本日、2025年4月12日(土)沖縄タイムスに出ていた記事から。やんばるシネマ主催で、2025年4月19日14時、16時30分からの2回上映。名護市中央図書館地下1階のAVルームで「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」が上映される。
是非視ていただきたいドキュメンタリーだ。「菜の花」ってあの菜の花ではない。主人公である「菜の花」さんだ。ちょっと異色の高校生活を送りながら、沖縄の闇(新基地建設等)を感じながら成長していく。彼女の出身は能登半島最北端の珠洲市。卒業後、帰郷し、2024年正月に被災した現場で暮らす。この映画には能登半島の場面も出てくる。彼女は営んでいる旅館を地震後、復興活動の拠点にしながら奮闘している(現在進行形)。
私は2020年3月の桜坂劇場(那覇市)の初回の上映でみており、ご本人とも挨拶させていただいた。監督の平良いずみさんとも。
実は私たちの「二人展」は来る5月17日、このAVホール隣の展示室で行います。ということで、こちらの前宣伝も兼ねて、私も出かけたい。但しほぼ同時刻に別件と重なっており、どのタイミングで行けるか、思案中。