私がいつも通っていたクリニックの止血方法は
看護師さんが最初に消毒し、止血綿でぎゅっと押さえ
それから針を抜き自分で5分ほど押さえるという方法でしたが、
ここの病院の方法は抜く前に自分で穿刺部を押さえ、
それから針を抜き10分ほど押さえ、止血しているのを確認してから
消毒するといった方法でした。
慣れていない私は押さえる場所が違ったりして、血がダラダラ
と流れ出たり
場所によって止血方法も違うんだな~と感じました。
輸血によって多少?良くなったかななどと感じてはいたのですが、
まだ傷がふさがっていなかったらしく、便が真っ黒の血便ばかり。
この排便の時も勝手に一人でトイレに行ったものですから、
言うことを聴かない患者の烙印を押されてしまったようでした。
いくら看護師さんといえども、なんか人に便を見せるのは
抵抗があったんですよね~
日曜は回診も検査もなく暇~~~な一日です。
個室なのでTVはただなので朝からず~~~っと見っぱなし。
そうそう入院生活は朝6時起床、夜は9時消灯です。
まあ、夜9時に寝るなんて事は出来なかったですけどね。
消化器系の傷なので入院してから絶食状態。
点滴をしているせいかそれほどお腹は空かなかったですが、
食事が運ばれてくるときはなんか寂しい感じだったです。
午後に両親が面会に来て、入院生活に足りなかったものなどを
持ってきて貰った。
自分的には痛みも何もなくただ貧血によるふらつきだけなのですが、
やはり吐血したというのが両親は心配しているようで、
いくつになっても子供は子供なんだななんてかんじたり。
両親も帰り夜も食事抜きで9時消灯。
眠れません
普段睡眠薬を飲んでいたせいか、それとも環境が変わったせいか
前々眠れない。
看護師さん巡回に来ると寝たふりをすれど結局朝まで眠れなかった。
7月31日(月)はまた内視鏡検査が入っている。
これで傷がふさがっていれば食事が始まるのだった。
その五に続く