(公社)やまなし観光推進機構オフィシャルブログ

(やまなしの旬の観光情報をお届けします。)

「富士河口湖・冬物語」

2012-02-04 13:11:31 | 最新情報

12月から3月の間、さまざまなイベントで皆様をお迎えする、「富士河口湖・冬物語」。

今日はそのうちの2つのイベントに行ってきました。

まずは、河口湖畔大池公園で行われている「A.K.B.ほうとう8~あなたと 河口湖で B級グルメ~」。

会場からは富士山も見ることができます。

各店が趣向を凝らし、従来とは違った味のほうとうが勢ぞろい。
しかも1杯100円!量も控えめなので、たくさんの種類を食べ比べることができます。

会場は、この個性的なほうとう達に「会いたかった~」と言わんばかりの賑わい。

私もフライングゲットしたい気持ちを抑えて列に並びます。

最初にいただくのは、「塩ほうとう」

ダシが効いていて、とってもあっさり。
ゆずこしょうがよいアクセントとなっています。

次は、「焼きほうとう」

ソース味で、焼きうどんのような感じですが、モチモチ感が違います!
練り梅でサッパリ感を加えています。

そして、「富士の淡雪ほうとう」

お好みでゆず皮の細切りとゆずこしょうオイル、ブラックペッパーをトッピング。
豆乳ベースの濃厚なスープは、まるでクリームパスタのような味わいです。

最後は変わり種、「富士甘口粉」

モチモチ麺をきな粉と黒蜜でいただきます。
このスイーツ風ほうとう、ほうとうビギナーの方は驚かれるかもしれませんが、
山梨ではあずきと煮た「あずきほうとう」が昔から親しまれています。

この他にも、
◆ホウトウモダン(ほうとうのモダン焼き風)
◆とんこつ塩麹ほうとう
◆酒粕開運ほうとう
◆米麹みそのほうとう
◆東北せんべいほうとう
を楽しむことができます。

「ほうとう8」なのに9種類ということはさておき・・・
どれも我が家の食卓にヘビーローテーションで並んでほしいと思うような、充実のラインナップ。
そして体の芯からあったまるイベントでした。

さて、後ろ髪ひかれつつ会場を後にして向かうのは、西湖野鳥の森公園。
こちらでは「西湖樹氷まつり」が行われ、迫力の氷のオブジェと富士山のコラボレーションが楽しめます。

  

こちらは昼ごろの撮影ですが、朝や夕暮れにはまた違った表情を見せてくれます。

会場内には飲食・物販ブースも充実

その中では、この樹氷まつりで初披露された、「西湖クニマス焼き」が発売中です。

  

2010年に西湖で発見されたクニマスをかたどったこの「クニマス焼き」は、
町内産の原料をふんだんに使い、外はカリカリ、中はフワフワに焼きあがっています。

今回ご紹介した2つのイベントは、どちらも明日までの開催です。
「富士河口湖・冬物語」の今後のスケジュールについては、こちらでご確認ください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。