親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

そして夏が終わる

2007年08月27日 23時36分34秒 | 過去~徒然から~
…って言うか、夏、あったのか?
って感じでしたが…。

やりたいこといっぱいあったのにな~。
久しぶりにPCゲームとかやりたかったし、小説も、TRPGもやりたかった…。

本読んだり、勉強したり。
う~ん、適度な余暇があればそれもできるのに…。

どうも時間があったときは帰省してしまったので、ゆっくりと何かに打ち込むことができなかった…。

この後は2学期に入り、きっと激しい毎日を送ることになるしな…。

そういえば息子の1歳の誕生日さえ、一緒に一日いてやれないような状況かも知れないのが悲しい…。

こんなの普通なの?
不幸自慢が聞きたいわけじゃないので、色々な親にストレートに聞きたい。
自分の子どもと過ごす時間、ほしくないかって…。

私はほしいな。遊んでるのは疲れるけど、やっぱり自分の子どもはものすごくかわいいし、面倒見てたいし…。
それが毎日の疲れで、面倒見れる土日すら起きれなかったりする状況がつらい。

う~ん、愚痴だ…。

労働環境、社会的な仕事せぃという圧力、仕事を遅くまでする人ほどもてはやされる世の中…。
そろそろそんな、自分を削って生きていく社会、やめませんか?





…そういう自分も、やめられないでいるのが悔しいし、つらいけど…。


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「ばーなー」

ウザイだの、キモイだの。

2007年08月26日 15時21分47秒 | 過去~徒然から~
私の友人に、「ウザイ・キモイはほめ言葉」と言ってはばからない友人がいます。
妻なんかは「どうかしてる…。(苦笑)」と言ってて、まあ、私も妻の感覚に近いかな…。

とはいえ現実世界で「ウザイ」だの、「キモイ」だの、「死ね」だのいわれていると、それなりにダメージを受けるもんで、一時期は落ちこんでたこともあるんですよね。

今は色々とあって、それも受け入れられるし、(ほめ言葉ではないにせよ)子どもの表現の一つなんだなぁと考えるし、その言葉から自分との関係性を考えたりするわけです。

たとえばつい「死ね」っていっちゃう、口癖になっている子とか、こっちがした冗談に「キモイ」って言葉しか思いつかなくて言ってしまう子もいれば、関係性ができてないから「キモイ」だの「死ね」だのをいう子もいるんですよね。

前者の場合は、「キモイ」とかの言葉に、そのほかの言葉が付随して、子どもの方がフォローするんですよ。言ってしまった言葉について。
でも後者の場合はただそれだけを言い捨てますから、こっちも相当まずい関係性になっていることを自覚しなければいけないし、色々と手を打たなければいけないわけです。(まあ、本来はそうならないように手を打っていくもんですが、これについてはまた後日。)

ただ、心穏やかな今考えてみると、これらの言葉ってたいしたことでないんですよね。
だって、死ねって言われたところで、相手が自分を「拒絶」しているだけで、私自身の生き方や存在自体、何も否定されてないんですよ。
いや、非難されていないというべきでしょうか。

死ねって言われればダメージはあるけど、「今まで生きてきた自分」に対して持っていた自信を打ち砕かれるほどではないということです。
むしろもっと大きなダメージを受けることがあるとすれば、子どもたちにそのまっすぐな感性で、私自身が間違っていることを説かれたときだと思います。(いまだそういう機会に出くわしたことはありませんが。)

ぐうのねも出ないほどに誰かに自分のしてきたことを否定なり非難なりされれば、どんなに自分に自信を持っている人でも、やっぱり堪えますよね。

そんな時、自分を変えるか、それでもそのままで生きるかはわかりませんが、まあとりあえず少なくとも今の私は「ウザイ」だの「死ね」だの言われても堪えないということです。

