ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】県道74号の真横を通過したFー15に衝撃を受けるー倉敷ダム低空、嘉手納基地低空を飛び交う戦闘機

2023年09月23日 | 嘉手納基地

2023年9月22日(金)晴れ 

 キャンプ・ハンセンを後にした私たちは、倉敷ダムに向かった。堰堤の半分程まで歩いたが、米国空軍F-15戦闘機が金武湾・うるま市石川方面から2機、2機と飛んできた。私は嘉手納に下りるんだと説明したら、違っていた。うるま市市街地上空(低空)を飛び交っているのだ(10時30分頃)。4機が飛び交うのだから、超うるさい。彼らが市街地低空を飛ぶ意味はあるのか? 大いに疑問だ。

 そして私たちは嘉手納基地に移動する。その前に南側滑走路東端を見せようと立ち寄る寸前、県道74号線の真横から現れたF-15戦闘機が居た。極低空をあっという間に飛び去った(着陸)。慣れている私でも心臓が破裂しそうな飛行。路面から高さ15mぐらいではないか。運転していた人もドキン・ドキリとしたようだ。急ブレーキをかけていたら、追突事故になりかねなかった。私たちの車の前からF-15進入ラインに数台の車が居た。車間があったからよったが、危なかった。

 南側の滑走路の東端にて。

滑走路東側からF-35戦闘機がエンジンを吹かせながら待機している。AKの5457番機だ。11:10

つまり岩国からではない。機種はF-35Aだ。

もう1機が出てきた。11:15

11:16 2機が揃って北側滑走路に移動していく。

11:20 我々の正面を通過。5457番機。

11:20 ゆっくりとしたタクシング。

横切っていく。5465番機。11:20

11:20

もういいわと、依頼者。爆音に気持ちが悪くなったと。嘉手納道の駅に移動する。

嘉手納道の駅につき、食事。2階のレストラン、1階広場のチキンカーやお店等を眺め、私おすすめのお店で買い、食事。私は一人だと食事の旨いまずいにこだわらないが(まずい場合は記憶しており、次回はない)、ご案内となれば、多少は心得ておくべきだ。

3階の資料室にあがる。嘉手納基地の歴史がわかりやすく展示されている。時計と反対回りの展示。北(読谷)飛行場と中(嘉手納)飛行場と住民の住区が映し出された写真が目を引く。嘉手納町が、それぞれの字(あざ)が基地に接収された様が分かる。当時はプロペラ機だったが、ジェット機の時代を迎え、今のように拡張されていったのだろう。詳細はご当地をご覧あれ。

4階の展望デッキに上がる。

輸送機の駐機場エリアにボーイング747が駐機している。アメリカ合州国ミシガン州に本社があるカリッタ航空。貨物便だが軍との契約で随時きている。12:17

私は久しぶりにジャンボジェットを見た。軍用じゃねぇ。

こちらはC-17大型輸送機(中央と右)、KC-135空中給油機(左)など。12:17

小型輸送機UC-35Dが着陸か。海兵隊の機体。12:17

UCって何と聞かれたので、ユージアル・キャリアー(汎用輸送機)だと答える。

滑走路低空を飛ぶF-35A。5465番機だ。先ほど飛び上がった奴。凄まじい轟音。12:18

12:18 続けて撮る。但し手動。

この先で反転し、舞い上がるF-35A。エンジンは単発だ。12:19

このパターンを繰り返す2機。12:20

「戦闘機にお腹いっぱい!」ということで、引き上げる。

お疲れ様でした。

参考:F-15の全長は、20,04m。

   F-35Aの全長は15,67m。



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