TREK KRX
価格120000円(税込)
Alpha Silverアルミニューム・フレーム
アルミニューム・フロントフォーク
SHIMANO SORA(9ーSpeed)メイン・コンポーネント
ホィール・サイズ 26インチ(MTB規格)
タイヤサイズ 26X1.0
適正身長 140~155cm(メーカー・データー)
*小学校4年生前後のキッズにお買い上げ頂いています。
*細い目の26MTBタイヤ装着にて、
シクロ・クロスバイクにも変身します
重量 9.5kg(実測)
先ずは、バラし作業から
「将来のTOPレーサー」用ですから
黙って、コイツの出番
(規格の変更で、最近活躍の場が、メッキリと減りました)
です。
使うのは、BB(ボトムブラケット)の部分だけですが。
先ずは、スレッドの修正。
左右のネジを直線的に成る様に整えます。
BBの軸に対し直角に成る様、面出しをします。
TREK社のOEM先(多分、巨大機械<別名GIANT>)位に
なると、保々、一般レベルでは修正しなくても
問題無いレベルまで、工程管理されている様です。
しかし、カンパツールでこの作業を行うと、
少なからず、面ズレが確認出来ます。
まあ、こういう工程は、スペシャルといえば、スペシャルですネ。
既に乗られているバイクで、この作業を行い
御試乗頂くと、通常の感覚の持ち主でも
抵抗の減少を、充分認識して頂けます。
ホィールのチューニングです。
スポークをシゴキ、馴染み出し後
縦振れ→横振れ→センター出しを行います。
スレッドに、音鳴り防止の為、スレッドコンパウンドを塗布。
BBとクランクは、SHIMANO基準のアッパートルクで。
初回、TREKのSTD仕様では、機能しなかった
リヤケーブルのルーティングを、
前回の試行錯誤の後、到達した仕様でフィニッシュ。
長さが変わったリヤ・インナーケーブルは
SHIMANOのステンレスに
ブレーキ・アウターケーブルは、SHIMANOの
SLRに交換
ブレーキケーブル関係で交換した
TREKのSTDからの変更パーツです。
これで、少しはスムースになります(多分、いや、キット)。
15年モデルからの新規ロードやクロスバイクのフレームには、
ロードレーサーの上位機種と同じ
DuoTrapSセンサーが取り付け可能です。
このシステムですと、外見では判らない場所に
スピード&ケイデンスセンサーが取り付け可能。
しかも、従来のAnt+に加え、BlueToohtの信号を発信
スマホにも対応します。
子供用といえど、本格仕様
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます