親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

企画、始動!

2007年05月26日 22時20分07秒 | 過去~徒然から~
久しぶりにBasket Partyの企画が始動した。
今回はNetTRPGを元にして、同人漫画を作ろうってなもんだ。
Skypeで会議通話を利用して、TRPGをやってみようということなので、とりあえずルールも簡単なものを作ってやってみようということ、になるのです。

現在会議中。こんさきどうなるかわかんないですが、まあ、時間ある限りやってみようと思っているわけです。結構楽しいことにはなるかと思うわけですが、何しろ俺たちのやることですから、どこまで続くか…。(笑)

何か進み次第こっちであっぷしていきま~す。

最近の若い先生は…。(パート2)

2007年05月21日 01時31分13秒 | 過去~徒然から~
さってと、今日は飲み会。
とりあえず、金を使いすぎないこととと、明日の朝早く起きることを厳命された私は、とにかく帰ってきたわけです。3千円残してりゃ、許してくれない?

今日の飲み会で感じたことは、飲み会のときに「自分のネタを出すだけでいい」か、「ドンだけ人のネタを引き出す」かで、この先違うということ。

当たり前ですけどね。ストレス解消なら、いくらでも出来るし。

やっぱりなかなか出来てないなぁ…、人のネタを引き出すこと。
新規採用の先生と話していると、どうも面白がってないもんな。
(まあ、その先生の過ごし方もどうかと思う瞬間があるんだけどさ。←愚痴)


あと、先生やってて、この前初めて、学級の子どもの半分を泣かせた。
個人的には、反省の涙だったと信じたいけど、個人の感情はその人しかわからないからね。まあ過剰な期待はなしで…。

当然、怒る(しかる?)のにも技術があるわけで、ただ怖がらせ続けても、私みたいな人間では通用しないわけで、「いかに楽にびびらせるか」も重要です。

…もちろんビビラせたあとの話が重要なんだけど、人には話を受け入れることが出来る土台、準備というものがあって、少なくとも「反省」してからでないと、人の話をきけないんだよなぁ。だからビビらせてでも、反省はさせにゃぁまい。
そのためにはビビらせる技術もあるわけで、とりあえず、この前の結論は…、


…「生徒用机は軽い」…。(爆)

やっぱり教卓ひっくり返さないと、いい音しないわ…。
(わざわざ普段たたない机の前に立って、その机とセットになっていたいすをどかしてから話はじめても、やっぱり「ひっくり返される」ということにはきづかないんだなぁと、ひとごとのように思ってみたりしていました。)


いままで教師やってたときは、その場で泣かせても、後まで引きずることはなかったので、多少は技術をつけたんだなって思ってみたりしました。

あと大事なのは、しかるまでの信頼関係をどこまで作れているかなのかな。
結局どこまでしかってもついてきてくれるかは、そのへんと大きく関わって来るだろうし。

今回は男子5人程度、女子10人程度を泣かせまくって、以降20分は泣かせてました。
絶対許せないことをきちっとこっちが決めていることとと、生徒に「自分たちが悪いことをしていた」と思わせるように話すこと。そしてそのあとの問題解決に向けたフォロー(+場合によっては時間の関係)を考えられるかが、上手に泣かせるかどうかの分かれ道だと思った。

まあ、起こったことを都合よく解釈しているだけなんですけどね…。

…あと二ヶ月くらいは問題起こらずに済むかな…。(←希望。おそらく一月持てばいいほうでしょう…。笑)

古代文明ビジュアルファイル

2007年05月18日 21時52分43秒 | 過去~徒然から~
デアゴスティーニの、古代文明ビジュアルファイルを最近購読しています。
…なんか、書店で手に入り辛くなってきたけど…。涙

基本的に日本史のみしか知識がない人なので、世界史に関することも触れられるのは楽しいっす。
写真見てると、ナスカの地上絵なんて、ものごっつ、想像わきたてられていたり、シュリーマンみたいに遺跡ほりてぇ~って思ってみたり…。(笑)

ただ日本史についてはそんなに触れていないので、突っ込みたいところもあるか、なあ…。(いや、これは虚栄心だな。)
あと難点は、結構同じ話が繰り返されるということ。しかもそれが時間をあけて関連性がないように出てくるので、「あれ、これ同じ話?それとも、似たような事件?」と、混乱をすることがしばしばあるのです、私の場合。

最近、本を買うことが多くなってきたなあ、いいことだ。

問題は…。


読む時間がないことと、金がないってことだ。(ああ、薄給が恨めしい…。涙)

最近の若い先生は…。(パート1)

2007年05月18日 21時42分41秒 | 過去~徒然から~
…いや、批判するためにこんな題名にしたわけじゃないんです。
空さんとか、ABIとかが更新しないと意味ないよっていってくれてるもんで、更新してみようと思って何かこっかなって思ったときに、とりあえずいま教育を行う上で自分が何をしたい思っているかを書いておくのもいいのかなと思ったので、書いてみようとしているわけです。(思ったが多い…。)

教師の考えている事って、おそらく教師でない人には想像できないことも多いんだろうな…と感じているので、自分が考えていることの記録を出来る上にいろんな人からも意見をしてもらえるかも知れないっていう、すばらしい企画!(続いたらだけど。笑)

まず、一回目は、「道徳も、学活も、自分の教科も、教え方は一緒」って言うこと。
あ、まず私は中学教師だもんで、教える教科は小学校の先生と違って、国語なら国語、数学なら数学と、決まっているわけです。
でも、「道徳」や「学級活動」といった時間は学級担任なら当然あるわけで、それを教えるときにも、教科を教えているときと同じような筋道が必要になるということなわけです。

まあ、道徳とかってなんとなく、先生が本を読んで終わってたりした感覚あるじゃないですか。私はそうだったんですが、やっぱりそれをやってるとものすごくつまらなそうに授業している(あるいはただ本を読むのが楽しくなっている)生徒たちの顔が間近にあって…。
ちゃんと計画すればそれなりに答えてくれるんですよね。どんな生徒たちでも。
だからちゃんと計画して授業に臨むようにしているわけですよ。

そして、その計画といえば、理想を言えば「教師の発言3分。残り生徒の活動47分」って感じなんですが、今のところ半々に出来ればいいところかなぁ…。(スキルアップが必要です。)
大事なのは、まず問題・課題の提示があって、それに対する生徒の意見があって、それを元に授業を展開(討論させたり検証させたり…)すること。
当然こちらもその先に用意している道具があるから、「いかにそこに誘導するか」と考える必要もあるし、「あくまで生徒の意見から道具を準備する」という必要もあるわけです。

前者のメリットは時間短縮。こちらが用意する方向に持っていくので、展開を決めることが出来るということ。後者のメリットは生徒が最も充実感を持って学ぶことを楽しめるということ。
デメリットはそれぞれの反対のことなわけです。

自分としては、出来る限り後者でありたい。(理想は「この討論を納得付けないと、僕たちは授業を終わらせられない!と、生徒たち同士に言わせること。」)しかしどうしても時間は限られる。
だからどうしても、前者を使わざるを得ない。
いや、本当は後者に自然となるように、カリキュラムや、授業中の質問を構成していく必要あるわけで、本当に一言一句、話そうとする間すら大事にしているわけです。

とりあえず今思っているのは、「こうすればいいべ」でなく、「こうしてみたらどんだ?」と、答えの手前を提示して、誘導していく技術を身につけたいということです。
(ふむ、本当にとりとめもなくて、専門でなきゃわかりにくい文だなぁ。すいません。もし気になった一言があったらレスお願いします。)

歴史は繰り返す

2007年05月11日 21時49分10秒 | 過去~徒然から~
なんとなく最近、政治に対する関心が失せてきている。
その理由は、結局政治は、大衆(あくまで多くの人と言うことで、皮肉みたいな意味はありません)がつくっていて、大衆というのはタフで、なかなか動き出しにくい存在で、事が起こったときに改めて気付く存在だと思ったということなんです。

別段証明できる手段もないんですが、件のジェットコースターの事故とか、その後の様子とか見てると、『起こるべくして起こった』とか言ってるコメンテーターがいて、でも気付かなかった大衆がいて、言われて改めて気付く大衆がいるわけです。(もちろん自分もその一人ですが)

この前自分は発信する側なんだと思ったと話ましたし、上記のことも要は『先回りで伝えること』ができれば、広がっていくものだから、とくに閉塞感は感じてないんですが、少なくとも、今の自分が政治に関心を持っていても、目先の仕事とそれが重なってストレスになりそうで避けてるんでしょうね。


現状報告でした。
あ、仕事はそれなりにうまくやってます。
二年目の余裕が出た気がしてます。