山口建設

社長の独り言

今日この頃、、、、、

2011年04月14日 13時19分37秒 | 日記
もうまもなく完成の現場です。


           

床は栗の無垢材、床暖房、壁は自然素材のシラス。
設備機器は対面キッチン。

キッチンのリビング側は収納を、そしてカウンターはモザイクタイルを貼りました。
           

         

           

広さはいままでの3倍の広さになりました。

まだ完成前ですが奥様の好きな白を基調としたリビングダイニングです。

「楽しみにしてます」と奥様の笑顔が素敵でした。


色々な出来事が、、、、

そのような中で小生の仕事はといえば、おかげさまでご相談を多数受けております。
特に、耐震改築の全面リフォームが多いです。

築年数30年以上のご相談が4件。
中古住宅購入に対するリフォームの相談が3件。
新築の相談が2件。

一人で9件ですね。
多いか少ないか解りませんが、いままでの経験と技術で大事な住宅のご相談を
受けることは本当に嬉しいことです。

会社を大きくすればいくらでも大きくすることが出来ます。
しかし、お客様の顔を見て、お客様の声を聞くことが出来るでしょうか。

仲間にも、「山ちゃんはなんで社員に任せないんだよ、社長は現場に行かないで
社員をどう働かすかを考えればいいんだよ、そのためのノウハウツの本を買って
勉強すべきだよ」と言ってくれました。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
建築はお客様の大事な住宅を預かることです。
そんな大事なことを、社員の後ろでノウハウツの本を呼んで指示するだけでいいのでしょうか。
答えはNOです。

東電の社長も当然現場などに出たことは無いでしょう。
だから、事故で体がおかしくなり? 逃げ回りに入院したのですね。

常に社長は先頭に立って働くべきです。