平成30年10月3日(水)~5日(金)
自主ハイク 参加者6名(男4、女2) 車2台 ザック重量14~15kg
初日は、寒河江の町で昼食をして、2日目の避難小屋での夕食の買い物をして
朝日鉱泉ナチュラリストの家に泊まり。
2日目は、鳥原山から小朝日岳を縦走し大朝日岳山頂避難小屋泊。
3日目は御影森山コースを下る。
天気は良かったとしよう。
3日(水)晴れ
高根沢グリーンパーク8:00==那須塩原IC9:00==寒河江IC11:30==
昼食・買い物==朝日鉱泉ナチュラリストの家(泊)14:30 8,640円 1泊2食
写真なし
4日(木)午前中晴れ 午後曇り
<我がコースタイム>所要時間9時間10時間 歩行時間8時間
朝日鉱泉登山口560m6:45・・・金山沢渡渉点9:05・・・樹林帯終了地点10:40・・・
鳥原小屋10:50-11:20・・・鳥原山1430m11:50・・・鳥原山展望台11:58・・・
銀玉水15:00・・・小朝日岳1647m13:34・・・大朝日岳避難小屋1785m15:50-16:00
・・・大朝日岳1870m16:20-30・・・大朝日岳避難小屋16:40(泊)1,500円
登山口から鳥原小屋までは、樹林帯を登って行くので展望はない。
しかし、樹林帯を抜けるとそこは、紅葉の海であった。
ここから、小朝日岳から大朝日岳に至る稜線から眺める紅葉は、今まで見た中で
一番感動的な紅葉であった。標高は、1500mから1900m程度の山ではあるが、
その地形の美しさ、急峻な山を覆い尽くす紅葉、稜線から俯瞰できる雄大な景色を
織りなす錦繍などなど筆舌に尽くせない絶景である。
では、写真をどうぞ!!
今回の行程図。
宿泊した朝日鉱泉ナチュラリストの家。
朝日鉱泉から正面に見る大朝日岳。
駐車場の脇が登山口。
吊り橋を渡る。グラリグラリしていい気持ちはしない。
橋を渡ると急な登りが始まる。
やっと、急登から解放された。ガイドブックには30分の急登とあったが、約1時間近くかかった。
快適なブナ林を行く。
登山口から2時間20分で、金山沢の渡渉点に至る。水が少なかったが、緊張する。
樹林帯を登山口から約4時間で抜けると、紅葉の海であった。
ほどなく鳥原小屋が見えてくる。
池塘の彼方に大朝日岳が見える。
真っ赤なドウダンツツジ。
赤に幾分黄色が混じったハウチワカエデ。
真っ赤なイロハモミジ。
大朝日岳の登山道から少しそれると、鳥居が現れる。
霊山朝日嶽神社である。
神社と並んで鳥原小屋が建っている。
ここで昼食とする。天気は快晴。暑いくらいだ。
昼食を済ませて登山道に戻る。
リンドウがまだ咲いている。
ナナカマドが真っ赤な実をつけている。
まさに錦繍を行く。
枯れ木のオブジェ、盆栽にも見える。
鳥原山山頂の三角点。展望はない。
山頂からすぐのところに、鳥原山展望台がある。
これから向かう小朝日岳への稜線が紅葉の間に伸びている。
紅葉のトンネルを行く。
小朝日岳への登山道がクッキリ浮かぶ。大朝日岳の山頂はガスの中。
小朝日岳はまだ遠いが紅葉を楽しみながら歩けるのがうれしい。
歩いても歩いても紅葉の海。紅葉の海に溺れながらまた歩く。
芸術の秋・・・
紅葉したリンドウも珍しい。
きつい段差もある。
歩いてきた稜線を振り返る。鳥原山も遠くなってきた。
ダケカンバの造形美。
写真ばかり撮っているので進まない。
でも撮りたいよ。
いい被写体ばかりなんだもの。
なだらかな稜線は有り難い。
小朝日岳が近づく。これからの登りがきつい。
歩いてきた稜線を振り返る。随分歩いたなあ~。涼しいから楽だ。
大朝日岳はまだまだ遠い。
小朝日岳の山頂直下の急登。荷物が重いので辛い。
小朝日岳山頂。登山口から約7時間かかった。
ああ、疲れた。
これから向かう大朝日岳の稜線が伸びる。
錦繍の衣を纏った山並み。正に秋、たけなわ。
雄景。
絶景を眺めては、写真ばっかり撮っていて、なかなか前に進まない。
ハイマツとのグラデーション。
開いた口がふさがらない?