…だって、子どもが「何も考えないで」言った言葉ですからね。
所詮は「他に言葉を知らないから」言った言葉であったり、相手を受け入れるほどに「成熟しきれていないために」出た言葉であったりするわけですから、こっちも大人の対応をしてあげないとなって思うわけです。(昔の自分はそういう大人の対応をしてなかったな…、と反省しきりです。)

自分の考えの範疇にないことをする人に対して子どもは残酷です。単純に死ねって言いますから。
たとえばいじめにつながるような形で。
障害児に対するいじめが簡単な例かな。
もちろん他にもいろんなケース(たとえば運動音痴とか、頭が悪いとか、趣味がオタク的とか…)があります。

大人だったらまず受け止めて、言うとしたら陰でしょ?
陰口が良いかどうかは置いといて、大人ってそういうもんじゃないですか。それができないからただ否定、自分は相手の存在を認めないってことを手っ取り早くアピールするんです。

でも基本は「どう接していいかわからない」からこその言葉、状況であって、教師がきちんと指導していってあげればきちんと理解できるようになると思うんですよ。どんな子どもも。

確かに私の場合はまだその指導法を完全に確立できているわけではないので、実証できないのが残念ですが。

ただ、教師自身が子どもたちにとって異形の人であって、それでも子どもたちに好かれているって言う状況を作っていくのは大事かなって思います。
それこそ明るい関係の中で笑いながら、キモイなんて言葉をいわれたら、その子を変えてあげるチャンスなんですから。

冒頭の「キモイ・ウザイはほめ言葉」に少しつながるのかな?(根本は全く違うけど。笑)

この前の記事にコメントを寄せてくれる方がいて、そのコメントを読んでてこの記事を書こうと思いました。その方がウザイとかキモイとか使ってたわけじゃないけど、なんとなくつい子どもたちの不満を漏らす姿と重なっちゃったんです。

せっかく二度も自分の思いを人に伝えようとする熱意があるのに。もったいないなぁ…。その熱意をきちんと反証することに使ったほうが、よっぽど自分も深まるし、同じ考えを持つ人を増やすことにもつながるのに…。

反証するのって面倒ですよね。ちゃんと勉強しないといけないですから。
でもそうやってきちんと反証してくれたら、こっちも勉強になるんだよなぁ…。(なんて、他人任せなことを言ってみます。笑)


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「ばーなー」

夏休みは終わってないのに… (駄文)

2007年08月20日 22時15分51秒 | 過去~徒然から~
生徒が失踪した。












…いや、そんなに激しい話題じゃないんですが。

とはいえ確かにたまにあったんですよ、去年あたりは。
学校から抜け出して、盗んだバイクで走り出す勇気もないから、とりあえず近所の友達の家で先生たちが訪問してくるのをシカトして隠れて、んで親に見つかって九時以降くらいに親子ともどもごめんなさいって言いに来るのかと思いきや、こっちの話し方一つですぐ態度変える親を見ながら子どもは無気力続けてるなんてことが…。(はぁ、はぁ、はあ…。感情の吐露。残業代でない上に仕事片付けられない上に、なんで非を棚に挙げてるおめんどにいやみを言われ、あまつさえおめんどの非を諭してやらにゃならんのだ! …なんて、まあ、親の教育も最近は教師の仕事ですが…。)


今日のは軽いっす。

呼び出したのをすっぽかしやがったおガキ様が、親には行くようなフリして家を出てきたもんだから、私が電話を家にかけたら、「いったはずです…、どうしましょ?」ってな感じで捜索願い(警察には言ってないっす)が出され、その上で捜索中にウチにその子が帰ったみたいで電話連絡してきたから、10分位諭してあげて解決したって感じです。

…悪意に満ちた文章だなぁ…。


でもま、中学生っていうのは得てして周りが見えてないもので、なまじ自分で判断ができるもんだから、それに周りが振り回されたってだけなんですけどね。


…でも、まじめな話、最近はどんな子でも事故、事件にまきこまれる可能性はあるわけで、万が一に備えて行動はとらないといけないわけです。





…まあ、おそらくは所詮、マスコミ対策ですが…。(汗&爆弾)

だって考えてみればそうでしょう。
もし仮に誘拐された生徒がいたとします。
んで、子どもが帰ってこないと、心配した親が学校に連絡したとします。
学校のほうも心配して、校内外で巡回します。

でも、事件が起こった後にやることって、その子を救えますか?

