元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

そろそろ、シーズン・オフ

2016-01-18 | 与太話

・・・なんだそうです。

なにやら、再来週辺りが最終戦だそうです。

そう、一部のサイクリストの間で

盛り上がっている・・らしい?

「シクロ・クロス」のお話。

サイクリング・イベントが冬休に入る季節に

シーズン・インする

変わり種の、サイクルスポーツです。

当店の様に、永長と営んでおりますと

道具(自転車)の使い方につきましては

皆さん、それぞれ勝手に(分野がバラバラ)

遊び方を見つけて頂いている様です。

だから、遊びの提案なんていらない?んです。

そんな甘えからか

新しいお客さんが増えないんでしょうネ。

まあ、「今風のサイクルショップ」でいうと

末期症状とでも申しましょうか。(笑えない)

写真は

シーズン終盤に差し掛かった、年明け

バタバタで組ませて頂いた

ニューバイク

TREKのワールドカップチャンプ・レプリカの

BOONEです。

「関西クロス」というのに参加されている

アラ・フィフティーライダーの方のバイクです。

2週連続の出場も、2回連続の落車

従いまして

修理の為、持ち込んで頂きました。

初戦は

ニューバイクに依る、モチベーションUP効果で

「マスター2」(40歳以上)なるカテゴリー

2位だったそうです。

ゴール間近

何やら、抜く必要の無い

何人かの、別カテゴリーのライダーをゴボウ抜きして

大ゴケされたそうで

「いらん事せんだら、1位やったのに」と

ニヤニヤ(笑)顔で

悔しがっておられました。

で、今回は

昇格して「マスター1」に

出られたそうです。

もっとも、当方のシクロクロス参加者の方々は

元MTBクロカン・エリート

また、元シクロクロスもC1と

TOPカテゴリー経験者の方なんです。

シクロクロスは

MTB時代のスキルも活かせるし

1年出ないと降格

で、また出る

を繰り返し

エンドレスで楽しめ

遠征範囲も比較的狭く

また、エントリー代もリーズナブル

なんだそうです。

ということで

最終戦はコケずに参りましょう

 

YADA CYCLE