振り返っても紅葉。
紅葉の海を渡って大朝日岳に向かう。
絶景を撮る。
一流のカメラマンは撮るポーズも美しい。
カエデが真っ赤に燃えている。
そろそろ、歩き始めてください。
どうですこの色合い。
この鮮やかさと純白のダケカンバ。
溺れる。
どうしたの?しんみりしちゃって・・・・
至福の時間。いつまでもここに居たいって? ダメダメ。
古寺鉱泉分岐。
小朝日岳を振り返る。秋の装いの小朝日岳。
小朝日岳が遠くなる。小朝日岳からのこの稜線の紅葉は一番美しい。
ゆっくりのんびり、大朝日岳に向かう。
振り返ると錦繍、小朝日岳がどんどん遠くなる。
銀玉水の案内板。
日本で一番うまい水とか。なるほど日本一だ。ここで今夜の晩飯の水を調達。
大朝日岳の山頂が少し見えている。
何度振り返っても、小朝日岳からの稜線は美しい。
チングルマも燃えている。
大朝日岳避難小屋が見えてきた。
霊山大朝日嶽奥宮とある。奥宮があったのだろう。
小屋に到着。登山口から約9時間。
小屋で受付して、大朝日に向かう。20分の行程だ。うれしいことにガスが晴れてきた。
遠くに今年7月に登った飯豊連峰が雲海に浮かぶ。
中岳、西朝日岳、袖朝日岳へと連なる稜線も美しい。
山頂が見えてきた。
お疲れ様でした、山頂です。
明日の下山ルートである御影森山コースを俯瞰する。いい尾根歩きができそうだ。
小朝日岳が見える。紅葉に彩られた稜線美は三国一だ。
寒河江市のスーパーで仕入れたうどんが今夜の夕食。もちも入ってうまいこと、うまいこと。
夕焼けを見てお休みなさい。
こんな紅葉見たことないとみんなが言うほど素晴らしい紅葉に巡り合えて幸せな一日でした。
(その2)に続く。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
自主ハイク 参加者6名(男4、女2) 車2台 ザック重量14~15kg
初日は、寒河江の町で昼食をして、2日目の避難小屋での夕食の買い物をして
朝日鉱泉ナチュラリストの家に泊まり。
2日目は、鳥原山から小朝日岳を縦走し大朝日岳山頂避難小屋泊。
3日目は御影森山コースを下る。
天気は良かったとしよう。
3日(水)晴れ
高根沢グリーンパーク8:00==那須塩原IC9:00==寒河江IC11:30==
昼食・買い物==朝日鉱泉ナチュラリストの家(泊)14:30 8,640円 1泊2食
写真なし
4日(木)午前中晴れ 午後曇り
<我がコースタイム>所要時間9時間10時間 歩行時間8時間
朝日鉱泉登山口560m6:45・・・金山沢渡渉点9:05・・・樹林帯終了地点10:40・・・
鳥原小屋10:50-11:20・・・鳥原山1430m11:50・・・鳥原山展望台11:58・・・
銀玉水15:00・・・小朝日岳1647m13:34・・・大朝日岳避難小屋1785m15:50-16:00
・・・大朝日岳1870m16:20-30・・・大朝日岳避難小屋16:40(泊)1,500円
登山口から鳥原小屋までは、樹林帯を登って行くので展望はない。
しかし、樹林帯を抜けるとそこは、紅葉の海であった。
ここから、小朝日岳から大朝日岳に至る稜線から眺める紅葉は、今まで見た中で
一番感動的な紅葉であった。標高は、1500mから1900m程度の山ではあるが、
その地形の美しさ、急峻な山を覆い尽くす紅葉、稜線から俯瞰できる雄大な景色を
織りなす錦繍などなど筆舌に尽くせない絶景である。
では、写真をどうぞ!!
