ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】シロチドリが卵を抱いている(20210613ー②)

2021年06月17日 | 自然観察

2021年6月13日(日)午後 津堅島

陸自(水陸機動旅団)と海自の統合訓練は、どこだと津堅島に上陸したが、見当たらない。

遠方は不在。近くにシロチドリがいる。

シロチドリのメスだ。近いのに飛ばない。

あれ? 足下に卵か? 卵3個。

卵を抱くシロチドリ。サンゴの破片の中だから、卵だけなら分からない。偽装カラー。

嘴でかんでいるのは何か? 

長居は無用。ちょっといいものを見た。

【補足】シロチドリは辺野古・大浦湾にも周年生息しており、気にしていませんでしたが、改めて「フィールドガイド 日本の野鳥」(高野伸二著 日本野鳥の会 1982年刊)をみたら、九州以北で繁殖となっていました。慌てて、ネット検索したら、那覇市内の漫湖でも繁殖との記録があります。少なくとも沖縄島以北で繁殖だと思いますが、今後琉球諸島全域を注意深く見ていきたいと思います。(ヤマヒデ)

 



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