おはようございます。2025年3月23日(日)晴れ
今朝の沖縄タイムスに映画2本が紹介されていた。
①『太陽(てぃだ)の運命』(佐古忠彦監督)「知事二人の苦悩を描く」と記事にある。大田昌秀元知事(1990~98年)と翁長雄志知事(2014~18年)の時代を描いたようだ。
確かに今こそ、この2つの時代を総括しない限り、沖縄が前を見ることはできないと、私は考える。タイムリーな製作だ。もっともこの佐古監督がこの2つの時代と、その後の流れをどう見て描いたのか分からないので、何ともいえないが、見るべき価値はあるだろう。
②『ノー・アザ-・ランド 故郷は他にない』(バセル・アドラ監督)タイトルから想像できるようにイスラエルによるパレスチナへの侵略と破壊を告発する映画。ヨルダン川西岸ヘブロン近郊マサフエルヤッタ。住民当事者であり,監督の彼が記録映像を回してできた作品だ。
「国際社会が本気で望めば、占領を終わらせられる」と監督は問うている。この2本を私も是非見たい。上映期間中に私の身体が回復するかが、まず問題だ。
各地の映画館でもやっていると思うので、それぞれ調べてください。