山口建設

社長の独り言

お客様に現場の状況を説明

2011年04月27日 09時20分03秒 | 日記
今回の現場。

「山口さんと出会ってよかった」のお父様の声を胸に仕事をしてます。

今日は、ガス屋の現場施工のチェックです。


         


         

そして、解体してみれば、後ろ側には重量ブロックで壁を作り上げてます。
当然、安全ではありません。まして、後ろ側の敷地が高くなってます。

圧力がかかってます。擁壁として昔はこれでもよかっなのかも知れません。
解体すれば、土が流れてきます。

         

どうすればいいのか。

又、ブロックの基礎はボロボロですので心配です。

設計の先生、監督、そして小生と打合せをいたし、

1 まづは、ブロックの基礎を補強するため、コンクリートを流し込み、
  
2 新規に基礎をブロックに沿って施工。

3 基礎とブロックを金物で連結。

4 ブロックに防水モルタル。

5 中より高くなってる後ろ側の地面をコンクリートに施工。

6 防水をその上に施工して雨水が侵入するのを防ぐ

そうした一連の内容をご両親さまに説明をしております。

         


リフォームは解体して初めてわかるところが沢山あります。

いままでの経験と技術で施工することが必要ですね。

当然、お客様にはその場その場でご説明をいたします。

山口さん、信頼してますから安心してます。

お父様の言葉を胸に頑張ります。