特別講演

２１日に行われた近畿ブロック学会では、会員発表の前に特別講演がありました。

内容は、『実践スポーツ内科のすすめ』～スポーツスランプを中心に～

講師は、賀ク病院 院長 賀ク 正俊先生でした。

スランプとは、予定外で選手にとって原因不明の長期運動能力の低落であり、その９０％以上が内科の病気で日常よく経験するものだけで、７０種類の病気があるため、それをスポーツ選手と内科の目からみた内容はの話でした。

日頃の治療の中でも、参考になることや、その分野の専門的な話に、二時間というロングランでしたが、貴重な講演を聞くことができました。