山口建設

社長の独り言

今日は広島に原爆が落とされた8月6日

2014年08月06日 08時16分45秒 | 日記
広島は6日、69回目の原爆の日を迎える。広島市中区の平和記念公園では、午前8時から被爆者や全国の遺族代表、安倍晋三首相ら政府関係者、各国の大使らが出席して平和記念式典が開かれる。

松井一実市長は平和宣言で、核兵器廃絶や核兵器禁止条約の交渉が開始されるよう力を尽くすことを誓い、政府には、平和憲法下で69年間戦争をしなかった事実を重く受け止めるよう訴える。

式典には昨年より2カ国少ない68カ国と欧州連合代表部の代表が出席。核保有国では米英仏が5年連続で参列、カンボジアなど5カ国も初出席する。3月末現在の被爆者健康手帳の所持者数は、昨年より9060人減の19万2719人で、初めて20万人を切った。平均年齢は79.44歳になった。

戦後、69年の時間が過ぎました。流される時間の中に忘れゆく戦争の悲惨。

広島で、戦争の悲惨さを語る語り部に修学旅行の生徒から死にそこないとの言葉をかけられた悲しい出来事があったのはつい最近。

遠くなりつつある戦争の出来事をしっかりとした事実で若い人に伝える役目は我々大人が背負っている。当然、親も、学校も、政府も次の時代に引き継ぐべく戦争の悲惨さと平和の有り難さを伝えなければならない。

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