自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

至仏山で山スキー

2022年06月04日 | 日記

令和4年4月30日(土)曇りのち晴れ

昨年は、コロナ騒ぎで至仏山も断念したが、今年は、2年ぶりの至仏山である。

今シーズンは、ゲレンデスキー延べ15日、山スキー今回初で合わせて16日滑る。

昨日が、天気が悪かったので、今日はたくさんの登山者やボーダー、スキーヤーで

賑わっている。

しかし、今年は、ボーダー・スキーヤーの割合はざっと2割程度で、

例年は3割から4割程度なのに比べて少ない感じである。

登り始めは、ガスが掛かっていたが、次第に回復してきて、周りの山々も

見渡すことができた。

雪の状態は、山頂直下はアイスバーンでカリカリで、中腹は良好、下の方は

グズグズでまずまずのコンデションではないか。

 

<行程表>

宇都宮3:00==戸倉駐車場5:20-6:30==(タクシー)鳩待峠7:12-18・・・

至仏山2228m11:00ーースキーー山の鼻13:25-50・・・鳩待峠15:13

・・・戸倉駐車場15:53==宇都宮18:30

 

では、写真をどうぞ!!

5時20分に戸倉第一駐車場に着いた。車は8割以上すでに停まっていた。

6時30分のタクシーを待つ長い行列。

寒々しい鳩待峠。

さあ、スタート!! スキーにシールを貼って歩き出す。

しばし、緩やかな樹林帯を登る。雪は多そうだ。

至仏山も見えない。

燧ヶ岳も見えない。そんなに寒くはない。

オヤマ沢田代に着くと、青空が広がってきた。風が冷たい。小至仏山もくっきり。

雪原にガスとは珍しい。白根山と錫が岳が見えている。

大雪原と小至仏山。南側と西側は岩が露出していて、東側に残雪があるという不思議な

現象である。風の影響なのだろうか。

燧ヶ岳と会津駒ケ岳が顔を出してきた。尾瀬ヶ原にはまだ雪で埋め尽くされている。

振り返ると笠ヶ岳と奥に上州武尊。

日光方面には、左から錫が岳、白根山、金精山、温泉が岳、根名草山が連なる。

ここで、絶景を見ながら一服して、至仏山山頂を目指す人も多い。

若きボーダーもパチリ。赤が映える。

小至仏山を過ぎると夏道を通る。今年は積雪は多かったが、雪解けが早いようだ。

また、雪道に戻り、振り返ると、白根山から上州武尊まで一望できる。

至仏山が近づいてきた。

山頂に着いた。雪は解けている。

尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、会津駒ケ岳、左手前に景鶴山を望む絶景が広がる。いい眺めだ。

越後駒ケ岳はじめ越後の山々。

雪景色を見て談笑したりして、くつろぎのひと時。

雄大な展望。

さあ、滑走開始。

先ずは、右斜面を滑る。アイスバーンでカリカリ。慎重に滑ろう。

スキーヤーが少ない。貸し切りだ。

この辺は、雪の状態が良好。スキーは楽し。

右に回り込んで山の鼻に下る。

山の鼻に向かって滑る。

雪質良好。快適に滑る。

シュプールが見当たらない。滑ってる人も見かけない。以前は結構多かったのだが。

振り返ってみると、結構、急斜面である。

尾瀬ヶ原の広大さに感動する。燧ヶ岳も大きい。会津駒ケ岳は真っ白である。

随分、下りてきた。ストップ雪になってきた。

もう、雪はグズグズで危ない。

山の鼻に近い平らな場所まで下りてきた。燧ヶ岳が大きい。

山の鼻に着いた。一休みして、スキーを担いで、鳩待峠に向かう。

雪は、グズグズで歩きにくい。

山の鼻から1時間20分でやっと鳩待峠に着いた。かなり疲れた。ヘトヘト・・・

 

今年も何とか至仏山の山スキーができたことに安堵した。

今シーズンは山スキーは、鶏頂山で少し遊んだ程度でこれで今年はおしまいだ。

いつまで、続けられるか分からないが、至仏山には来年も来るつもりだ。

 

今回はこれでおしまい。

 

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