ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

池武当から嘉手納へ(20240419-①)

2024年04月25日 | 嘉手納基地

2024年4月19日(水)晴れ 池武当から嘉手納に歩く。9時56分歩き出す。

嘉手納基地第3ゲート前を一旦右折し、ゲート方向を向く。10:22

右側の電柱の奥の建物は米軍第4消防署。一帯が軍事基地ばかりとは言え、公道に沿って米軍施設があるのが沖縄の所以か。

今日は何故かブラインドが閉じられている。

10:24 第3ゲートに戻りかけたタイミングで飛び上がったMC-130J特殊作戦機。10:24

本日初めて見た米軍機。北東に上がっていく。

第3ゲート脇のフェンスに掲げられている掲示。「海洋博覧会」かよ? 嘉手納マリーナで 5月17日11時~18時 10:28

隣には「アメリカフェス」嘉手納空軍基地 4月27日11時~19時 10:29

お祭りが続くようだ。

道路工事が続いていたが、できたようだ。フェンス沿いから左奥へ。何故舗装したのだろう? 10:34

右側。新道はセンターラインが引かれている。10:36

海軍格納庫前。CMV-22オスプレイが2機。米国空母艦載機だから、空母が近くに居るようだ。10:46

最近、空母が近くに多いですな。物騒だ。

滑走路展望地。

F-22じゃないか。テイルサインは「HH」10:47

北側滑走路へ離陸待ち。F-22とF-16戦闘機。外来機が来ているようだ。10:50

本日13:30~15:30嘉手納基地でパラシュート降下訓練が行なわれるので、その前にこうしたパターンを予想していたのだが、困ったもんだ。

F-22は尾翼は2枚。F-16はエンジン1基、垂直尾翼。F-16は戦闘機だが、対地攻撃機でもある。

F-16 対空ミサイルなどを抱えている。082番機。

F-22 HHの060番機。10:54

ここからだと近くに見えるから不気味だ。F-22はステルス戦闘機だから、ミサイル等の兵装が、基本、胴体下部に内装されている。

私は嘉手納道の駅側に移動する。

F-16 11:07 105番機。サウスダコタとある。米国本国から来ているようだ。。

サウスダコタは米国北部の中央部。米国は広いから地図をよくよく見ないと見当が付かない。

そもそも米軍機が平然と、沖縄の領域に入ってくることがおかしいだろ。日米地位協定がそれを許しているのだが、勝手に入れる仕組みになっている。

F-16が4機だ。11:10 全てサウスダコタの部隊のようだ。

この間も、F-22やF-16が次々と離陸した。視界が狭い上に、真上過ぎて私は全部ハズした(ドジ!)。瞬間だが、グゥエーン!という爆発的な音を残して飛び去っていった。トータル何機だったか不明。

米国海軍輸送機C-40が下りてきた。11:18

5B36番機。

嘉手納道の駅側のフェンス沿い。

ゲットウ。11:20

11:22 ゲットウ。

花は実をつけ、世代交代しながら、新たな芽を準備する。

人間はそうした基本的なことができなくなっている。セクハラやエロ親父が増幅しては、人間失格だ。

自然から学び直すべきだろう。

11時30分頃嘉手納道の駅に上がってみた。

P-8対潜哨戒機が下りてきた。11:44

これも外来機だ。バックに先ほどの海軍C-40が下りており、荷を下ろしたようだ。

展望台にあったコーヒー屋さんが暫く休業だと。ここで10分ランチにして先を急ぐ。

11:56 KC-135ストラトタンカー(空中給油機)が離陸。

どこまで行くのか? 

(続く)

 

 



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