1月20日(金)
午後から雪が降りました。1時間で10センチぐらい降ったでしょうか。あっという間に、雪景色となりました。
あいにくの天気でしたが、たくさんの保護者の方が来校くださり授業公開を行いました。今日は、学校保健委員会の内容に合わせ、各学年が「メディア教育」に関わった授業を公開しました。
1・2年生は、ゲームに夢中になり過ぎない節度ある生活をしようという態度を育てる道徳の学習でした。
3・4年生は、「すいみんの大切さを知って、自分の生活をかえよう」という題材で、自分の生活上の課題に気づき、睡眠の大切さから、課題の解決を考える学級活動の学習に取り組みました。
5年生は、「課金トラブルを防ごう」という題材で、なぜ課金をしてしまうのかを考えることを通して、気を付けなければならないことを考える学級活動の学習に取り組みました。
6年生は、「ネットで悪口は要注意」という題材で、ネット上の書き込みが相手を傷つけたり、場合によっては犯罪になるということを理解し気をつける学級活動の学習に取り組みました。
公開授業の後は、八川コミュニティセンターに移動し、全校児童と保護者の方が参加し学校保健委員会を開催しました。前校長の若槻 徹校長先生(現 雲南市立木次小学校長)に、「ノーメディアからマイメディアへ」という演題でご講演いただきました。その後、若槻校長先生のリードで、「親子で考えよう!我が家のメディアルール」を家庭ごとに子どもと保護者の方で話し合いました。「守れなかった時のルールも大切ですよ。」という若槻校長先生のアドバイスを聞いて、ルールに取り入れられた家庭もありました。子ども達は、早速、今日から作ったルールで生活をしてみます。
(文責 岸本)