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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

平成23年外傷をまとめて~パート2~

2012-02-09 15:04:58 | ほねつぎ
皆様、こんにちは。


先月に一度、去年、当院で『外傷(けが)』で治療をさせていただいた統計をとり、そこで気付いたことをブログにしましたが、たいぶ時間が経っていますが、『パート2』



http://www.yamane-sekotsuin.com/case/index.html



パート1は『手を衝き負傷する』手首から肘関節までの話でしたが、今日は『骨盤』、下腿骨(膝から下の骨)の話を中心に書きたいと思います。



骨盤 骨盤と聞いて『えっ 接骨院で骨盤の骨折の患者様来るの?』と思われた方・・・・そうです、骨盤が大きくバキッと折れるものはこの2件のうちでも該当しません。







『↑骨盤骨』の模型です。


特に大きくバキッと折れるのであれば、大きな交通事故など、こちらも大きな衝撃がないと折れませんし、これだけ救急医療が発達していると接骨院には運ばれてこないと思います。



しかし、今回の2例は、骨盤に筋肉が付くのですが、そちらに力が大きくかかり、骨盤の成長線がずれたり、骨が少し引き延ばされた状態のものです。(骨の端のほうにはなります。


少しイメージしにくく分かりにくいと思います。原因が、意外と身近なことでして、よくあるのが『短距離そうでダッシュをした瞬間』です。


ですから、運動会の時や、運動クラブでランニング(特にダッシュ系)が多くなった時の、中、高校生、『男子』に良く見られる症状です。


『男子』と書きましたが、これは女子に比べ骨組みや筋肉量が違い、またこの年代から筋肉からのパワーの差も出てきますから『男子』の症状になりますし、こちらは医療の文献にも書いてある、実際の治療現場と一致する症状です。



骨に異常なくとも、股関節の筋肉の付く場所(←こちらは診るポイントがあります。)炎症したりもあり、かなり多くの運動クラブの男子学生さんに多い症状です。



治療は歩くのも大変なこともありますから、『安静』にするため、松葉杖歩行や、骨盤を晒を巻くことで固定や骨盤ベルトを巻くなどで治療しております。



後、リハビリのポイントはありますが、こちらは今回は省略です。




つづいては『下腿骨』ですが、こちらは膝から下の骨です。





実は、こちらは右足で右が『腓骨』(下が外くるぶしになります。) 左が『脛骨』(下が内くるぶし)です。



特に多い怪我としては『足首を捻り、外くるぶしの骨を剥がす骨折が多いところですが、去年は『足首を捻り、靭帯、関節損傷でとどまり、この骨折は珍しくなかったです。



※骨折はなかったものの、『足首を捻って、靱帯損傷』をし、ギプス固定の方はあり、頻度も高い場所ですし、統計的にも多かったです。(軟部組織の損傷として数に入れています。)



さて、2例の『下腿骨骨折』は、『弁慶の泣きところ』に近い場所で、こちらも運動をしている学生さんですが、前兆『炎症による痛み』はあり、1例は運動制限したにも関わらず、残念ながら運動でダッシュの際に負傷、もう1例は我慢し続けて、着地をした際に負傷した症状でした。



ちなみに、『弁慶の泣き所』付近の炎症は多く、こちらは私が感じるに女性の方が多く、こちらも男女差が出ます。←しかし、こちらに関しては医療文献的には?分かりませんが、当院ではそう感じますし、男女ともに同じ運動クラブを指導された先生と話す機会で、先生が感じておられたことなのです。



というふうに、やはり日頃の運動の中で『負傷する』ことも多く、運動クラブ生も来院していただていますから、このような症状に出くわすことも多いかな?と考えています。


上記の症状ともに『骨折』が一番酷い状態ですが、これもいわゆる『骨折の手前』として治療したことも含めたら、多数になりますから、運動と結びつく非常に多い症状です。



少しは、『接骨院らしいブログ』ですかね?



