ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今日のお散歩ー冬でも生きものたちの世界だ(20221219-➁)

2022年12月19日 | 辺野古・大浦湾

2022年12月19日(月)曇時々晴れ間 そんなわけで(19ー①参照)、朝早めに来たが、散歩への出発は遅れた。なので、車で豊原側に回る。

①丘から海へ。ススキが、ちと良かった。周囲の花はシロノセンダングサ。9:32

➁ジャスト、辺野古沖のマナヌ岩が見えた。9:33

③9:33 いつもの海岸へ。

④Mは脱兎の如く走り回る。母Cに飛びかかる。9:35

⑤M(手前)とC。結構本気でぶつかり合う親子。9:36

疾走シーンを追うのは難儀。動きを把握しつつ、ポイントを押さえる。この場合は離れた瞬間。

⑥南南西の島は、伊計島・宮城島。金武湾。ここから約13km。9:39

⑦よく見えてる平安座島の石油基地。ここから約15km。9:40

⑧左側。空が潮が引いた海に映る。冬らしい光景。9:41

⑨9:42 基地建設埋立地を望む。手前のアーサが冬らしい。静か。昨日までの荒天で土砂運搬船が来ていないかも?

⑩9:45 埋立地にクレーンが動いているようだ。

⑪私たちは一休み。私がRのリードを持ちながら撮影。9:49

⑫隣にCとM。9:51

ひと暴れしたからおとなしくなったM。

⑬9:55 そういえば、「砂が岩場にこんなに上がっているね」と、Yさん。以前はこのへん岩場だったのだ。だから車もこんなに入ってくる。

これは、K-4護岸東西1000m余りが埋め立てられたから、砂が西側に流れてくるようになったのだろう。

愛犬たちの動きと、私の撮影先の動きが、全く異なり、私はやや右往左往。

⑭冬の花ツワブキ。10:01

⑮辺野古側を振りかえる。南北に約650mの護岸K-1からK-3護岸。K-3護岸の先に長島がわずかに見える。10:02

⑯足下の岩に付着しているフジツボの仲間。動物だぞ。10:05

⑰10:05 潮間帯の生態系。

生きものたちの世界が脅かされているのだ。

⑱ワイドで見るとこう。10:06

数多くのフジツボの仲間がついている。

そろそろ戻ろう。

⑲Rが勢いよく走る。飛び回るか。10:08

⑳まてまて。埋め立て地の奥で新たな埋め立てが進んでいる。嵩上げしている。10:12

㉑足下にツノメガニ。Yさんがいたずらしている。寒い中で、ツノメガニの戦闘性(運動神経)は落ちているはずだが、果敢に抵抗のポーズを示す。あっぱれだ。無論、このツノメガニは勝ちました。無事。10:16

それにしても赤みのないツノメガニだ。冬だから色が変わるのか? 個体差か。

㉒平島に光が当たる。10:18

㉓長島にも。10:18

切ないね。基地建設に奪われた光景。

㉔崖に咲いているオキナワギク。10:24

㉕キャンプシュワブのコンクリートプラント。10:25

㉖ODB(沖縄防衛局)雇い揚げの船。潜水調査中だ。松田浜沖。10:28

㉗愛犬たちは幸せだ。10:29 まだのびのびと戯れている。草むらでのたうつかのようなのは(C)、超気持ちがいいらしい。右がR。

㉘丘に上がる途中で。ナピアグラスでしょう。輝いている。10:33

車を置いたところに戻る。

㉙ダンドクがまだ咲いている。10:36

ということで本日は帰ってきました。

 

 

 

 

 

 



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