事件になって親からも世間からも叩かれるのは、そういう有事に「動かなかった学校」が見受けられたときです。
「いじめがあったとは知らなかった」とか、「そのときはこんなに大きな事件になるとは思わなかった」とか、そんな弁解が聞かれるときですよね。

場合によっては、「こちらが要請してやっと動いた」なんて親が言うときにも、問題視されますよね。

要はいかにこっちが先手を打って事の行く末を考えた行動が取れるかってことなんでしょう。
手間を惜しまず先に手を打ったもん勝ちってところでしょうか…。

もちろん、その行為によって生徒を救えたなら教師として誉れですし、これ以上の教育的効果を与えられるものなんてそうそうないわけですから、事件があってその解決につながって「英雄」なんてことを考えないわけではないですが、金八じゃないし、そんなことそうそうないわけです。

むしろ何も起こらないことを喜んで、「心配させんなよ」、「反省しろよ」っていうことができればいいわけです。


それ以外の意味があるとすれば、やっぱりもしものリスクを考えた「マスコミ対策」以外の何物でもないと思うんです…。



ああ、なんか今日はダークサイドだな…。
こんなこと書いてていいんだろうか…。

いや、正直何もないだろうと思いながら探しに行って、探している最中は万が一を想定して、結局何もなければ安堵して、その上「ああ、無駄足」って思う自分がいるのは確かですから、それを自分でよりエグく振り返っているだけなんですが…。

でも悲しいのは、そうやってこっちが探そうとしている時に、親に「学校の先生ってそんなに暇なんですか?」っていわれること。

いや、探してくださいって言われるのも、正直警察に言ってくださいって気がするのは確かだけど、そこまで子どものことをかまおうとしない親がいることに絶望を感じる。
この辺が今日のダークサイドを出させてしまった要因なんだろうか…。



あ、改めていっておきますが、今回はそんなことありませんでしたからね?
いい子が周りを気にせず行動した結果、周囲に心配をかけたってだけです。


やっぱり去年はしんどかったんだな、きっと…。


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「ばーなー」

私の太もも。

2007年08月19日 18時09分06秒 | 過去~徒然から~
いや、皆さん引かないで。
野郎の太ももに興味がないことなんてわかりきっているんです。
それでもこんなタイトルつけたのは、

でっけぇ薄皮が剥けたから。

私はもともと地白なので、日焼けするとコントラストがはっきりするんです。(私皮膚が弱いので、焼けるとすごく赤くなるんです…。涙)
んで、少し前に「日焼けしたところ」と「最近日焼けしたところ」と「地白」がちょうど、



…の三色コントラストを発色してて、「国旗みたいだねぇ」なんて笑い話をしてたんです。そしたら今日…。


いきなりがばっと、「赤」部分の皮膚の薄皮が剥けました。
剥けた薄皮はサランラップみたいに指にまとわりつきます!
剥けた薄皮には、きちんと毛が生えた穴があります!

…正直気持ちわるいっす…。

(…でも、ウチの妻は、こういうのを剥がすのが大好物なんです…。涙)


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「ばーなー」

すずめとカエル

2007年08月18日 15時09分01秒 | 過去~徒然から~
…と聞いて、何を思い浮かべますか?

雨?

…カエルならわかりますけどね。すずめは雨と関係ないですよね。

空?

…これもすずめは飛びますが、カエルは飛べません。


じゃあ、田舎?

…ノン。だって、カエルはまだしも、すずめは都会にもいるじゃないですか。


それなら、雑食。これでどうだ!?

