自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

谷川岳の初秋

2012年10月09日 | 日記
平成24年10月8日(月)晴れ


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者12名(男9、女3)


谷川連峰の紅葉を求めての山行であるが、今年は9月が

真夏日が続くなど異常気象が続いたため、全国的に

紅葉が遅れているようである。

谷川岳も例外ではない。

しかし、晴天に恵まれ、色づき始めた山々は、まさに水彩画の世界を

彷彿させてくれる。


3連休最後の日ではあるが、谷川人気はすさまじく、銀座並みの人出である。

まさに、登る人、下りる人のせめぎ合いである。


オキノ耳からの大パノラマ、360度の眺望は圧巻である。



<コースタイム>

宇都宮5:00==(東北道・北関東道・関越道)水上IC--土合口7:20(ロープウエィ)

ーー天神平(1315m)8:00・・・熊穴避難小屋(1470m)9:00・・・肩の小屋(1910m)10:40

・・・トマノ耳(1963m)10:55・・・オキノ耳(1977m)11:15(昼食)11:40発・・・トマノ耳12:00

・・・熊穴避難小屋13:30・・・天神平14:15(ロープウエィ)ーー土合口14:45==宇都宮18:00





写真を見ながら一緒に登りましょう、どうぞ!!



案内図です。天神平からオキノ耳までのコースを行きます。


谷川岳ロープウエィで山頂駅の天神平へ(1315m)。


オヤマリンドウがまだ咲いています。


晴天の中を”さあー出発”


右奥の朝日岳が迎えてくれます。



木漏れ日を受けて、色づき始めた山道を行きます。


天神平から1時間で熊穴沢避難小屋到着(1470m)。


ナナカマドの真っ赤な実。葉はまだまだ緑色のまま。


パステルカラーの山も趣がある。セザンヌが描いたようですね。


紅葉の中を行く。


急峻な岩場も軽快に。碧空に吸い込まれそう。


水上の町がはるか小さく霞む。浅間山も。


紅葉と万太郎山(手前右)。


山頂が大きく見え始める。雄大だ。快適な尾根歩きだ。


草もみじのパッチワーク。美瑛に負けじ!


天神平から2:40分で肩の小屋に。


小屋の前の標識。万太郎山への縦走もできる。三国岳、平標山も同方面とか。


小屋からトマノ耳山頂へ向かう途中の紅葉。正面が一ノ倉岳。


小屋から15分でトマノ耳山頂(1963m)。


トマノ耳山頂からオキノ耳山頂を望む。左奥が一ノ倉岳。

いい眺め、いい天気、みんな満足そう。


休む間もなく、オキノ耳に出発。登山者の行列も見事!!


ご覧のとおりの混雑。


真紅の楓と一ノ倉岳。


一の倉岳の左奥の山並みもよく見渡せる。


トマノ耳から20分でオキノ耳山頂(1977m)。


絶景を楽しみながら昼食。



山頂からの眺望


万太郎山(中央左)の稜線が鮮やか。歩きたい衝動にかられる。


尾瀬方面


トマノ耳を望む。かなり切り立っている山だ。


下山途中の風景。左奥の岩山は”天狗の留まり場”。


楓(カエデ)とナナカマド。


ナナカマドの実。


楓と谷川岳。


サラサドウダンの赤。



いかがでしたか。谷川岳の眺望と紅葉を堪能していただけましたでしょうか。

皆さんも秋を求めて出かけてみませんか。

素晴らしい自然が出迎えてくれるでしょう。



今回はこれでおしまい。






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コメント
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