如意の渡し
頭上に建設中の橋が完成するとこの渡し船が廃止されるそうです。
わたしがまだ小さいときから慣れ親しんだだけにちょっと寂しい思いがします。おそらくずっと赤字だったとおもいますが、ひとつひとつ風情が失われていくようで、、、、、。小さい頃はよく遊覧船感覚で乗っていたことが懐かしく、岸の向こうはなんか違った感覚がしました。
そしてもっと遠かった気がしてました。
行った事ないけど矢切の渡しの歌を聴いたときいろんな人生模様があり、岸の向こうには新たな人生があるような気持ちになりますが、今の時代じゃ渡しでなくてもすぐ行けるので何も変わらんね。
まあ見事な橋です。
そしてこの如意の渡しには
奥州の藤原氏の下へ向かっていた義経と弁慶がこの如意の渡しで疑われたとき義経を打ちたたいたとされる話。
でも安宅の関でもこのような伝説がありはたしてどっちが本当なのか、どっちかというと安宅の関が有名ですが、、、、。
でもここには義経岩というものもあるし、、、、まあどうなんでしょうか。
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