冬休み初日の今日、全員集合して特別支援教育に関わる研修をしました。講師はスクールカウンセラーの幸田先生です。個に応じた支援を充実させていくために、まだまだみんなで勉強しなくてはなりません。
また、長年の(?)懸案であった教材室の整頓にとりかかりました。いらないものもずいぶんあり、仕分けをしただけで今日は力尽きました。明日、元気だったら続きをがんばります。
冬休み初日の今日、全員集合して特別支援教育に関わる研修をしました。講師はスクールカウンセラーの幸田先生です。個に応じた支援を充実させていくために、まだまだみんなで勉強しなくてはなりません。
また、長年の(?)懸案であった教材室の整頓にとりかかりました。いらないものもずいぶんあり、仕分けをしただけで今日は力尽きました。明日、元気だったら続きをがんばります。
雪が降っていないせいで少し変な感じもしますが、今日で2学期が終わりました。終業式では、主な行事についてみんなで振り返ってみました。「どの行事で自分がちょんぼし成長したかな?どんなことをちょんぼし頑張ったかな?」と問いかけたところ、たくさんの子どもが手を挙げて答えてくれました。一番多かったのは学習発表会、2番目がロードレースだったと思います。「大きな声で発表するのを頑張った!」とか「最後まで全力で走った!」などの発表がありました。「ちょんぼしずつ」の積み重ねを続けた81日間。みんなよく頑張りました。
さて、明日からは冬休みです。大掃除、正月飾りの飾りつけ、初詣、餅つき・・・。この時期ならではの行事に積極的に参加し、独特の雰囲気を味わってほしいと思います。
保護者の皆さん、地域の皆さんには、今学期も大変お世話になりました。ご家族おそろいでよい年をお迎えください。
★おまけ★
職員の昼食は蕎麦でした。八川公民館の糸原館長さんに指導していただきながら若手職員A~D各氏が一生懸命に打ちました。おいしい蕎麦でした。満足です。
今日は大掃除。普段は15分間で掃除するところを、25分間かけて徹底的にきれいにしました。窓ふき、机の脚の裏のごみとりなど、最後まで一生懸命がんばる子どもが多かったです。(校長室も一応まるく掃いておきました。)
大掃除は、もともとはかまどから出る煤はらいから始まったもので、すす払いは歳神様をお迎えするための大切な儀式であった、と聞いたことがあります。また、すすをはらう=厄を落とす、という意味合いもあるのだとか。大掃除を頑張ったみんなは、きちんと厄が落とせたと思います。
明日はいよいよ終業式。全員そろって……といきたいところでしたが、残念ながら八川小にもとうとうインフルエンザが入ってきました。かかった人は早く良くなりますように。その他の人は、手洗いとうがい、換気を徹底し、予防に努めてほしいと思います。
昨日、地域の皆さんが大勢で、校庭のイチョウやフェンスにイルミネーションを取り付けてくださいました。八川の地域を盛り上げようという企画のひとつです。そして、今日の夕方、点灯式が行われました。合計5000球のLEDランプです。冬枯れの寂しい景色だったのが、一気に華やかになりました。今後しばらくの間、16:30~21:00に点灯されます。ぜひご覧ください。
縦割り班単位で花壇作業をしました。今日は、春の花の苗や球根を植えました。前回の作業までは遊んでばかりだった人もいましたが、今回は寒い中にもかかわらず、全員が一生懸命に作業できたように思います。春には、きっときれいな花が咲きます。
ところで、チューリップの球根を上下逆さに植えるとどうなるの、とある1年生が上級生に質問していました。「ブラジルで花が咲くんじゃない?」だそうです。
今年も永濱哲夫先生にお世話になり、書初めの練習会をしました。3年生以上が体育館に集まり、行いました。永濱先生から、「トン・スー・ピタの筆遣い」と「右上がり」が上手に書くコツだと指導していただきましたが、なかなか最初からはうまくいきません。四苦八苦しながらも集中して画仙紙に向かう子どもたちでした。
お正月には、家庭で心を静めて本番に挑戦してほしいと思います。ご家族の皆さん、応援をよろしくお願いします。
5年生が、地域の方からしめ縄づくりを習いました。縄をなうこと自体あまり経験がない上に、普通の縄とは逆になわなければならないということで、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、根気強く教えてくださったおかげで、全員が1つないし2つの作品を完成させることができました。
このような我が国の伝統的な文化をしっかりと受け継いでいきたいものですが、私たちの世代あたりから知識・技術ともにずいぶん怪しくなってきていると思います。これから年末・年始を迎えるわけですが、この時期ならではの諸行事に積極的に参加するとともに、お年寄りの知恵や技術を学びたいものです。
