12月から3月の間、さまざまなイベントで皆様をお迎えする、「富士河口湖・冬物語」。
今日はそのうちの2つのイベントに行ってきました。
まずは、河口湖畔大池公園で行われている「A.K.B.ほうとう8~あなたと 河口湖で B級グルメ~」。
会場からは富士山も見ることができます。
各店が趣向を凝らし、従来とは違った味のほうとうが勢ぞろい。
しかも1杯100円!量も控えめなので、たくさんの種類を食べ比べることができます。
会場は、この個性的なほうとう達に「会いたかった~」と言わんばかりの賑わい。
私もフライングゲットしたい気持ちを抑えて列に並びます。
最初にいただくのは、「塩ほうとう」
ダシが効いていて、とってもあっさり。
ゆずこしょうがよいアクセントとなっています。
次は、「焼きほうとう」
ソース味で、焼きうどんのような感じですが、モチモチ感が違います!
練り梅でサッパリ感を加えています。
そして、「富士の淡雪ほうとう」
お好みでゆず皮の細切りとゆずこしょうオイル、ブラックペッパーをトッピング。
豆乳ベースの濃厚なスープは、まるでクリームパスタのような味わいです。
最後は変わり種、「富士甘口粉」
モチモチ麺をきな粉と黒蜜でいただきます。
このスイーツ風ほうとう、ほうとうビギナーの方は驚かれるかもしれませんが、
山梨ではあずきと煮た「あずきほうとう」が昔から親しまれています。
この他にも、
◆ホウトウモダン(ほうとうのモダン焼き風)
◆とんこつ塩麹ほうとう
◆酒粕開運ほうとう
◆米麹みそのほうとう
◆東北せんべいほうとう
を楽しむことができます。
「ほうとう8」なのに9種類ということはさておき・・・
どれも我が家の食卓にヘビーローテーションで並んでほしいと思うような、充実のラインナップ。
そして体の芯からあったまるイベントでした。
さて、後ろ髪ひかれつつ会場を後にして向かうのは、西湖野鳥の森公園。
こちらでは「西湖樹氷まつり」が行われ、迫力の氷のオブジェと富士山のコラボレーションが楽しめます。
こちらは昼ごろの撮影ですが、朝や夕暮れにはまた違った表情を見せてくれます。
会場内には飲食・物販ブースも充実
その中では、この樹氷まつりで初披露された、「西湖クニマス焼き」が発売中です。
2010年に西湖で発見されたクニマスをかたどったこの「クニマス焼き」は、
町内産の原料をふんだんに使い、外はカリカリ、中はフワフワに焼きあがっています。
今回ご紹介した2つのイベントは、どちらも明日までの開催です。
「富士河口湖・冬物語」の今後のスケジュールについては、こちらでご確認ください。