次の日、その次のと、二日間寝てました。
まあ、動けるんですけど、なんか体が効かなかったんです。
動くと、肺が痛いし。
…そうは言っても仕事があるんでがんばりました。
一週間たち、二週間たち、なかなか治りません。
怪我した時に行った医者も、『痛みがひかなかったら地元の医者にかかりなさい』と言っていたので、とりあえず都合をつけたんです。
医者『どうしました?』
私『スキーで体をうちまして…』
医者『じゃあとりあえずレントゲン撮りましょう』
…正面と、横からで二枚目ほどレントゲンをとり、いざ診察。
医者『まあ、打撲だってことだから痛みは次第に引くと思うけどね。』
レントゲン一枚目。
医者『問題ないね、首の骨は歪んだりしてないし…。』
ひとまず私も一安心。
続いて、二枚目。
医者『うん、これも大丈夫だね』
安心する私。
痛みが引かないのが長く続いていたので、骨も流石に心配してたんです…。
しかし…、
医者『あれ?』
…え?
なんか問題でも…?
医者『これ、折れてるね。』
はぁ~!?!?
何言ってんすか!!!(滝涙)