気合いを入れて書いてますから(笑)長くなっていますが・・・・・・・



最後に『肋骨骨折』 昨年は3例ですし、全てが何らかの状態で転倒して『直接胸を打ち』損傷した結果でした。


胸をうち、呼吸がしにくい、咳ばらいができない、寝返りが痛くてできない状態が続けば、『肋骨大丈夫かな?』と思ってもらって、大丈夫かどうか治療されることをお勧めします。


ちなみに、肋骨も直接打つだけでなく、咳のしすぎ、くしゃみのしすぎ、ゴルフのスングのしすぎで負傷することもあり、わたくし事ですが、先月中旬この時期のアレルギーで『くしゃみ』が続き、寝返りが辛いぐらい痛みが出てました。


当院の超音波観察機(肋骨は分かりやすいです。)で自分で診ましたが、大きな損傷でなく、1週間『くしゃみ』に気をつけたら治った程度でしたが、『くしゃみ』、『咳』も気をつけて頂きたいです。



長文でしたが、お付き合いありがとうございます。



せっかくなので、『パート3』へ続きます。

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平成23年外傷をまとめて~パート1~

2012-01-25 20:58:41 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。


旧福知山市街以外は、本当に『雪』が大変みたいですね。


少しですが、当院にも色んな方面からおいでいただいていますので、『雪』を積んだ車でみえたり・・・・・ご来院の際は、十分に気をつけてきてください。


さて、先週のブログに書いていましたように、去年の当院で治療させていただいた骨折、脱臼、固定を要する程度の強い軟部組織の損傷(捻挫、打撲)をまとめました。


その中で、気付いたこと、もしもの時に頭に入れておいてほしいことを少し添えて今日のブログにします。


http://www.yamane-sekotsuin.com/case/index.html


少し照らし合わせにくいですが、ご勘弁ください。


骨折の治療は、治療に入る前の問診や診察で、疑ったときに、当院でエコー(超音波の骨、軟部組織を診る観察装置)で診て、これでも疑わしい時は、協力病院で、レントゲン検査等を依頼し、検査の結果、『骨折』であれば、固定を作成し(実は多くは、検査の前に応急処置で固定を作成します。)治療をしています。



さて、去年1年で1番多かった骨折は、『前腕骨の骨折』・・・・5件


前腕骨とは、





私の手、肘から下と同じ場所の骨の配置。


改めて、前腕骨は、





矢印が乗っている左右2本の骨を言います。


ちなみに右が『とう骨』、左が『尺骨』で、写真には写っていませんが、肘まで続きます。


5件のうち、実はこの写真の、手首周辺の骨折が全てでした。


また、1件しかありませんが、手根骨・中手骨・指骨の骨折も、詳細を書くと『手根骨骨折』でした。


『手根骨』とは、





石みたいな形の骨が集まっている場所で、その中の『舟状骨骨折』でした。


皆、手首周辺で、実はどこが痛んだか?の判断の、鑑別に『手首の捻挫なのか?前腕骨なのか?シ手根骨の舟状骨なのか?鑑別が大事なところです。


そして、これらはもちろん、『直接ぶつける』ことで負傷することもありますが、



今回、当院で負傷された方は、転んだりした時に手を衝いて負傷した。ことが、全ての人の原因でした。


というふうに、手を衝くことは手首を負傷することに大きく影響、原因になります。


また、年齢(手根骨も含む)子供(小、中学生)4人、70歳以上の高齢者2人と言う風に、それぞれの年代で負傷しやすいです。


子供の場合は、遊んだり、スポーツの時に転んだ拍子に『勢いよく』手を衝いたり、高齢者の方はやはり、『高齢者の良く起こる4大骨折のうちの一つですから、折れやすい場所と考えてもらっても良いと思います。


それぞれの骨折(特に手根骨はこの中では経過、固定期間期間全てで大変です。)で、治療は程度に合わせて、注意すべきところも様々ですから、ここでは控えて・・・・・



『手を衝いて』バキッと言えばまずいなと分かりやすいですが、少し腫れが残り、痛みのひかない(←折れていてもこんな感じで訴えられることもある場所です。)ということでみえますので、



