更新日付 |
在厩場所 |
レポート |
2018/03/29 |
引退 |
「お伝えしたように軽く動かしたところで右前脚の歩様が乱れてしまったため、トレセン内の診療所でエコー検査を行った結果、屈腱炎を発症していることが判明しました。ここから休養に入って治療を行い、そこからレースに向かうとなるとかなりの日数を要することになりますし、再発の可能性も否定できません。今後についてクラブとも話し合ったのですが、非常に残念ではありますが現在6歳という年齢も考慮してここで引退することになりました。長距離戦ではまだまだやれると思っていただけに悔しいですし、これだけの血統馬をお預かりさせていただいたにもかかわらず、思うような結果を出すことができず会員の皆様には本当に申し訳ない気持ちです」(吉田師)今年初戦こそ不利も影響して10着に敗れましたが、前回の小倉では勝ち馬には離されながらも直線しっかりと追い込んで2着に入るなど、まだまだやれるところを見せてくれました。次走を予定していた福島3週目の特別戦は平坦、小回りの長距離というこの馬にとっていい条件でしたし、久し振りの勝利を期待したのですが、残念ながらこのタイミングで右前脚の屈腱炎を発症していることが判明しました。治療には長い日数がかかりますし、どれだけスムーズに行ったとしても復帰するのは来年7歳ということになり、今以上の走りを望むことは難しいと判断した上で吉田直弘調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 |
キャロットFより
レレオーネ君のレポート更新。
引退することになりました。
昨日のレポートで歩様に乱れがと見たときに嫌な予感はありました。
長引くようならもう6歳ですし長期休養にはならず引退だろうなと。
イグアス君の全弟と言うことで結構やってくれるかと思い出資しましたが
いまいちな成績が続きこのままなら障害にでも行くかなと思ってたところ
前走2着と頑張ってくれてまだまだ平地で行けそうかと思っていたのに。
イグアス君もステイヤーズSで2着と好走し来年は重賞でと思ってた矢先に
屈腱炎での引退、この仔も屈腱炎での引退。
兄のように重賞までいけるお馬さんにはなれませんでしたが
6歳まで26回も走ってくれました。
これからはゆっくりと出来ればですね。