今回の行程図。
宿泊した朝日鉱泉ナチュラリストの家。
朝日鉱泉から正面に見る大朝日岳。
駐車場の脇が登山口。
吊り橋を渡る。グラリグラリしていい気持ちはしない。
橋を渡ると急な登りが始まる。
やっと、急登から解放された。ガイドブックには30分の急登とあったが、約1時間近くかかった。
快適なブナ林を行く。
登山口から2時間20分で、金山沢の渡渉点に至る。水が少なかったが、緊張する。
樹林帯を登山口から約4時間で抜けると、紅葉の海であった。
ほどなく鳥原小屋が見えてくる。
池塘の彼方に大朝日岳が見える。
真っ赤なドウダンツツジ。
赤に幾分黄色が混じったハウチワカエデ。
真っ赤なイロハモミジ。
大朝日岳の登山道から少しそれると、鳥居が現れる。
霊山朝日嶽神社である。
神社と並んで鳥原小屋が建っている。
ここで昼食とする。天気は快晴。暑いくらいだ。
昼食を済ませて登山道に戻る。
リンドウがまだ咲いている。
ナナカマドが真っ赤な実をつけている。
まさに錦繍を行く。
枯れ木のオブジェ、盆栽にも見える。
鳥原山山頂の三角点。展望はない。
山頂からすぐのところに、鳥原山展望台がある。
これから向かう小朝日岳への稜線が紅葉の間に伸びている。
紅葉のトンネルを行く。
小朝日岳への登山道がクッキリ浮かぶ。大朝日岳の山頂はガスの中。
小朝日岳はまだ遠いが紅葉を楽しみながら歩けるのがうれしい。
歩いても歩いても紅葉の海。紅葉の海に溺れながらまた歩く。
芸術の秋・・・
紅葉したリンドウも珍しい。
きつい段差もある。
歩いてきた稜線を振り返る。鳥原山も遠くなってきた。
ダケカンバの造形美。
写真ばかり撮っているので進まない。
でも撮りたいよ。
いい被写体ばかりなんだもの。
なだらかな稜線は有り難い。
小朝日岳が近づく。これからの登りがきつい。
歩いてきた稜線を振り返る。随分歩いたなあ~。涼しいから楽だ。
大朝日岳はまだまだ遠い。
小朝日岳の山頂直下の急登。荷物が重いので辛い。
小朝日岳山頂。登山口から約7時間かかった。
ああ、疲れた。
これから向かう大朝日岳の稜線が伸びる。
錦繍の衣を纏った山並み。正に秋、たけなわ。
雄景。
絶景を眺めては、写真ばっかり撮っていて、なかなか前に進まない。
ハイマツとのグラデーション。
開いた口がふさがらない?
振り返っても紅葉。
紅葉の海を渡って大朝日岳に向かう。
絶景を撮る。
一流のカメラマンは撮るポーズも美しい。
カエデが真っ赤に燃えている。
そろそろ、歩き始めてください。
どうですこの色合い。
この鮮やかさと純白のダケカンバ。
溺れる。
どうしたの?しんみりしちゃって・・・・
至福の時間。いつまでもここに居たいって? ダメダメ。
古寺鉱泉分岐。
小朝日岳を振り返る。秋の装いの小朝日岳。
小朝日岳が遠くなる。小朝日岳からのこの稜線の紅葉は一番美しい。
ゆっくりのんびり、大朝日岳に向かう。
振り返ると錦繍、小朝日岳がどんどん遠くなる。
銀玉水の案内板。
日本で一番うまい水とか。なるほど日本一だ。ここで今夜の晩飯の水を調達。
大朝日岳の山頂が少し見えている。
何度振り返っても、小朝日岳からの稜線は美しい。
チングルマも燃えている。
大朝日岳避難小屋が見えてきた。
霊山大朝日嶽奥宮とある。奥宮があったのだろう。
小屋に到着。登山口から約9時間。
小屋で受付して、大朝日に向かう。20分の行程だ。うれしいことにガスが晴れてきた。
遠くに今年7月に登った飯豊連峰が雲海に浮かぶ。
中岳、西朝日岳、袖朝日岳へと連なる稜線も美しい。
山頂が見えてきた。
お疲れ様でした、山頂です。
明日の下山ルートである御影森山コースを俯瞰する。いい尾根歩きができそうだ。
小朝日岳が見える。紅葉に彩られた稜線美は三国一だ。
寒河江市のスーパーで仕入れたうどんが今夜の夕食。もちも入ってうまいこと、うまいこと。
夕焼けを見てお休みなさい。
こんな紅葉見たことないとみんなが言うほど素晴らしい紅葉に巡り合えて幸せな一日でした。
(その2)に続く。
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