etceterakoの勝手にエトセトラ

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レビュー党党員が売り文句を考えるの巻

2009年03月05日 | 雑文

 最近、自分のなかで第百次ぐらいのレビューブームです。基本的にレビューファンなんだけど、なんか特に異様に盛り上がる時期ってありません?浅草レビュー関連の本とか見てたら、どんどん盛り上がってきちゃってさあ。

「ああ、やっぱりレビューだよ。レビューこそ娯楽の王様だ!」

 とか、寝言なひとりごとが多くなって、周囲に嫌がられており・・・。はあ・・・。周囲にメーワクをかけないレビューオタクになりたい。ひとりごとで、ブツブツ言うクセは、ほんと直したいっす。恥ずかしいっす。 

 ちどりさんのところが、「緊急特集 私がOSKにハマった瞬間」っていう企画をやっておられましたね。

 OSKはレビューに強い歌劇団だし、わたし自身も「OSKレビュー」というモノに夢中になることで、だいぶ蒙を啓かれて、現在のよーなレビューオタク道が現れたわけなんですがー。

 あのさあ、去年の春にこのブログでベルばら特集をやって、レビュー関連の記事を紹介したときに、

「不況の時こそレビュー」っていう売り方じゃ、もうダメだ!なんかほかのキャッチフレーズを考えなきゃっ。

 と、わたくしが勝手に吠えていたのを覚えておいででしょうかー!?

 あのあと、わたしはイロイロ考えたわけです。
 ホントはレビューにいちばんぴったりくるのは、「溌剌」とか「元気」とか「明朗快活」とか、そーゆーのだと思うんだけど、それじゃたぶん、売れんっっ!!世間に訴求するに弱いっっ!!

「溌剌としたレビューのダンスに元気をもらいましょう」

 では、弱いね。
 なんでキャッチフレーズが必要かって言ったら、売りこみたいからだもんねえ。たとえ多少ズレていても、ウケそうなのをつけなきゃダメだな、と思うんですね。

 そして生意気娘Kが出したあまりにも凡庸な結論を、みなさま聞いてくださいませっっ!!

 「レビューは癒し!」

 これでどーですか!!
 もう・・・これしかないと思う。
 だって、愛・夢・感動の3大フレーズを、「タカラヅカ」自身に取られちゃっているんだもん。レビューを売り出す(?)のと、タカラヅカを売り出すのは、別にしたほうがいいと思うんですね。レビューっていうジャンルがある!ということを、しっかり世間様に売り出したいぞ、自称・レビュー党党員としては。

 それで今後はわたしの中で、
「レビューは癒しだ」
「興奮するし、肌の調子がよくなる、かもしれない」(これは「ホラ」です・・・)

 とか、そういう路線で行くことにしましたよ。(ドコで何をするんだよっ)
 宝塚イズムに書いた「レビュー狂のススメ」原稿の締めくくりも、意識して「癒し」という言葉を持ってきました。(わたしなりのささやかな提言なんですよ。)

 宝塚レビューは、劇団側が設定している「愛・夢・感動のタカラヅカ」で問題ないじゃんね。
 レビュー自体は「レビューは現代の癒し」を提唱。
 OSKレビューは、前にすこし書きましたが「勇気と希望のOSKレビュー」っていうフレーズを提唱いたします。

 本日は全編「寝言」でお送りしました・・・。 
 


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