ヤクルト相手に延長の末何とか勝利！でも内容が・・・

9月18日　対ヤクルト　甲子園
阪神６－５ヤクルト

先発は阪神「井川」、ヤクルト「藤井」
この両チーム先発の出来が悪かった(笑)
て、笑い事じゃないよな～
かろうじて中継ぎの差（て「五十嵐」も「石川」も中継ぎじゃねいけど）はあったけど
ヤクルトは正直来季のこと考えていろんなことを試せる立場
阪神はいくらきついとはいえ、まだあきらめてはいけない立場
その「先発」が同レベルじゃ困るんだよね！
しかも、その「藤井」を打ち崩せず
でも次の「五十嵐」はコントロール定まらず
そのチャンスを逃さず攻めたことは良しとしましょう。
「五十嵐」はいいときと悪いときがはっきりしてるし、悪いときはきっちり打ち崩さないとね。
さらに調整登板と思われる「石川」この「石川」の自爆で追加点を取れたのも良しですね。
阪神「ダーウィン」は相変わらず・・・
いいのか悪いのか？
そんなこんなで接戦の試合、最後は延長戦のすえ、ヤクルトのミスが重なりサヨナラ勝利！！
内容は決して好ゲームじゃなかったですね。
なのにこんなに書き込む自分をほめてみよう(笑)
（暇なだけだったりして）


試合経過です
1回表
「井川」が「岩村」「ラミレス」に連続タイムリーを打たれてヤクルトに2点先制される

2回裏
この回阪神は先頭の「兄貴」がデットボール、「鳥谷」ツーベースで「兄貴」はサードへ！
「矢野」のセカンドゴロの間に「兄貴」が帰ってきて1点返す。

3回裏
さらに阪神の攻撃で「関本」が完璧に捕らえたホームランで２－２同点にします。
これはいいホームランでした。

５回表
せっかく同点としたのに「井川」が「リグス」にソロホームランを打たれてヤクルトにまた１点リードされる。
阪神２－３ヤクルト

6回表
まだピリッとしない「井川」、先頭の「ラミレス」が出塁、送りバントでセカンドに行かれてタイムリー・・・
きれいに追加点を取られる。
阪神２－４ヤクルト

6回裏
ヤクルトは投手を「五十嵐」に交代。
1アウトから「鳥谷」がフォアボールで出塁
そして「矢野さん」がツーランホームラン！同点！！
阪神４－４ヤクルト
続く「藤本」もヒットで出塁
しかし「五十嵐」は酷かった。
ヤクルトはピッチャー「石川」に交代！！
間隔が空いてるから調整登板だなこれは、ここで代打「林」の代打で「今岡」登場！
セカンドゴロでランナーが進んだのみ「今岡」は徐々に徐々にですね。
「赤星」の打席でピッチャーワイルドピッチ！阪神追加点。
阪神５－４ヤクルト
「赤星」「セッキー」と出塁しましたがその後追加点ならず。

7回表
阪神マウンドには「ダーウィン」
ツーアウトからまたまた「リグス」にソロホームランを打たれる。
阪神５－５ヤクルトの同点・・・
その後は抑えたが、ピリッとしないな～

9回表
「球児」が登場
いきなりツーベースを打たれてノーアウト2塁
しかしその後の送りバントを「球児」がサードへナイス投球アウト！にする。
無事この回を抑えて9回裏のへ

9回裏
ヤクルトは「木田」が投げます
「アンディ」が内野安打で出塁ノーアウト1塁
「兄貴」はファールフライアウト「濱中」は三振・・・
「鳥谷」が打った～
「アンディ」が走る走るサードを回ってアウト！
「吉竹」！まわすか？全然アウトやろ！！
延長戦です。

10回表
「ジェフ」がマウンドへ
1アウトから「岩村」が出塁、送りバントで2アウト2塁へしかしその後は抑えてチェンジ

10回裏
「矢野さん」がヒットで出塁して代打「秀太」送りバント成功
はぁ～だいだ「かたおか」ラッキー！敬遠！！
1アウト1,2塁で「赤星」しかしゲッツーでチェンジ・・・

11回表
阪神は「久保田」に託します。
なんとか抑えて11回裏に希望をつなぎます

11回裏
先頭の「セッキー」がヒットで出塁、続く「アンディ」の打球処理を誤っているうちに「セッキー」はサードへ！ノーアウト1,3塁！！
そして「兄貴」は敬遠
ここで「濱中」の打球はセカンドとセンターの間へ上がるフライこれをセンターがエラーしてサヨナラ～
勝利です。

ヤクルト　200 011 100 00　5
阪神　　　011 003 000 01　6

やっぱり解雇かな～ スペ＆オク

9月18日のデイリースポーツの記事によると
阪神球団の来季構想から2年目の「シェーン・スペンサー」と「オクスプリング」が外れたとの記事が載りました。
「シェーン」についての理由は期待したほどの活躍が出来なかったことと年齢的な上積みが見込めないことだそうです。

そこで彼の成績を見てみると
　　　2005年　　2006年
試合　　108　　　59
打数　　276　　　108
安打　　67　　　 24
本塁打　9　　　　6
打点　　33　　　 17
打率　　.243　　 .222
（06年9月17日現在）

と来日1年目は日本での野球への不慣れや桧山との併用などを考えればこんなものかなと思いますし、今年は濱中の復活により試合に出る機会が減ってしまったこともあるためこの成績もしょうがないかと思います。
私の感じだと、もう少しちゃんと試合で使ってやればそこそこの成績を収めそうな気がするんですよね。
結構選球眼もあるし、1発も持ってるし
確かに年齢的にはきついかもしれませんが・・・

この季節になると外国人選手の去就が徐々に見えてきますね。
中には来季の契約を有利にしようと球団、選手がわざと記事になるようなことを言うときもありますが「他球団からオファーがある」とか「来季契約しない」とか
でも今回は本当みたいですね。
「シェーン」は結構好きな選手なんだけどな・・・

来季阪神は「シェーン」の代わりの外人選手として大砲を探すそうです。
正直大丈夫かな～なんて思ってます。
もしそうなら守備位置もちゃんと考えて欲しいですね。

それより「シェーン」より年上で、こういう成績のくせに高給もらってる人の去就はどうなるんでしょうね？
　　　2005年　2006年
試合　　50　　　48
打数　　57　　　88
安打　　12　　　13
本塁打　1　　　　1
打点　　7　　　　6
打率　　.211　　.148
（06年9月17日現在）