昨日、ある市にでかけ、ある学習会を聴講した。自分がこれまで取り組めていない課題だったから、意義深い出張となった(その問題は別途)。少々雨に濡れたが。
そこで私はやや小難しい話をしてしまった。ある参加者から「難しい話はいらない」と言われた。ただその問題に、私はこの視点(罪刑法定主義)を欠かせないと考えている。
確かに刑法学などを学んでいない人には、縁のない言葉だ。昔(日本国ではたった76年 . . . 本文を読む
昨日、「共同テーブル」が開催した記者会見(2021年8月18日)と集会「いのちの安全保障を考える」(2021年8月28日)をネットでみた。合わせると4時間もあった。
「共同テーブル」といわれても、何それだよね? 私が気にして見たのは、私のところにも賛同のお願いが来ていたからだ。結果的に私は賛同しなかった。社民党系の呼びかけなのだが、何をしたいのかが不鮮明。社民党応援団をつくるか、もっと政治的 . . . 本文を読む
本日、2021年8月8日、東京オリンピックが終わった。「すべてをオリンピックのために」のかけ声は最初から最後まで、貫徹された。あれだけ反対の声があがり、中止を求めたにもかかわらず、強行された。医療は逼迫し、もう手の施しようがないと言う、倉持仁先生(インターパーク倉持呼吸器内科院長)。絶望感にあふれていた(20210807夜)。
こうしたことがおきるのは、明らかに政治のせいだろう。オリンピック . . . 本文を読む
おはようございます。今日も暑くなりそうです。いや、なっている。
ところで、記録更新が連日続いています。メダルの数じゃないですよ。新型コロナの感染者数。昨日(7月29日)は東京:3865人、神奈川:1164人、大阪:932人、沖縄:392人、全国計10693人だそうです。東京、神奈川、沖縄で記録更新。
首相は、この状況下を見ても五輪との関係に否定的だ。事態は重大な局面に入っている。これは国内 . . . 本文を読む
本日2021年7月27日(火)の沖縄タイムス1面は「沖縄・奄美世界遺産に」だ。そうですか、ソレがどうしたと言いたくなる。この問題は深い問題なのできちんととりあげなければならないが、米日安保体制を無視して、歓迎できるのだろうか。私は理解できない。
2016年北部訓練場約4000ヘクタールが返還された。残りの演習場にヘリパッドが新設され、上陸演習可能な水域を日本政府は米軍に提供した。返還された場 . . . 本文を読む
スポーツはスポーツであって、好きな人がやればいい。頑張る努力も大いに結構。だけど、オリンピックに選ばれた人を応援する気に、私はならない。
オリンピックは平和の祭典と言うが、所詮、金・銀・銅の数の競いあい。個人の奮闘が国家に絡めとられている。ばかばかしい。沖縄の人だって同じ事。ナショナリズムは平和のためにあらず。戦争を組織するものですらある。『平和の祭典』などと建前におだてられてはなりません。 . . . 本文を読む
台風6号は西に通過中です。私の予想通りさしたる被害はなさそうです。風も雨も。今朝、雷鳴がきこえていた時間(7時頃)が一番近かったのかも知れません。私はパソコンを切断しました。
これから宮古・八重山方面にむかうので、そちらの影響は少なくないかも知れません。お気をつけて。また、沖縄島も通過後のケーシ風が吹く可能性があり、そっちの方は警戒すべきでしょう。本日一杯要注意。近海の船は全部、飛行機も今日 . . . 本文を読む
どんなことでも方針を立てることなしに何もできないのだ。先日は久々にファイリングブックの整理をやった。問題別に分類分けしているのだが、背表紙の記載が不備で徹底していなかった。これを正して、パソコンで印字して見やすい背表紙を作成。これでひと目でどこにしまえば良いかが分かる。ファイルから漏れていた資料を引っ張り出して、時間の順に入れ直した。予定の倍の時間が掛ったが、無事終了。
しかし何をどう整理す . . . 本文を読む
2021年6月26日から7月4日までの四国巡りの記事を昨日までに全部書いた。今回は高知県立美術館に「視点」を見に行くことから始まった。そこに陸自第14旅団の観察を追加したため、オリエントシールドによって、バッド・タイミングになってしまった。また最終準備段階で追加した笠岡カブトガニ博物館もコロナ禍のためと、私が潮の状態を未確認だったため、行っただけで終ってしまった。
梅雨時だから天気が悪いこと . . . 本文を読む
菅政権は、何が何でも「オリンピックの開催」を第一義にしてきた。だから緊急事態宣言を一時解除していた。ワクチンの接種で乗り切るぞと、自衛隊のバックアップをえながら大規模接種会場を開くなど、かけ声をかけてきた。しかしリバウンドが強まってきたと、遂に緊急事態宣言に踏み切るようだ。7日の都内の感染者数は900人になった。
専門家の方々は早期から警告してきた。「普通ならオリンピックはやらない」などと。 . . . 本文を読む