自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

かぐらスキー場で春スキーを楽しむ

2014年03月29日 | 日記
平成26年3月27日(木)~28日(金)


宇都宮ハイキングクラブスキーサークル主催

参加者5名(男5)



かぐらスキー場は、山スキーもできるということなので、

初めて訪れてみた。


天気は、初日は、曇りから晴れ、2日目は、朝から晴天で、

天気に恵まれた2日間でした。


ただ、気温が高いので、雪はグズグズでまさに”春の雪”で、滑りにくい。

脚への負担が大きく、太ももがすぐ痛くなる。

(下手だからだって・・・まあ、まさにその通りだね。どんな雪でもうまく滑れないとね。)



気温が高いので、雪崩の危険があるせいか、山の中に入ることを厳しく制限されている。

山に入って、いまだに発見されずに行方不明のスキーヤーが入るせいだとか聞いた。



天気がいいせいか、広々としたスケールの大きいスキー場だなというファースト インプレッション。

斜面は全体的になだらかな方かもしれない。





とにかく写真をどうぞ!!


3月27日(木)曇りのち晴れ


ゲレンデ案内板。かぐらエリア。


同、田代エリア。



リフト券売り場とゴンドラ山麓駅。


ガスがかかった朝の状態。


ガスが一時とれても山頂は依然ガスの中。


ガスが晴れるまでゆっくり昼食。


昼食を済ませると、それでも待ちきれずにスキーを履いて出かける。

依然、山頂はガスの中。



すると、突然、雲が切れて、青空がのぞき始めた”かぐらメインゲレンデ”。


春の山です。雪はご覧のとおりグズグズです。



あっという間に、快晴の天気に。山の天気は本当に変わりやすいという実感。

女心というのか男心というのか・・・



さあ、滑ろう!! ガスの時には、雪面の凹凸が分からなくて危なっかしいが、今度は大丈夫だ。


大雪原が美しい。人影がないのは淋しい。


リフトのシルエットも追いかけっこしているようで楽しい。



3月28日(金)晴れ


宿泊している三俣高原コテージ。2食付7000円、食事は大変美味しい。


目の前が、スキー場だ。


今日は朝から、最高の天気だ。


フード付きの高速リフトからの眺望。どこか春の雰囲気が感じられる。


カラマツのシルエット。写実派の画家が描いた絵のよう。


雄大な雪景色。なんて自然は美しいんだろう。


今日も、かぐらメインゲレンデを滑る。適度な傾斜と距離の長いゲレンデは滑りがいがあって楽しい。

雪がパウダーであったら言うことなしなのだが・・・グズグズの雪では。



前日、動いていなかった、かぐら第五ロマンスリフトが動いている。リフト乗り場に向かう。

右手中央の一番高い真っ白い山が最高峰神楽ヶ峰だ。


神楽ヶ峰までリフトは行かない。リフトを下りたら、山頂までスキーにシールを付けて、あるいは担いで

山頂まで行き、山スキーを楽しむのがこのスキー場の醍醐味なのだそうだ。

しかし、気温が高くなり、雪崩の危険性が高くなっているせいか、進入禁止の看板が目立ち、山頂付近で

滑っている人は見当たらない。

大きなクレパスも横たわっている。



第五リフトの終点である。周りは進入禁止のテープが張り巡らされている。


山スキーのいいゲレンデなのに、誠に残念。


山頂直下に大きなクレパスが横たわっているのですが、画面では確認できないようです。

手前は進入禁止のネット。


真っ白な神楽ヶ峰と碧空。


中央の神楽ヶ峰の左側に百名山の苗場山が見えてます。



中央の苗場山。東西に1.2km、南北に1.2kmという大きな平坦な山頂には多くの池塘が見られ、高山植物の宝庫

となっています。




かぐらゴンドラの山頂駅から、谷川岳方面の眺望が素晴らしい。


山々の案内板。


同。


同。

実際の写真でどの山かご確認ください。


絶景をバックに集合写真。雪がすべての5人組。











如何でしたか、山の名前が確認できましたでしょうか?

実は小生にはよくわかりません・・・



では、最後に広いスキー場と春の雪景色をご覧ください。


印象的な赤と白と碧。のんびりした、ゆったりした春の雰囲気。


目がくらむような白と碧。


広いゲレンデ。


のんびり感のあるゲレンデ。



でも、こんな雪なんです。




今年、最後のゲレンデスキーは終わった。

これからは、八甲田山、至仏山、燧ケ岳の山スキーを残すだけとなった。


山スキーをしない人は、これが滑りおさめとなる。

来シーズンの再会を誓って、別れたが、別れにはちょっぴり淋しさが残るものだ。





今回は、これでおしまい。









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