2021年2月19日(金)晴
本稿は真栄平から3つの自衛隊基地を見ながら高良、富森、玻名城までの約7kmの道。
真栄平上部は標高約100m。北東に緩い坂を上がっていく。
右側が農地で左側がゴルフ場。ハームヒルズゴルフ場。
こいつがみえたので、撮ったら偶然入ってきたゴルフバギー。ジャストミート。10:18
右側は陸自。第4高射中隊か。10:23
フェンス越しでよく分からないが、誘導弾のレーダーか統制装置か。10:27
左手はゴルフ場建物の奥に航空自衛隊の第56警戒群のレーダーが見える。10:29
ここからレーダーまでの直線距離は1120m。レーダーからこの建物までの直線距離は500m。電磁波などの影響があるはずだ。
坂を登り切った5叉路。第15旅団八重瀬分屯地のご案内。第15高射特科連隊。対空ミサイル部隊。10:39
この五叉路の北東側が第15高射特科連隊に至る道。西の道が先ほどのゴルフ場と空自のレーダー基地第56警戒群への道。因に前者の標高は150m余り。後者の標高は168m。この辺で一番高い一等地だ。
ここでひとやすみ。
非常に分かりやすいでしょ。ここから西北西に約850m。このJ/FPS-5はBMD(弾道ミサイル)にも対応したレーダーで2006年から国内4カ所に設置され始めた。
繰返すが沖縄戦から76年経ってもオキナワ島南部は静かだが軍事の要衝だ。10:49
北に歩き出す。
道の下がトンネルになっており、鉱山に通じている。丁度第56警戒群の正面手前。与座岳をよぎるように鉱山が広がる。11:09
ほら鉱山からでてきた。11:18 待つのが仕事。
この左のまっすぐな道(下り)を私は進む。高良で昼食休憩。この4叉路を右折。緩やかな登り。
緩やかな登りを上がっていく。右側に八重瀬岳の下部の斜面が広がる。この奥が陸自第15高射特科連隊のはずだがそれらしいものは見えてこない。農地はサトウキビ畑。12:39
富森の石彫り大獅子があるというので、右折して登っていく。
なかなかの展望地。13:05
これです。大獅子だが、長さ・高さそれぞれ1m余りかな。この地域の守り神みたいだ。13:08
この子が妙に人なつこい。野生化しているのかな。13:14
富盛から南東に向かう。
この上の建物は陸自第15高射特科連隊だろう。13:47
緩く下っていく。
サトウキビ畑。14:09 のんびりくだる。30年ほど前は殆ど鉈で刈っていたから懐かしい。
サトウキビ畑が広がっている。これはハルサーが手で刈ったもの。14:12
突き当たりにでた。左手に何だ!
オイルフェンスなどが山のように捨てられている。ここは糸満の港の近くだからあるのかもしれないが、新基地建設のオイルフェンスじゃないよね。ドッキリさせられた。心臓がドキン・ドキンと高鳴った。1周回ってみたが、それらしい証拠を発見できなかった。14:21
この敷地は一遍が約50mの正方形。無人、会社名・連絡先などの掲示もなかった。見るからに怪しい捨て場。
この先から国道331に入る。もう一息だ。