ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】沖縄から、辺野古から連帯します(20221104)

2022年11月04日 | 忘れてはいけないこと

2022年11月4日(金)、私は辺野古ゲート前に行った。曇り後晴れ、再び曇り

◎ひろゆき氏による辺野古座り込み闘争への侮辱に抗議する座り込み 11/4(金)20:30〜21:30 六本木ヒルズ内テレビ朝日 EXけやき坂スタジオ周辺

があるとのことで、急遽ダイジェスト版をあげます。

12:04 本日2回目の車両搬入に対する座り込みに機動隊が動いた。日傘をもつ女性の手を押さえる機動隊。手前の機動隊員も脇から包囲。

これは文字通りの座り込みであり、抗議行動だ。

私たちは高みの見物、嘲笑のための言説を許さない。

左上の見張り台(高見)に、監視カメラと米兵が立つ。12:19

こういう場所でやっているのだ。

嘲笑に来た人物は、この字を「汚い」と宣っていた。12:24

ご本人が、いかなる美しい字を書くのか存じ上げないが、字が汚いとか言葉がどうのというのは、差別者の常套句だ。

私たちは、植民地主義・差別主義を認めない!

不屈の意志を込めて、新しくつくられた看板。14:52

沖縄戦の最中に血の混じった泥水を飲みながら逃げ、生き延びた文子おばぁが、「不屈」の墨入れをした。

2度と沖縄が戦場になることを拒否する沖縄の意思が込められている看板だ。

高見に立つことで「優位者」になっているつもりかもしれないが、愚かなことだ。

本日3度目の座り込み。14:55

今夜の東京での上記座り込みに連帯します。

まだまだ小さな闘いかもしれないが、差別と戦争を許しては、人は生きていけないのだ。私たちは《生きる》ために座り込む。

 

 



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