goo blog サービス終了のお知らせ 

ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】20250517 『二人展』企画案(第2次案)

2025年03月27日 | ヤマヒデ企画
 この話が持ち上がったのは、今年1月のことでした。私は2月半ばから、米日共同演習「アイアンフィスト25」の追っかけに追われており、手をつけられませんでした。それが一段落した3月17日、体調を崩してしまい、まだ静養中です。3月12日に、会場を視てきまして、展示面積も確認しました。私のタイトルは「辺野古・大浦湾を巡る私のカメラアイ(愛)」(暫定案)といたします。暫定というのは、基本的な駒を揃え、全部見た上でより適切なタイトルを見いだせれば、改める余地を残すためです。「二人展」のチラシ(写真と絵入り)も、近日完成予定。
 
 企画の趣旨は以下の通りです。この20年余りの中で、今を観る。海も陸も破壊の限りを尽くされている辺野古・大浦湾。ここに至るまでに、沖縄島と琉球諸島が分断され、島々の軍事化が進んできました。総じて沖縄を戦場にする準備が果てしなく続いて居る今。こうした動きに立ち向かう力はどこに残されているのでしょうか? 
 米国ー日本国ー沖縄の垂直的な支配を打破すべく改めて軍事利権の浸透を打破していかなければ、どうにもならないでしょう。
 私は、自分のカメラアイ(愛)を信じ、歩み続けます。あきらめない根拠を人として生き抜くことに据え、軍事利権と軍事そのものに流されない、ひとりひとりの歩みを考えます。だからこそ新基地建設(辺野古・大浦湾)反対の意味を改めて問い直します。
 昨年の8月の写真展(三重県津市)が、軍事に偏りすぎたと反省しており、今回は人のちからを見直したい。ひとりひとりの存在の重さを再確認し、他者と分かち合い、硬直した関係性を作り直す機会にしたく存じます。ご覧いただいた方々が、「私も座り込みたい」と思うような力作を新たに撮りたいと考えています。思うようにいくか、未知数ですが、やってみます。ご期待ください。

「二人展」タイトル
   「だから、あきらめない 戦後80年の今―私たちの辺野古・大浦湾-」
日時:2025年5月17日(土)10時~17時
会場:名護市立中央図書館展示ホール(地下1階)
 一日企画です。5月20日~31日、辺野古の「ちゅらそば」でも一部を展示します。営業時間11~14時30分。辺野古 電話 略

補足:「辺野古・大浦湾を巡る」と対象を広げたのは、普天間基地返還の問題から代替施設にすり替えられてきたなど、どうしても間口を広げる必要があるからです。

4つの項目
①自然と基地、②開発・戦争と人権侵害、③地位協定と基地建設、④戦後80年の今(沖縄戦から「代執行」後まで)。 この4項目を意識しながらトータルで約30枚(A3)にまとめます。なお、4項目をアトランダムに展示し、全体的にマッチングできればと願います。(以上:ヤマヒデ)

主催:島しづ子&山本英夫 連絡先(略)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。