『手を衝いて』は負傷することも多いと頭に入れておいていただきたいと思います。


ちなみに、手を衝き、骨は大丈夫でも、手首の軟部組織の損傷(関節や靭帯、手首の場合もクッションの役割をしている軟骨損傷もあります。)で、固定を有することもあります。


↑手首の軟部組織の損傷で、去年固定を必要とした方3件。(軟部組織の損傷29件のうち3件です)



というように、今日を『パート1』にして、もう少しこのブログ内容を続けていきたいと思います。


接骨院に来ていただく『外傷』なので日常生活やスポーツをしていてなど、『身近なこと』が多いですから、参考になれば・・・・・



それと、少しは『接骨院』らしいブログも書かないと・・・・・(笑)








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『新』松葉杖

2011-10-25 20:26:21 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。


先日、新しい『松葉杖』を購入しました。



以前のもの、





『新しい』松葉杖





もちろん、両者ともに使うときは、2本で1組です。


以前の、『木製』タイプが駄目になったわけではありませんが、先日、サイズが微妙に合わないことがありまして・・・・


※松葉杖は、高さで大、中、小とあり、その中で高さが調節できます。今回は、大の一番低いサイズにしたら高く、中の一番大きくしたら足りませんでした。



ですから、木製より高さの幅がある新しいものを購入しました。


松葉杖を使う患者様が、年間数えるぐらいですが、やはり無いといけないものです。


当院でも、使用する期間はまちまちですが、


・脛骨骨折、脛骨の骨損傷(脛骨とはすねの骨)


・膝の半月板、靭帯の損傷


・太ももやふくらはぎの肉離れの重症なもの


・骨盤周りの炎症や剥離骨折


の時に、固定をしても、必要な時もありますし、歩くことも手助けに使用することがあります。


接骨院に、頻繁に使用するぐらい程度のきつい怪我は少ないですが、


過去、当院で治療したすねの骨の損傷の方の原因を書きますと、


・遊具のシーソーに挟まれ負傷。 ・スケードボードで勢いよく転倒し、すねを強打し損傷 ←この2人は子供さんです・


・仕事中、すねに重たい鉄板があたり負傷。 ←こちらは、『労働災害』で治療をしました。


と、かなり身近なところで負傷されていることが多いです。


ですから、備えあれば、憂いなしというところです。


もちろん、松葉杖を使用しないといけない『怪我』の無いようにしてもらわないといけませんが・・・・・


ちなみに、新しい松葉杖は素材も含めて、優れ物でして・・・・・


持つところ、高さの調節が、





木製は、ネジで・・・・・


『新』松葉杖は、





『プッシュボタン』?で・・・・・これは、治療をする人が私だけの当院では、『大助かり』です。


ちなみに、御値段は倍しますが・・・・・(笑)


松葉杖でここまでブログが書けることと、『新』松葉杖を『良いものだな~』と少し感動に近いものがあり、またかなり感心しているのは、職業的なものでしょうか?(笑)


くれぐれも、『登場』は少ない方が良いのですが・・・・・・


頑張ろう 日本



http://ameblo.jp/up-style-123/


↑いつもブログを見ている、似顔絵をお世話になった『UP,Style』さんのブログの裏面に知らない間に『参戦』?(笑)


どこにいるのか分かりますし、何か嬉しいです。(笑)








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固定材料

2011-07-04 15:07:52 | ほねつぎ
皆様、こんにちは。


今日は雨予報と思いましたが、今のところまとまった雨は、降っていません。それでも、午前診が時間通りに終わり少し時間があったので、花壇を奇麗にしようと思いましたが、雨がポツポツ・・・・降るのは、時間の問題でしょうか?


先日、当ブログの『救護所日記』のリンクに、接骨院の開業を目指して現在、養成校に行っている方のブログをみました。


純粋に『接骨、ほねつぎ』について熱く書いてあり、少し見ていた中で、


問いかけがありまして、接骨院で固定材料はありますか?





これ一部ですが、当院で使用している固定材料です。


固定している患者様を通院されているのを見たことありますか。


↑沢山はおられませんが、今月はたまたま多い月だと思います。


どんな時も対応できるように、『備え』はしっかりしていますか?


