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秋になれば色付く実の数々と、ヤマトです。
上段は
1 葛の実
アレチウリと競い合うようにあちこちに蔓延る葛。
その蔓延さは恐ろしい位だ。
今は恐ろしいと言う表現が当てはまる葛も、食品としてはくず粉や漢方薬が作られる。
又秋の七草の一つでもある。
この実の生り具合と形からして、何かに似ている「そうだ枝豆に似ている」と思った。
2 椿の実 (裏庭にある古木)
大木は得難いらしい。 工芸品・細工物・木炭としても最高。印材判子に適する。
3 梅もどき (東空池の淵にある)
古木で結構大きい赤い実が綺麗、でもアメリカヒロヒトリが多く付き消毒は欠かせない。又鳥に食べられ易い。
名前の由来は、葉や枝振りが梅に似ておる所からきている。
4 ピラカンサ (門の前にある)
秋になると赤い実がびっしりと付く。
枝には鋭い刺があるので注意。
フランスに行った時、モネの庭園に行った。長い垣根がピラカンサで驚いた記憶がある。
5 カリン (裏庭ヤマトの小屋の近くにある)
実は薄緑から黄色になる。実は香りが良く私は篭に入れて玄関に置く。
咳止め薬の元
葛根湯として知られている。
又カリン酒・ジャムもいいらしい。主人の妹がジャムにして持ってきてくれた。
6 南天 (家の回りあっちこっちにある)
初夏に白い花が咲き、現在は薄く赤みを帯びてきた。段々赤くなり冬中楽しむ事が出来る。
7 富有柿 (東の畑にある)
家で食べる分とあちこちに上げる分位である。
私の好物の一つである。美味しいよ。
以上 葛の実を除いて、我家の周りの実がつく木々をあげてみた。
下段は
水大好きなヤマトが、台風後の水かさの増えた川原に流されながらも飛び込む様子です。
初日はもっと凄い水量で、音を立てて流れる中に飛び込み向こう岸まで行き戻ってきた。
大分流されハラハラだった。
今現在も毎朝飛び込んでいる。土手の上から撮ったのだが遠く、何処にヤマトがおるか分らない位の状態であった。
ウォーキングコースに
大キノコが生えていた。傘は直径20㎝位あり驚いた。
最後は
甲州ぶどう
昔からある品種。美しい果物の宝石と私は思っている。
ぶどうと言えば「甲州市勝沼町」が観光地として昔から知られている。
生食品種としては日本最古の品種だそうだ。
観光用はこの種が多い10月上旬から下旬が最盛期。
私はこのぶどう大好き、子供の頃ぶどうと言えばこれしかなかった。
とっても美味しく感じた。今はこの種はちょっと渋みがあるのが敬遠されたのか、あまりメジャーではなくなった。従って観光農園以外は、耕作してる家は少ない。
価格も安い。ワイン用として造られている。
最後2題は秋を彩るものとして載せた。