…確かにすずめもカエルも雑食といえば雑食ですが、カエルは基本的に昆虫食(肉食)ですよね。でも、ちょっと近いかな。正解に。

ただ…、












食うのと食われるのが逆だけど。(血涙)


…ということで、この前、カエルのモモ肉と、スズメの姿焼き(塩味)を食べました。
写真を撮ってアップすればよかったんですが、完全に忘れてました。写真撮るの。

カエルは以前から食ってみたいと思ってたんですよ。
田鶏(デンチイ)って言うくらい、鶏に似ていて美味だって聞いたことがあったので。

んで、ある居酒屋さんでメニューに「カエル」って見つけまして…。(いや、まじめにそのまま「カエル」とだけかいてあったんですよ。)

だからネタにもなるし食べてみました。

味は、う~んって感じでした。
鶏との相違点は、まず筋繊維の細さ。鶏って肉をほぐすと少し太い繊維状になるじゃないですか。カエルは白身魚を焼いたときの細かい繊維質な感じでした。
そして何よりの違いは、かんだ瞬間に「肉汁がブシュッ!」じゃなくて、「水分がベシャッ」っていうくらい水っぽかったってことです。

味付けや料理によってはそれなりになるんでしょうが、基本的にはまた食べたいと思う味ではありませんでしたね。
食べた足の長さは20cmくらいあったんで、たぶん食用のウシガエルのものだと思います。
(ちなみに調べてみたら、デンチイはアカガエルだそうで、ちょっと味が違うのかも知れませんね…。(今度「田鶏」を見つけたら食ってみよう…。))


さて、極めつけはスズメです。
これは最初気づいてなかったんですが、ふと店員さんに「ありますよ」って言われて頼んでしまいました。やってきたスズメは…、

ほんと「すずめ」。
見るからに「すずめ」。
上の写真に気づきました?
アレみたいに丸のマンマすずめ。(写真はWikipediaより。)

しかも写真はタレだけど、私が食べたの塩焼きでしたよ。

頭から首まで一挙にいって、その後体を全て頂きましたよ。

あたままでの味は、なんとなく魚の腸の味でした。ちょっと苦味。

体は味うんぬんよりも、骨がバリボリいって、「ああ、すずめくってんだなぁ」って感じでした…。

こちらも二度目は遠慮したい気分です…。

さて、皆さんも食べてみますか?
ネタになることを保証いたしますよ!!
…味は保証しないけど…。(涙)


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「ばーなー」

四男という立場

2007年08月15日 18時31分25秒 | 過去~徒然から~
四男という立場は、やっぱり微妙だ。

あ、私四男なんですが、自分自身とくにこだわりもせず、『妻の実家に近い方が、結婚生活はうまくいくべ』と思ったことで、青森にきたわけですが(笑、もちろん他にもたくさん理由はありますが、今回は割愛)、やっぱりこういう帰路についていると根無し草の悲しさを感じます。

車窓の山々を見て、『ああ、故郷の風景だ』と思った瞬間、別の自分に『お前の故郷は、都会だろ?』とツッコマれるわけです。


元々都会より、青森の方がものすごく自分に合っていたと感じてはいるんですが、なんとなくこの『故郷』という感じ方に『TV』の影響を感じざるを得ないわけです。

悲しいなぁ…。



青森を真に自分の地元と感じられるのは、いつの日か…。

帰路

2007年08月15日 17時33分42秒 | 過去~徒然から~
東京から帰ってます。
まあ友達と会う数日間だったわけですが、宿として利用させてもらった実家には、洗濯してもらったり、飯食わせてもらったり、どうも申し訳ないつもりでいる反面、出てこれない彼らに息子を見せに行ったんだからいいだろう? と、ごまかしてみたりしています。

子どもの成長は早いですから、半年の変化は大きく、たしか前に訪ねた頃は座っているのがやっとだったし、立っている息子をみせれたのは孝行だろうと勝手に解釈しています。
でも、彼らもいい年で、長生きは願うものの、できるうちには息子にかまわせてあげたいと思うのです。

