親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

長かった…

2005年12月08日 20時39分19秒 | 過去~徒然から~
『慰安婦』の文章、長かった~。
何とか終わらせることができました。
これで他のやることをいっぱいできます。

…結局ブログだけど…。

要は書きたい文章がいっぱいあるって事です。いいことですよね。

仕事をやって、趣味をやって、もう言うことはないですよね。



…だのに、なぜこんなに寒風が身に沁みるのだろう…。(涙

『慰安婦』問題 ~解決への道は、「話すこと」~(長文)

2005年12月08日 20時38分12秒 | 過去~徒然から~
この文章は「『慰安婦』問題」の続きになります。先にそちらをごらんになってから、お読みくださるようお願いします。

前回は、自分の立場しか考えずに話していったら、決して物事は進まない。
…というところで終わりました。

続きです。

…どんなことであっても、感情で言い合うだけでは物事は解決しないんです。
日本も中国も韓国も北朝鮮も、お互いにお互いの立場にしか立たずに話を進めていたら物事は何も進みません。
そして、これらの問題を話す上で、日・中・韓・朝で、感情的な話しかされていない気がします。

確かに私が知っている意見というのは、日本のWEB上か、後はニュースで見る各国の様子や、政府の発言くらいしか情報源にできません。

…でもその中の意見っていうは、お互いがお互い(日本と中国とか、日本と韓国とか。あるいは日本国内で、保守派と革新派とか。)を否定する意見ばかりで、『実際に拉致された慰安婦がいた』ことを忘れているようで嫌なんです。

お互いがお互いのあら捜しをして攻撃し合っているだけのようで…。

一番大事なのは、『実際に拉致された慰安婦』達をどう納得させ、満足させるかってことで、仮に一人しかいなくても、その人にできる限りのことをすべきだと思うわけです。
同時に日本人は、一部であれ、戦中の日本人がした事に対し、何らかの責任を果たすべきだと思います。

そして私は自分ができることを示すために、この文章を書いたわけです。
もちろん、これ以外の道もあるだろうし、反対意見もあるだろうけど。

…そんな意見が集まって、『すべき事』が分かって、日中朝の間に本当の意味で友好関係が結べると思うんですよ。

そのためにも、ちゃんと意見をぶつけ合う必要があると思います。

ちゃんとした意見というのは、感情論ではありません。
あら捜しでもありません。

日本をふくむ極東の国々の間にはさまざまな問題があります。
それらを一つ一つ丁寧に協議して『最低限の共通の認識』を作り、それぞれの果たすべき役割を尽くす。
そうすることで初めて問題は解決していくと思います。
単純に『条約を結んだから』とか、『やったのは日本人だから』とかじゃなくてね。

だから、私はこの一連の文の中で、ソフトな物言いをするべきだといいました。
自分達の立場で、自分達の感情をぶつけているだけでは、相手は理解をしようとしないだろうから…。



そしてその意味で言えば、2000年に行なわれた、日朝の首脳会談は、話し合いを始める席に座ったということだけで少なくとも大きな進歩だと思います。
さらには、教科書の共同開発も進んでいます。

現時点で、交渉が止まっていたり、将来的に何らかの問題がでてくるとしても、実際にこうして問題を解決していくことは無駄じゃないと思っています。



これらに否定的な意見を持つ人がよく、『歴史の上で共通認識を作ることは無理or無意味』だとか、『その国のもつ歴史認識に文句を言うのは異常』だとか言います。

しかし、そうやって無意味だとか異常だとか言って、自分達に防御壁をはって、一体、何を守りたいんでしょうか?

それは、隣国との関係を修復しようともせず一方的に悪いのはあっちの国だといい続けて、ずうっとケンカを続けて行きたいということなんでしょうか?
あるいは相手が気づけばいいんだと言い続けたいんでしょうか?

…子どものケンカじゃないですよね。

仲裁がいても、どちらかが(あるいはどちらもが)大人にならなければ、ケンカは解決しません。

もちろん、中国や韓国が大人になるのでもいいんですが、じゃあ、日本は子どものままでいいわけですか?

それこそ全く『誇らしくない』んですけど。

だったら率先して、『ちゃんと話し合いしようよ』っていいだした方が立派だと思います。



それとも、かの国々と『仲良くする必要など無い』といいたいんでしょうか?

それこそ、どうしようもない意見ですよね。



先ほど私は、本当に守るべき『誇らしい日本』をいくつか出しました。
そして私は、本当にこうすべきだと思って書いています。
多くの方が異論、反論を出されることを期待して、この文章を書いてきたつもりです。

そして、その意見のぶつかりが、私にとっても、あなたにとっても、日本にとっても、中国や朝鮮の国々にとっても、よりよい方向を見つけていくことになったなら本望です。

長い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今はただ、皆さんのご意見を待ちたいと思っています。


P.S.

思っていたよりも、ものすごく長くなってしまいました。修行します…。(涙

天気のいい日。

2005年12月08日 20時20分21秒 | 過去~徒然から~
急な動きをするたびに、背筋と背骨が、『ぐきっ!』って言う男、

山さんです。

まじ痛いです。


冬の朝は非常に空気が澄んでいますね。
関東地方は、冬場乾燥して、水蒸気が空気中に少ない状態ができます。

おかげで、毎朝、駅から富士山が望めます。

夏は二月に一回くらい見れればいい方なんですが、冬は本当に立て続けに見れます。

富士山を見るたびに毎度感じるのが、

「登ってみたいな~」

…という、憧れにも似た感情です。

これでも(中)学生時代は(笑)運動青少年だったわけで、富士山くらいいつでも登れるつもりでいます。
…きっと、一週間がかりくらいでしょうが…。

でもほんと山道って大変ですよね。
そういえば、山道っていうと小学校の遠足を思いだします。

あの頃は若かったな~。

…格好つけようと思って走って登ったり…。

…藪をつついて、『蜂』を出したり…。

…その上、学年全体72人中ただ一人そのハチに、

『刺されて』

…みたり…。(涙)
(下山後の遊覧船なんて、何見たか一つも覚えちゃいねぇ…。涙)