元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

雪景色・・・早速

2016-01-20 | ポタリング日記

待ちに待った、このタイミング

あまり雪は降らない土地がらですが

セガレの非番とドンピシャ!

FAT BIKEのポテンシャルが

存分に発揮出来るシュチュエーション

とは思えませんが

そこはそこ

次回が在る保証も御座いません

午後の用事の前に

イザ・裏山トレールへGO

事前にこの事態が、予測が出来れば

ブルーマウンテンで、本格「現適」も

可能だったのかも知れませんが

総て自然の成せる業ですから。

セガレがカーテンをオープン

「わ~、外が白い~」と

言ってる時点で

「裏山トレール」しか御座いません。

団地を抜けて目的地を目指します

アプローチは、5分少々

吹き溜まりでは

何と無く

FAT BIKEらしい

イイ感じが味わえました

基本、MTBで走れるコンディションでは

本領発揮とは行かなさそうです

26X2.1のMTBタイヤが

ロードバイク用のごとく

頼りなく感じます

雪上でVブレーキは考えられません

この場は、ディスクが在るからこそ可能な

ファン・ライド

トレール・イン時点で既に止んでいるのですが

木立に着いた雪が、風にあおられて

吹雪の様に降り注ぎます。

上下レインウエアーを選択したセガレは

正解でした。

湿気の多い雪で私はビショビショ→ブルブル

とは言え

一応、それらしい使い方が出来た?のが

本日の収穫

これから2月下旬までは

益々可能性がUP

STDなMTBでは

走行困難な条件下に持ち込み

ハシャギたいものですネ

楽しみ、楽しみ

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 


そろそろ、シーズン・オフ

2016-01-18 | 与太話

・・・なんだそうです。

なにやら、再来週辺りが最終戦だそうです。

そう、一部のサイクリストの間で

盛り上がっている・・らしい?

「シクロ・クロス」のお話。

サイクリング・イベントが冬休に入る季節に

シーズン・インする

変わり種の、サイクルスポーツです。

当店の様に、永長と営んでおりますと

道具(自転車)の使い方につきましては

皆さん、それぞれ勝手に(分野がバラバラ)

遊び方を見つけて頂いている様です。

だから、遊びの提案なんていらない?んです。

そんな甘えからか

新しいお客さんが増えないんでしょうネ。

まあ、「今風のサイクルショップ」でいうと

末期症状とでも申しましょうか。(笑えない)

写真は

シーズン終盤に差し掛かった、年明け

バタバタで組ませて頂いた

ニューバイク

TREKのワールドカップチャンプ・レプリカの

BOONEです。

「関西クロス」というのに参加されている

アラ・フィフティーライダーの方のバイクです。

2週連続の出場も、2回連続の落車

従いまして

修理の為、持ち込んで頂きました。

初戦は

ニューバイクに依る、モチベーションUP効果で

「マスター2」(40歳以上)なるカテゴリー

2位だったそうです。

ゴール間近

何やら、抜く必要の無い

何人かの、別カテゴリーのライダーをゴボウ抜きして

大ゴケされたそうで

「いらん事せんだら、1位やったのに」と

ニヤニヤ(笑)顔で

悔しがっておられました。

で、今回は

昇格して「マスター1」に

出られたそうです。

もっとも、当方のシクロクロス参加者の方々は

元MTBクロカン・エリート

また、元シクロクロスもC1と

TOPカテゴリー経験者の方なんです。

シクロクロスは

MTB時代のスキルも活かせるし

1年出ないと降格

で、また出る

を繰り返し

エンドレスで楽しめ

遠征範囲も比較的狭く

また、エントリー代もリーズナブル

なんだそうです。

ということで

最終戦はコケずに参りましょう

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


地球は、物理的に小さくなった?・・気がする

2016-01-15 | 与太話

先日、当方のベテラン・トライアスリートの方に

私共にとっては

かなりスペシャルなバイクの

御注文を頂きました。

どうも、「これ」が無いとアッセンブルが困難な

部分が有りそう?

と言うことで

早速、スペシャルツールを発注

しかし

日本支社の在庫はゼロ

USA製のバイクなので

それまでの到着を祈りつつ。

でも

「あら~・1週間で到着」

安価なパーツにも関わらず

シッピングのUPチャージも無し。

肝心のバイクは

2月11日「USAでの作業完了」らしいので

不安項目が一つ「余裕」でクリアーに(嬉)。

USAから発信される「JAZZ」番組を

リアルタイムに聞きながら

仕事が出来る御時世とは言え

ビジネス用にて

通関・日本支社経由でも

こんなに早く手元に届くとは。

(海外通販をされたことがある方から見れば

至極当然なのかも知れませんがネ)

話は変わり

当方は、通常

バイクのアッセンブに当り

チネリ(旧)やパーク・ツールの

フォーク・エンド&BB固定のワークスタンドに

載せて作業を進めます。

ただ

最近の、TREKのカーボン系バイクの場合

機種により

BB下からの作業を要する物が

チョクチョクと出始めました。

また、BBの後ろにブレーキがマウント

されているモノまで御座います。

今回、御注文のモノは後者

写真は

初代マストシートタイプ用の

クランプ+アダプター(上)

次いで

現行用アダプター(中)

