外部から

とんでもない事態になりましたね「相撲」


近年続く、不祥事の数々に追い討ちをかけるように・・・相撲界がかかえる問題に解決しようと新しいことを取り入れ、しかし、全てにおいて管理ということが出来ていないように思えてなりません。


どの問題をとっても、重大な出来事ばかりですし、犯罪ですからね～


国技として伝統を重んじ、長い間愛されてきた『相撲』



ここで、一層、来場所開催を取りやめ（極端なことです。）、「外部」から有識者、見識者を投入し「膿」を吐き出さないと、存続の危機に関わってくると思います。


私の仕事もどちらかと言うと、封鎖的で私の年代まで徒弟関係にあるような一種独特な世界でした。近年は、業界を取り巻く環境が大きく変化しました。


良い意味で、昔より色んなところから色んな意見や考えがでてきて、特に私はこの業界しかしらないので、勉強したり、院に取り入れたり・・・・


また、個人事業主でもあるわけですから、経営の面で色んな方とお付き合いもする機会もあり、知らないことを教えてもらうこともまだまだ多いです。


その度に、「餅屋は餅屋」それぞれの持ち分があり、自分の仕事だけでは・・・と思うことが多いです。


それと、自分の仕事の常識が他業種ではということも、アドバイスをいただいたり、気付かされたり・・・非常に大事なことと思います。


暴力事件、大麻事件、横綱の品格も含めておきましょう・・・たくさんの問題が出てきている今、最後のチャンスと思って・・・「国技」なんですから・・・「外部」からの厳しい事柄も取り入れていくべきでしょう。


今回の大麻事件で、もう相撲界は昔の習慣など無くなりつつある・・・一方的な私の思いとして、厳しい世界のイメージがあったのですが、「悪の腐敗しきっている」集団としか思えません。


そうでないと「国技」としての「相撲」がつぶれていくように思います。