全てに対応できることに近い状態で、『備え』はしています。


たとえば、先日、足首を負傷され、ギプスを巻いて固定しても、踵がつけないと言われた患者様には、『固定の工夫』として、





踵をつかないように、土踏まずに『ヒール』を入れました。ギプスをカットし、装着もしていないので具体的には分かりませんが、こんな感じのものも作りますが、


これこそ『備え』でして、以前に使ったことはありますが、当院では初めてでした。





初めて使った為に、まだ十分、残っていますが、いつの時にも対応できるように、『備え』ておかなくてはいけないものもあります。


ブログを見ながら、少し照らし合わせてみました。


怪我でおいでになる方は、以前に統計を表にしてブログにしましたが、少ない中ですが、損傷個所、程度は様々で順番はありませんから、『稀に』使用するものでも用意しています。


稀な材料の基準は、師匠のところにあるものは、当院にも・・・・師匠のところは大阪でも、『怪我』を治療されている患者様の数は上位ですから・・・・(何でも揃っているし、新たに使用されたものは、検討し購入することも多いです。)


先月下旬から、仕事中やプライベートのスポーツで怪我をされ、しょうがないですが『仕事に支障』が出ておられる怪我の方が続いています。


怪我はしょうがないですが、何事も十分に気をつけて頂期待と思います。


頑張ろう 日本





ひさしぶりに私は、思わず笑ってしまいました。






レディー・ガガが『玉ねぎ』の姿で登場。



私の好きな番組『アメトーーーーク』の『徹子の部屋』芸人も徹子さんの洗礼?を浴びるばかりでなく、これぐらいしないと・・・・・



真面目な話から、一転、全く違った写真になりましたが、最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。




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当院で治療の脱臼

2011-06-22 12:58:41 | ほねつぎ
皆様、こんにちは。


ちょうど一週間前、当院の怪我の方の統計をブログに載せました。


下記にその時載せた表をリンクできるようにしています。


http://www.yamane-sekotsuin.com/case/index.html



統計をまとめて、意外だったのは『脱臼』が多かったこと。




脱臼とは、関節を構成する骨同士の関節面が正しい位置かを失っている状態。『関節が外れる』


来院されて、形の変化や激しい痛みで大変であります。(脱臼の痛みは、体で感じる様々な痛みの中で2番目に痛いと言われています。)


骨折は、折れていないと思って来院されて、こちらが診つけて治療というのはありますが、脱臼はそうはいきません。


救急医療が進んでいる中、接骨院で『脱臼』が診れるのは少なくなってきている中、12件の内訳は


肩関節     3件

肩鎖関節     1件

胸鎖関節     1件

指関節     1件

肘内障    6件



肘内障を『脱臼』の欄に入れたのでこの数になったかなと思います。肘内障についてはまた後日に、ブログに書くようにします。


治療は、整復(元に戻す)、固定、リハビリとさせていただきます。


元々、違う症状で来院されていて、脱臼になり(患者様は分からない時がありますが、痛くて形が変わったと・・・・)来院されるケースがほとんどです。


1人だけ、『肩関節脱臼』(何回かなっておられる方←これもいけないことなんです)なり、仕事で綾部に来ていて大阪に帰る最中に、当院前の道を通っておられ、渋滞のため看板を発見。


患者様は『いつも』の接骨院にて治療と思われるの、正直、大阪までこのまま帰るのは無理(来院の際、かなりの冷や汗でした。)と土曜日の昼、休診中でしたがいましたので、診たケースがありました。


肩は整復(元に戻す)が色々種類がある中で、私は愛護的といわれる方法をしていますが、この患者様は何度か入れてもらっておられますから、動作が全く違った為、『大丈夫ですか?』と尋ねられました。(←こういうことは珍しい。)


もちろん、しっかり元に戻し、固定、三角巾にて安静な格好で大阪まで帰っていただいたことがありました。(その後は、2度ほどこちらに来院され治療をしましたが、大阪に戻られた為、リハビリはそちらでという経緯でした。)



まとめていたことから、少しブログの内容にできそうでしたので、このような感じの内容にしました。


頑張ろう 日本




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