一番下、これが今回

「あせって」注文した

SPEEDーCONCEPT用です。

ファットで肉薄、しかも異形断面な

最近のバイクは

フレームをクランプすることが出来ません

コイツはパーク・ツールの

クランプタイプ・スタンド用のスペシャル・ツール

これで、総てのマスト・シートがクランプ可となりました。

(期待・注文)

最後に

結論:確実に地球は小さくなっている気がする

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっぱ、「知ってるツモリの、思い込み」はダメですネ

2016-01-11 | 商品説明

当店のメインブランド「TREK」には

ショップ・スタッフ教育用に

新製品の特長等、

TREKブランドや商品に対する知識を増やし

販売に繋げる為の、

ショップ用WEBサイトが御座います。

(中々、商売熱心です)

自転車屋にとっての「閑暇期」

真っ只中の、この季節

日本支社の促しもあり

ボチボチと覗いてみることに。

この商売も永くやっており

また、TREK社とのお付き合いも

今の日本支社の、どのメンバーより

永くなって仕舞うと

つい、上から目線で

「そんなこと、判ってるわい」と

頭から決めつけて掛かることもしばしば。

しかし、このサイトでお勉強をしてみると

「目から鱗」的なモノを

発見することが御座います。

例えばコレ

ジュニア(小学校・中~高学年)用バイクの

KRXです。

なんと、「シクロクロス」での使用も

視野に入れた商品設定なんだそうです。

 

WEBではガキンチョが

 

シクロ走行している動画が

 

(知らなかったのは、私だけ?)

昨年、御常連の御子息、二方に購入頂き

調子に乗って展示車も導入。

このサイズに700Cはあり得ない故

「26インチMTB規格のリム」仕様

これについては、随分昔

トライアスロンで一世風靡した

650Cのアフターマーケットでの

部品調達を懸念したモノと勝手に解釈。

ただ、少し引っ掛かったのが

カンチー・ブレーキに

やたらと広い、フレーム・クリアランス。

フロントといい

リヤも、こんな感じです。

「そんなの聞いてネエ~」

で、つかさずカタログをチェック。

コリャ~、興味無ければ見落としますワ。

在庫商品だけに、少しショック。

「暇だ、暇だ」とボヤク暇があったら

引き続き、お勉強に励みます(笑)

 

 

YADA CYCLE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


恒例・・2016「新春ライド」

2016-01-03 | ポタリング日記

かれこれ、何年前頃からでしょうか?

本日は、御常連「ヒダダ隊長」企画

恒例「新春ライド」の日

注:当店は、MTBの専門店という訳では御座いません

公私にわたり、大変お忙しい「隊長」ですが

今年も、「新春ライド」を企画して頂きました。

「人を楽しませる」のが、大の苦手(笑)

と言うことで

この部分だけは(?)

「オンブに、ダッコ」をポリシーに

営業させて頂いております、当店故

今年も便乗させて頂きました。

今年は、12名の好きモノ(失礼)が集いました

皆さん、何時もは、

一人もしくは、二人位でしか走らない

「集団行動」が苦手なメンバーなんですが

「新春ライド」の時だけは、特例です

(phot by hidada)

下りを楽しむ為には「登りから」

先ずは、高度を稼ぎます。

晴天+無風

暖冬全開、かなり汗ばみました。

ジープロードが終わると

押し+担ぎのパートへ突入

休み・休みで約1時間の登りパートの終了です。

さて、いよいよ、お目当ての「下り」ですが

と、その前に

「開拓・メンテナンスで、御苦労されている方々に・感謝」

隊長からのアドバイス

「撮影してると、楽しめませんよ、ココは」

と言うことで

序盤のみ、撮影に御協力頂きました。

先ずは、隊長から

鈴鹿から、Kさん

Iさんです。

片道20kmの道中、他のトレールを既に消化済み

当然、自走で来られました。

今は「トレラン」にハマり中のNさん

元クロカン・エリート・カテゴリーの

TOPクラスのコンペテーターだったお方。

松阪のH君です

Tさん

玉ちゃん

伊勢から参加のNちゃん

元クロカン・エキスパートライダー

Gパン+軍手が「貫録」(笑)

前出のNさんの愛(?)弟子

懐かしい「RAIZIN号」で参加です

Tab-0さん

ムードメーカー「ダメちゃん」登場

不幸にして御近所な

前出のIさんは

彼に自走の「同伴出勤」を

強要されたと思われます(笑)

「狭い道は嫌いだヨ~」と

おっしゃる「庭先ライド」さんは

安全運転で!

「正論」だと思います。

「私の写真だけ、カッケ~?」

そう、Phot by ダメちゃん

だからです。

有難う御座いま~す。

所々で小休止

慣れてないトレールですから

遭難者を出さない為です

Nちゃん「RAIZIN」号は

当方のお客様コンペテーターの辿り着いた

最終仕様

衝撃吸収抜群のシート・ステー曲げに

KAISEI8630(ニッケル・クローム鋼)

ロード用パイプ・ミックス仕様です。

マダマダ、「下手なカーボンバイク」よりも

アドバンテージの在る

チュービングコンビネーションですが

流石に時代の流れを感じたのが

やはり、Vブレーキ

本日の参加者では唯一の存在でした。

(勿論、ディスクバイクも作れますヨ)

でも、さすが、元エキパ・ライダー

マンマの仕様で、約10年振りの

トレール・ライドもスイスイ

「ヒダダ隊長」今年も、新年早々

有難う御座いました

 

 

YADA CYCLE