だからちょっと、今回みたいな出歩きの旅でなく、ゆっくり実家にいる旅もいいなぁと、(いま現在は)妻に一言いいたかったり…。


まあいいや。
不満はないっす。
なにより今日、大学時代の先輩の家を訪ね、その長男と一緒に水遊びをしている息子をみれたのは癒されました。
妻はこんな幸せをいつも味わってるんだなと感じました。(私が仕事している時に息子と一緒に遊びに行ったりしたらそうなるわけで…)

…でも妻は妻でいつも色々やってくれてるんで、感謝のきもちを旅行中に、なるたけ手伝って形で表したつもりなんだけど、つたわったかなぁ…。
帰りは私がさきに帰ってるんで、妻一人で息子をみなきゃならないし…。

う~ん、妻、頑張れ。


最後に少し。

…いつも思うけど、実家からの帰路は、東京を離れたあの日を思い出させる。
だから、寂しくもあり、現実感の欠如や不安の増幅が感じられて、不安定になる。
特に今回みたいに一人で帰る時はなおさら。

でも、今回はこれからの現実に対する期待感みたいなものがある。

この16ヶ月の成長だろう。

断続的だけど、確実な歩み。
停滞はあるだろうけど、まだまだ高みを目指したいもんだ…。

選挙結果について

2007年08月11日 08時27分33秒 | 過去~徒然から~
だいぶ間があいてしまった…。
う~ん、いそがしかったからなぁ…。

えっと今日から帰省します。

ただ選挙に関して何もかかないでいるのもどうかと思っていたら、華氏さんのところで記事があった。

コメント欄まで非常に私の気持ちと合致しているので、リンクをはらせていただいた。
いやぁ…。

正直、萎えたんだよね、民主一人勝ちに。

郵政のときと一緒ですよね。
まあ、自民が一人勝ちしているよりは(あくまで)ましではあるけれど、もうちょっと何とかならんかなぁって気がする。

アメリカは民主に媚うり始めるし、それを跳ね除けたなんて感じで、小沢の人気集めもはじまってそうだし。

二大政党制、しかも大差ない二大政党制は、非常に怖いんだけどな。

黒川やら又吉(笑)やらに勝ってほしかったわけじゃないけど、二大政党制っていうのは、たくさんある国民の意見を、たったのふたつに絞らせちゃうって事でしょ?

考えた上で本当にふたつに絞られるならいいけど、世の中そんなわけないじゃん。
イメージ先行の選挙はどうしても嫌だなぁ…。

だって、ふたつの意見のみに絞られるなんて、良くある70年代のアニメみたいに、ちょっと前の子供向けメディア(アニメや小説や特撮、漫画とか)の「善悪二元論」と一緒でしょ?

大人なんだから、二大政党って、単純にならない方がいいと思う。政治っていうのはそれこそ、色々な考えが入り混じってできるものだから。


そういえば郵政のときも、小泉が郵政一本に単純化したから勝ったといわれてたな。
単純化したことが有権者の足を投票に向かわせ、売り込んでいた自民党が大勝したと。

それって要は、「お前ら有権者はガキと一緒で簡単にしねぇとわかんねんだろ?」っていわれてんのと一緒だとおもうんだけどな…。

しかもそれに有権者が乗っちゃっから、今後そういう図式が増えていくと思う。
民主もそれで勝っちゃったし。

自民→郵政
民主→年金

本当はその裏でマニュフェストに(増税とか)いろんな政策がかかれていたにも関わらず…。

こわいよなぁ…。

そして何より情けないよなぁ…。

政治家に、有権者は子ども扱いされてんだから…。

選挙期間中は下げてた頭を、当選すれば踏ん反り返ってるんだからさ…。

政治家は大人、有権者は子ども。



…腹立たない?