして太ったサルは木の中とか高い建物の上に群れでいます。
一番大きいのは何と言って像ですよね、それにラクダも!
ガイドは言いました「インドには動物園は要りません!」これも直ぐに納得出来ました。
そして暮らして居る環境は、とっても不衛生です。
排泄物は全て路上でしています。
立ちションは当たり前の状況です。
「5日目位からお腹を壊しだしますので、決して食事は満腹しないでください!腹8分目です」
その通りになりました(満腹なんかしていませんよ!
夫は特に酷く、2日間は3食おかゆ1杯で済ませました。
帰国後早々に病院に行き、やっと今日辺りからまともなってきました。
画像は
街中を悠々と歩く牛軍団・寝そべっている犬達・この鳥は何処に行っても一杯います!・リスはとっても小さく痩せています・サルは太って大きいです
最初の観光は、Newデリー郊外の世界遺産 クトゥブ・ミナール です。
イスラムの王様が戦勝記念に建てたインドで一番高い(72.5m)石造建造物です。
他にも寺院を回りシルク工場に行ったりして、夕方には聖なる ガンジス河 に・・大型モーターボートに乗りいきました。
船着き場前には物乞いの人々が、一列に並んで僅かばかりの恵みを待っています。
こんなに並んでいると一人にあげて他の人はナシって訳には行きませんので、真直ぐ前を向いて歩きます。
兎も角此処は人が一杯で、物売りが凄いです。
例え方は適切ではないかと思いますが、ハエの様に追っても追っても付いてきます。
「後で・・」と言うと、船が戻ってくるとちゃんと覚えていて直ぐにきます。
買う気が無かったら無視して歩くことです。
幼い子供は火葬場で流すロウソクの花を売り、買うまで付いてきますので早く買って手に掲げて歩けとガイドに言われました。
売ってる子供は裸足服装も悪く、何より目がギラギラとしていて怖いくらいです。
御存じの様にインドには カースト制度 なるものが現存しています。
これ等の子供たちは、親が一番低い身分であるが為教育も受けず働いているのです
インドは義務教育ではありません、教育を受けていない子は30%にも及ぶそうです。
インドの町は何でもあり が、一番当たっている言いかたかも知れません。
道端やこの様に人の集まる船着き場などでは 路上で床屋さん が営業しています。
クリーニング屋さんも見ましたよ。
インドは占いも盛んですが、この2人ちょっと違う様に見えますが・・
でもインドでは〇○愛は禁止です!
船は動きだしました。
花売りの子が、下船しないのに動き出して仕舞いひと騒動でした。
でも彼女はビクともせず、ふてくされて居る様にも見えました。
仕方なく戻り下ろしましたが、後ろは振り向かずサッと走って行って仕舞いました。
只彼女の母親らしき人が、船に向かい子供に向かい喚きたてていました。
ガンジス河はお世辞にも綺麗とは言えません。
町も河も臭いが凄いです!
河岸で洗濯を一生懸命している女性です!
これは 洗濯や さんだそうです。
その前で 沐浴 に入る男性です。
顔を洗い口を漱ぎ、身を綺麗にします。
でも日本の方は絶対にしない方が賢明です。
河には色んなものが流れています。
暗くて分かりませんでしたが、火葬した遺体もぷかぷかしているとか・・
その他、排泄物etc.・・
火葬場は撮影禁止です!
今夜も幾つもの炎は上がり、火葬は行われていました。
此処では音楽イベントが行われていて、各国の観光客の乗ったモーターボートが集まります。
凄い船の数!入るも抜けるも大変です。
でも物売りだけは、見事に相手の船を手で押して入って来て売りつけます!
