親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

KGB

2005年12月05日 18時02分49秒 | 過去~徒然から~
最近階段をあがると、

『動悸、息切れ』がする男、

山さんです。(きゅ~しん、救心♪)

さて、みなさんは、KGBというのを知っていますか?

これ、中学校の副読本(ワークとか、資料集とか、そういうのです)にも、載ってるんですよ。

…ええ、みなさんの思い通り、

『理科』で、でてきます…。


…え!?
違うって?
いえいえ、間違っておりません。
ソ連とはなんら関係ないんですから。

今日の話は、K=コウ・G=ガイ・B=ビル、『コウガイビル』の話です。

聞いたことがない方もいるかと思います。

ウィキペディアで『コウガイビル』と検索すれば、すぐ出てきます。是非ご覧ください。

どんな生き物かというと、まず体が、『まっ黄色』。
体長15~20cm。ものによると1m位まで成長するらしく、頭が扇状になっている以外の形はミミズに似ています。
そしてミミズのようにうねうねと地中をはいます。

しかし、ミミズやヒルとは関係がなく、むしろ、ギョウ虫などの寄生虫に近く、ミミズ、ナメクジ、カタツムリ等にまとわりついては、体液で

『溶かして食べる』

肉食動物です。

おそろしいでしょ?

見て見たいでしょ?

私も未だ実物は見たことありません。
しかし、物の本によると、八世紀頃の文献にも出てくるし、人家の軒下など、ジメジメした所に普通にいるらしいです。

そんなコウガイビルの生態、なかでも、一番おそろしいのは、

叩くと、

『消える』

…らしいです…。(未確認ですが…。)