ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】お正月だね(博多ー江北ー肥前浜ー諫早ー長崎)(20230101)

2023年01月06日 | 旅の記録

2023年1月1日(日)博多駅(晴れ) 14時33分。3番線から予定通り、特急ハウステンボス(一部が佐世保行き)行きに乗る。江北(こうほく)で長崎本線に乗り換える。「江北」と見ても、聴いても私にはわからない。江北=肥前山口だったのだ(駅名はいつ変わったのだろう)。佐世保行きとの分岐点だ。

 話は長くなるかも知れないが、私が初めて長崎に行ったのは、1993年のことだった。8月8日9日。以降長崎には度々出かけたし、時には佐世保と長崎をかけて行ったものだ。佐世保は米国海軍基地であり、海上自衛隊の基地(第2護衛隊群)・港湾だ。長崎は被爆地だが、三菱重工があり、軍事産業のトップランナーが君臨している。昔も今もだ。だから長崎と佐世保は地理的に近いだけでなく、軍事的ネットワークが組まれていると自覚すべき間柄なのだ。長崎造船所は艦船の修理部門も保持しているからだ(詳細は追って)。

 そして江北から長崎に向かう。だが西九州新幹線(長崎ー武雄温泉)ができたせいか、不便になっている。ということで、肥前浜(佐賀県鹿島市)で乗り換える。

 無論、無人駅だ。

①無人だし、改札をでてみる。駅舎にピアノが置かれている。16:10

ご自由にお弾きなさいならしい。駅舎と賭けてピアノ=?? 私には解けない等式だが、存在だけでも認めてあげたい。

➁肥前浜駅。立派だが、無人なのだ。16:11

③お正月を飾る。16:13

美しいのだが、さみしさが先に立つ。お正月を祝うのなら、人が居なくてはならない。

④駅の奥は有明海だ。フラットにホームにでれる。バリアフリーだが無人。16:20

再び列車に乗り、諫早駅に。

⑤諫早駅から長崎線長崎行きに乗る。待ち時間に、見たら島原鉄道がいる。17:29

諫早駅から島原港まで。と思いきや。

⑥我々が乗るべき車両(長崎本線長崎行き)が来てしまった。17:30

折角、島原鉄道を撮ろうと思っていたのだが、断念。私は脱兎の如く走り、我がザックをかかえ、つれと共に、来たこれに乗った。長崎駅に18時過ぎに着いた。

しかしもう数秒列車が来るのを待っても間にあったのだ。

夕食の下りは書きませんが、コンビニ弁当以下だった。新年1日の二人飯がだ! 反省、否、猛省だな。  

 



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