帰りの船の中で撮った一枚です。
月がとっても綺麗でした。
少し長い間、ブログはお休みとなりました。
インドの旅は、今回を含めて4回位でまとめて致します。
見て頂けたら嬉しいです
お帰りなさい 楽しい旅でしたか
帰ってきてビックリしたでしょうあの笹子トンネルの事故
暑い国から真冬の日本にお帰りなさい
写真を楽しみにしていますよ
最近のインドはコンピューターなど凄く発展してると聞いたのですが
上層階級だけのことなのでしょうか
日本も昔は川にゴミ捨てたりしていた頃がありました
インドは歴史ある国なのになんでこんなに遅れているのでしょうね。
たしかに私達が子供の頃の状況とあまり変わらないのかもしれませんが、お腹をこわしたのには驚きました。
外国の水は飲んではいけないという話は、たびたび聞きますが、そんなものじゃない?という感じでしょうか。
今後の更新を期待してお待ちします。
9日間とは長いですね 私には真似の出来ない事です
世界遺産めぐり歴史お好きなようで素敵な趣味ですね
4回に分けてのUP 楽しみに拝見します
その頃の話と今とがあまり変わっていない現実に唖然とします。
インド人はとても頭が良くて優秀と聞きます。
それらを生かしてもう少し衛生面だけでも進歩してほしいものですね。
次の更新も楽しみにしています。
インドに行ってこられたのですね~
時々 インドの風景や街の人たちを 世界遺産 とか
地球バスの旅 とか ・・・ BSでよく見ますが 匂い
までは分りませんでした。
大変んな 旅行でしたね~
インドは産業がないのでしょう それと暑すぎて仕事が 出来ないとか?…
兎も角 まだまだ これからの国ですね~
ヤマトさんは お腹大丈夫でしたか・・・。
次回も 楽しみに待っています。
勿論笹子峠の事故は、余りにも近い所の大事故で驚いたなんてもんじゃ~ありませんでした。
6日目のホテルで、ヤフーのニュースがプリントされ渡され知ったのでした。
帰国後もその詳細を知り、生死を分けたのは0点何秒の差であったとか怖さに身震いしました。
直ぐ近くの家で(他の区)奥さんもやっと確認され、御主人と一緒に今日葬儀でした。
74歳の御主人と72歳の奥さん・・これから残された人生を自分達なりに過ごそうと言うのに無念でしたでしょうね!
黙って休んで、すみませんでした。
インドのIT産業は世界も認める所ですよね。
でもインドはカースト制の為か、貧富の差は酷いです!
動物も人間も一緒に生活しています。
排泄も立ちションは当前、トイレは無いです!
女性は牛の糞を丸めて干して燃料にします!
あちらこちらから、異様な臭いが立ち込めていました。
それに乾期で、何処も砂に覆われています!
でも立派なお宅は、綺麗にホースで洗われ緑も鮮やかです。
色取り取りのブーゲンビリア咲き乱れて居ました。
そうね昔は日本も、ごみは何でも河原に持って行き捨てましたよね!
国土は広く人口が(1億2000万)多く、それに雨季と乾季があり生活には厳しい環境なんでしょうかね。
もう直ぐ人口は中国を抜くらしいですよ
悪い例えだけど「くそも味噌も一緒」ってのがありますよね。
そんな例えが合うような気がしました。
「何か綺麗に積み上げた小山があるな~」と思ったら牛の糞を手でこねて、形よくした燃料の山でした。
サリーを来た女性が、せっせと糞を纏めているのです。
水道水は絶対に飲めません。
うがいをしようとしても、臭くてダメです!
ペットボトルの水は安心と言いますが、ふたは直ぐに開き不安でした。
でもこれ以外飲むものが無く飲みましたが、5日目位からお腹を壊す人が増えてきました。
それから不衛生に抵抗力の無い日本人は、香辛料にも弱いそうです!
インドに行くならビフォフェルミン(お腹調整剤)は絶対必要!下痢一発は、菌をお腹に貯めて仕舞うからダメだそうです!
美しい国日本を成田に降りて実感しました。
今年は12月を跨いでの旅でしたので、帰ってから大変でした。
今もって毎日追われぱっなし状態です!
以前は2週間位の旅もありましたが、もう無理です!
9日間で精一杯です!
これも2人が健康であるから出来る事で、感謝しています。
そうですね世界遺産は夫が好きなんです!
私は行ければどこでもいいんです!
何処でも好奇心いっぱいで見ますから!
インドはもう一回来たい人と、もう来たくない人とわかれるそうです!
私達は帰国の飛行機の中では後者でしたが、時間が経ってみればなんか引かれるものを感じるんですよね!
懲りない性分なんでしょうかネ!