総務省の県行政監視行政相談センターの2名の方と、奥出雲町の行政相談員である横田公民館の安部館長さんにおいでいただき、5・6年生が行政相談出前教室を受講しました。
前半は、我々の生活を守る行政の働きについてのお話、後半は行政相談の仕組みについてのお話でした。行政相談とは、言うなれば目安箱のようなものです。例えば、学校前のバス停近くの時計が1年前から故障していたのですが、この行政相談のおかげで直ったことなどを紹介されました。住みよい街にしていくために、この制度を積極的に活用していくとよいと思います。何か要望がありましたら、横田公民館の安部館長さんにぜひ相談してみてください。
八川小では、子どもたちの表現力を高めようと、1年間のうちに必ず1回、各学級と各委員会がミニ学習発表を行っています。今日は1年生の番でした。披露してくれたのは鍵盤ハーモニカの合奏と、詩の暗唱です。
いつもは元気いっぱいの1年生ですが、今日は緊張したのでしょう、1回目の合奏はどんどんテンポが速くなり、バラバラになってしまったため、仕切り直しをすることに。2回目は無事うまくできました。詩の暗唱でも、声が小さくなってしまった人もいましたが、全員が最後まで唱えることができました。
発表を聴いたあとは、他の学年が感想を述べます。毎回10名以上の子どもが次々にしゃべります。昨年度から比べて、だんだんと手を挙げる子どもの人数が増えていることが嬉しいです。今日も初めて手を挙げた子どもがいました。今後は、「~していてすごいと思いました。」「~がいいと思いました。」というような紋切り型の話し方ではなく、多様な表現方法ができる子どもが増えていくとさらにすばらしいと思います。
ところで、6校時のクラブ活動でケーキを作ったということで、子どもたちが呼んでくれました。いろいろな意味ですごいケーキでした。みんなで協力して作ったということで、よけいにおいしく感じました。ごちそうさまでした。
昨日、横田中学校区のにこにこの会のクリスマス会がありました。前半は学校単位で考えたゲームを露店形式で楽しみ、後半はクリスマスケーキをデコレーションし、給食と一緒に食べるというプログラムでした。八川小の3人が考えたゲームは「ストラックビンゴ」。完成度の高いゲームで、他校の友だちにも大いに楽しんでもらえたと思います。この日に向かって、一生懸命に考え、工夫してきた成果です。帰校したときの笑顔に達成感が感じられました。
畑の方から何やらにぎやかな声が聞こえると思ったら、3・4年生が楽しそうにダイコンを抜いていました。景山正一さんの指導のおかげで、とっても大きなダイコンができていました。「大きなかぶ」のお話ではありませんが、一人の力ではなかなか抜けないほど太いものもありました。ただの通りすがりのカメラマンにも気前よく3本プレゼントしてくれました。
同じころ、シルバー人材の方お二人が、校庭の樹木に雪囲いをしてくださっていました。とても手際がよくて感心していたら、「こんなもん、上から縄を降ろして引っ張ってやりゃあできますが。」とクールな一言。・・・いえいえ、誰でもはできません。かっこいいお二人でした。
日頃お世話になっている地域の皆さんに感謝の気持ちを表そうと、17名のお客様ををお招きし、収穫祭を行いました。食事のメニューは、5・6年生が高橋和義さんに教えていただきながら作ったお米で握ったおにぎり、景山正一さんにご指導いただきながら学年ごとに育てた各種野菜が入った豚汁と芋団子でした。どれもとてもおいしかったです。(おにぎりは3・4年生が、豚汁と芋団子は5・6年生が作りました。)
途中で自己紹介をし合ったり、楽しいゲームをしたりして和気あいあいとした時間を過ごしました。地域の皆様、今後もよろしくお願いします。
2年生の算数の授業を全教員で参観しました。今日のめあては「九九の表のひみつをたくさん見つけよう」というものでした。「表を横に見ると・・・」「たてに見ると・・・」「同じ数字がある!」「9の段は1の位の数字が9,8,7・・・になっているよ」などと、一生懸命にひみつを見つけていました。
そういえば、小学校2年生のとき、自分も九九には苦労したなあと思い出しました。
先週の話で恐縮ですが、火曜日から始まったたたら体験学習が、無事木曜日に終了しました。5・6年生は、たたら製鉄を行う上で必要ないろいろな作業に、一生懸命に挑戦しました。なかなかうまくいかないことも多くありましたが、それだけに古代から綿々と引き継がれてきた知恵や技術に感心したことと思います。
3日目の日没後、いよいよ鉧(けら=良質な鉄の材料である玉鋼が含まれる塊)出しのとき。3日間のクライマックスです。壊された炉の中から29kgの鉧が姿を現した瞬間は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
3日間、丁寧にご指導いただいた日刀保の皆さん、全面的にバックアップしてくださった教育委員会の皆さん、ありがとうございました。